グルメバーガーを召し上がれ!

 

 

 

出演番組のお知らせです

9月4日金曜日 深夜24時52分より

テレビ東京「女子グルメバーガー部」

ゲストで出演します

 

このドラマ

若い女の子達が

美味しいグルメバーガー店を訪れる

と言う連続ドラマ

え?

私が若い女の子・・・???

なわけない!

(いや、誰もそんなこと間違えないよ!)

(あれ? そう?)

で、私の役柄は

人形町のバーガーを愛するマダム

そう、この回は、人形町の有名店

「ブラザーズ」と言うバーガー店

オーナーがオーストラリアで修行した名店

ドラマの撮影とは言え

しっかりと、私もバーガー頂きました

本当に美味しいから

是非食べに行ってみてください

いやいや

その前に

まずは、ドラマをご覧あれ!

 

9/4(金)24:52  テレビ東京

「女子グルメバーガー部」

 

 

 

収録・撮影 | 08:34 | comments(1) | -

内田篤人選手、ウッチー、ウッシー

 

内田篤人選手が、引退した

同時に

私の、サッカー青春が、終わった

 

2010年の、南アフリカW杯まで

サッカー音痴だった私

オフサイドが何なのか

わからなかった位

でも、W杯でサッカーの面白さを知り

どんどん、サッカーにのめり込んでいった

その勢いは

ブンデスリーガに移籍したばかりの

香川真司選手と内田篤人選手に

注目することによって、サッカー熱が

どんどん高熱化していった

特に、内田選手は

その飄々とした受け答えとは反対の

熱い戦いぶりに、揺さぶられて行った

 

だから

内田選手を通して

ブンデスリーガが好きになり

リアルタイムで真夜中に

毎週、シャルケの試合を観続けた

内田選手を通して

同じチームの選手や、対戦相手の選手を

知ることができた

ラウール、フンテラール、ノイヤー

クリスティアーノ・ロナウド、リベリー

相手に噛み付かれそうになるくらいの

鉄壁の守備をする姿も

大震災の時にユニフォームに書いた

メッセージを、画面に見せた時も

全て、リアルタイムで見ていた

 

日本代表戦のサッカーを観るために

日本全国、世界各地にも行った

例え内田選手が出ていなくても

本番のW杯で出場するであろうから

観ておかなくてはと、出向いた

札幌、新潟、仙台、名古屋、大阪、大分

ドイツ、フランス、ベルギー、UAE

シンガポール、オーストラリア

 

そして、何と言ってもブラジルW杯

ブラジルのクイアバ

3戦目のコロンビア戦

誰よりも走り

誰よりも戦い

誰よりも鬼気迫っていた

それが内田篤人選手だった

負けてしまって号泣したけれど

内田選手が誇らしく思えた

わざわざ、地球の裏側まで

応援に駆けつけて、良かった

と、悔しくて、しゃくり上げながらも

内田選手に、感謝していた

 

でも、あの目前で観た試合が

彼の膝を潰した

あの時

既に手術が必要だった膝は

どうしようもないくらい

痛みつけられてしまった

それが、引退の理由

「膝」が、全ての引退の元

それだけなんだと思う

 

今、日本全国に

どれだけ多くの人が

内田選手の引退を

惜しんでいることだろう

内田選手の周りの人は

もっともっと彼の人柄と

そのサッカー魂に触れているから

想像できないほど辛いと思う

チームの通訳の方が

泣きながら通訳していらしたのが

一層、胸に迫った

 

もうきっと

眠い目をこすりながら

ブンデスリーガやチャンピオンズリーグを

リアルタイムで観ることなんてないだろうし

観戦するために

遠い地方や、海外に行くことは

難しいかもしれない

あ~、あの日々は、青春だったんだ

サッカーの青春、終わっちゃった

って、思う

 

内田篤人さん

青春、ありがとう

ありがと、ありがと

 

それだけかな

今、言えること

でもね

きっと日本全国のサポーターは

いつまでも、あなたのサポーターで

あり続けると思うよ

もう膝のことなんて一切考えなくていいからね

どうぞ、ゆっくりお子さん達と過ごしてね

 

ホント、もう体のこと、忘れて

休んで

ありがとう

 

 

サッカー | 10:31 | comments(0) | -

アニメの声、実写の魔女

 

リハーサルは、スタッフ以外もフェイスシールド着用して・・・

 

前回、紹介した

フェイスシールドを着けた写真

実は、魔女役でした〜〜〜!

 

「リアルプリンセス」(朗読ドラマ)

8/21 第一回「眠り姫」(朗読 広末涼子)

8/28 第二回「ラプンツェル」(朗読 葵わかな)

NHK総合にて 22:45 〜23:15 

 

童話「眠り姫」や「ラプンツェル」

朗読とアニメーションを組み合わせ

今を生きる女性たちのドラマに生まれ変わらせる

新しい手法の、朗読ドラマです

 

そして、私の魔女役は

第二回の冒頭扉での登場!

撮影中は、本番以外フェイスシールドを装着し

周りは、クロマキーの緑色の布だったので

情景は分からない状態での撮影

だから、私自身も、楽しみなオンエア

 

また、アニメーションの声での登場もしている

声は、第一回、第二回、どちらにも出演

録音は、葵わかなさんとブースに入って

でも、録音する以外は

マスクを厳重にして、私語も抑えて・・・

 

コロナ時代の撮影、録音に

そろそろ私たちも慣れないとね

 

新しい朗読ドラマ

是非、ご覧ください!

 

詳しくは、NHKのHPにて

「リアルプリンセス」(朗読ドラマ)

8/21 第一回「眠り姫」(朗読 広末涼子)

8/28 第二回「ラプンツェル」(朗読 葵わかな)

NHK総合にて 22:45 〜23:15 

 

収録・撮影 | 12:34 | comments(0) | -

ギリシャ神話「デウカリオーンとピュラー」

「アートにエールを」の企画作品

朗読芝居とピアノで綴るギリシャ神話

「デウカリオーンとピュラー」の動画が

アップされました

 

素晴らしいのは

宮城純子さんの作曲されたピアノ

荒れ狂う嵐が、音楽だけでも想像できます

そして、何と言っても

山本清史監督の嵐のシーンの映像

胸に迫るものがあり

必見です

 

今の日本、今の世界は

やはり、おかしい

人々の住処であるはずの地球を

いつの間にか軽視していること

もっとこの地球を大切にしなければ

ゼウスが怒り出すかもしれない

いや

もう怒り出しているのか

今なら、まだ間に合うのではないか

 

そう言う思いを

ギリシャ神話の動画に込めています

もし良かったら

17分半の映像を、ご覧ください

 

収録・撮影 | 15:47 | comments(0) | -

山本寛斎さんの、お洋服たち

 

遠い遠い昔

私が、3年半担当した番組

「オレたちひょうきん族」

そのほとんど、3年間は

KANSAI、山本寛斎さんのお洋服を着ていた

正に、アバンギャルド

そのトンがったファッションは

時代の先端を行っていた番組を

一番に彩ってくれたと思う

 

個人的には

スタイリストも付いていなかったから

表参道の路地に入った所にある

KANSAIのオフィスに、毎週毎週通い

プレス担当者と

番組で着用する洋服を選んだこと

懐かしくて、思い出深いよ

奇抜な洋服を敢えて選んだり

意外な上下を組み合わせたり

まだ若い私は

否が応でも、KANSAIの洋服によって

未熟なファッションセンスも

研ぎ澄まされることになっていったっけ

 

寛斎さんには

数回しかお会いしていないけれど

いつも大きな声で

エネルギーに溢れていらした

そう言えば

ひょうきん族から

もう20年以上も経った頃

ニューヨーク大使公邸の食事会で再会した

お食事しながら

大きく響くお声で、身振り手振りで

NY大使に向かって

色んな夢を、語っていらしたね

まるで寛斎さんの周りだけ

スポットを浴びているかのように見えたのを

覚えている

 

「オレたちひょうきん族」の番組で

時代に負けないように

目まぐるしい思いで

クルクル司会しながら走り回っていた私

その私に、エネルギーを注入してくれたのは

あの毎週身を預けるお洋服だったのは

間違いない

 

山本寛斎さんのご冥福を

心よりお祈り申し上げます

 

 

 

 

 

 

収録・撮影 | 16:28 | comments(0) | -

コロナ時代の撮影

 

 ドラマ撮影が行われた

現代ではない物語で、面白い役柄なの

大袈裟なカツラを付けてもらい、ドレスを纏い

メイクもバッチリよ!

 

さあ、いざ、出陣〜!!!

 

と、立った瞬間

スタッフが何かが入った箱を目の前に・・・

「すみません、これ、付けてもらえますか」

何だ、これ?

透明で薄い、大きなゴーグル?

「フェイスシールドです」

え? これを付けるの?

付けて、芝居するの?

 

全ての役者は、本番直前まで

フェイスシールドを装着しなければいけない

だから、リハーサルも

このフェイスシールドを付けたまま、芝居をする

確かにスタッフだけが対策を取っていても

万全ではない

ちょっと芝居はしづらいかもしれないけど

安心して、演技も出来ると言うもの

これこそ、コロナ時代の撮影現場!

 

この面白いドラマ

8月後半放送の予定

情報公開されましたら、

詳しくお知らせしますね

収録・撮影 | 10:09 | comments(0) | -

ゼウスの神様、許してください

東京都のアーティスト支援企画

「アートにエールを」の動画が完成した

 

しかし、実は今

動画をアップするのを、躊躇している

 

ギリシャ神話「デウカリオーンとピュラー」を

宮城純子さんのピアノと

私の朗読

そして

映画監督の山本清史氏が映像化

 

物語は

平和に慣れすぎ傲慢になった人間を

神ゼウスが戒め

世界中を無に化してしまい

しかし

やがて新しい時代が切り開かれると言う話

 

動画は、山本監督によって、

想像以上の、素晴らしい作品に仕上がった

特に、大洪水のシーンは圧巻で・・・

・・・大洪水・・・

そう

奇しくも、今、日本中を襲っている大雨

九州を筆頭に、あちらこちらで大洪水が起き、

多くの方が犠牲になられている

たとえ、命は助かっても、

全てを失くされた方も多い

その姿を拝見すると、胸が締め付けられる

 

動画の洪水シーンは

リンクしないだろうか

 

ゼウスの神様

もう私達は、幸せな時代に甘えてなどいません

だから

どうぞどうぞ

コロナも洪水も、お治めください

私達は

「デウカリオーンとピュラー」の夫婦のように

賢明に誠実に謙虚に

前に進んで行きますから

お願いです

ゼウスの神様、お許しください

 

被災された皆様に

心より、深くお見舞い申し上げます

収録・撮影 | 11:33 | comments(0) | -

アートにエールを「デウカリオーンとピュラー」

 

ピアニストの宮城純子さんから

ある日、お誘いの電話があった

「 michiさん

東京都の企画に、朗読とピアノで応募しません?」

 

東京都の企画とは

「アートにエールを」と言う

アーティストを支援する企画

企画が通れば

動画を作成して送ることによって

10万円を支給してくれると言う

 

面白そう!

応募してみましょうか!

 

題材は、何にしましょう・・・

そうだ、今のご時世とリンクする、あの話

ギリシャ神話「デウカリオーンとピュラー」を

朗読しましょうか!

 

デウカリオーンとピュラー

この話は、ギリシャ神話版の「ノアの方舟」

平和に慣れすぎて傲慢になった人間を

神ゼウスが戒めようと大洪水を起こす

苦難の末、生き残った心優しい夫婦と

新しく生まれた人々で

新しい時代を切り開いていく

と、言うお話

 

コロナが蔓延し変わってしまった世界

現代の私達を彷彿とさせる話

だから、このお話のように

私達、今は大変だけど

「デウカリオーンとピュラー」のように

きっと、新しい時代を生きて行くはず

そうエールを送ることが出来るはず

 

さて

企画が無事通り、動画を制作することになった

ZOOMか自撮りで私達だけでと予定していたが

でもね

やっぱりいい作品に仕上げたい

せっかくだからと編集をお願いすることにした

プロデューサーの岡田恒明さんが

手伝ってくださることになり

ZOOMで打ち合わせをする時には

なんと映画監督の山本清史さんも

同席してくれることに!

 

全員が初めましてのZOOM会議

でも、まるで今まで知っていた仲間のように

粛々と打ち合わせは進んだ

 

そして、撮影本番!

メイクは澤入礼江さんにお願いした

礼江さんは、池田理代子さんにも絶賛された

素晴らしいヘアメイクさん

また、撮影場所は、プライベートスタジオ

宮城さんの御友人の和田氏が

無償で貸してくださったのだが

全ての設備が整った立派なスタジオ!

当日

山本監督は、

個人所有の照明やカメラ機材を持ち込み

本格的な撮影が始まった

 

プロジェクターも駆使し

それはそれは頼もしいスタッフ達

山本監督は色んな方向から撮影を試み

宮城さんは素晴らしいが難解な自作のピアノ曲を

何度も弾き直し

私も自分で書いた本なのに、苦労して読み上げ

礼江さんは、汗を吹くために駆け寄り

岡田さんは俯瞰で全体をチェックする

 

最初に想定していた仕上がりとは

全くの別次元に作品は到達していった

 

もちろん、支給された金額は

増えるわけではないから予算は変わらず

でも

これこそが、全てのアーティストへの支援

「アートにエールを」の企画に

ピッタリの作品なのではないかしら

 

こうやって、小さな思い付きだったのに

転がるように、あれよあれよと膨らんで

どんどんと素敵なことに膨らんでいく

ゼウスの神様に、お礼を言いたい位だ

 

今月中旬には、山本監督が仕上げ

東京都のYouTubeにアップされる予定

見られるようになったら、お知らせしますね

私自身も、一体どう言う風に仕上がって来るのか

本当に、楽しみ!

ワクワク!!!

 

左上、岡田恒明さん 左下、宮城純子さん 右下、山本清史監督

 

私の左、メイクの澤入礼江さん、右側の紳士はスタジオオーナーの和田さん

 

 

 

 

収録・撮影 | 13:30 | comments(0) | -

再開

 

久しぶりに仕事らしい仕事

宣材写真の撮影をした

久しぶりにお化粧らしいお化粧

 

お化粧しないくらい長い間

ブログもお休みしてしまったねえ

 

自粛生活の間

色んなことをした

オンラインでの女子会やら同窓会

色んな友人と数多くしたけれど

これは結構楽しい

コスプレすると、それだけではしゃいでしまう

ニューヨークの友人とも、久しぶりに話せた

会えなかった母kazukoさんとも

ZOOM面会が出来た

 

 

 

きゅうりとゴーヤも栽培してみた

きゅうりなんて、もう実を付けて

最初の収穫が出来そう

干物作りもしてみた

椎茸、舞茸、大根、アジやサバの干物

でも大根は、カビが生えてしまった

すでに、もう干物作りは

飽きてしまっている

それくらい、自粛生活、長かったね

 

 

 

 

勧められて

TIKTOKも始めてみた

思い立ってパジャマのまま

夜中に踊ってみた

踊るのは楽しいけれど

始めてみる、ってことは

続ける、ってことだと気がついた

アップし続けるのは大変だ

下手なダンスしてみたり

ワンコの動画アップしたりしているので

もし良かったら、ご覧ください

ユーザー名は、michiyamamuraです

 

少しずつ、動き出している

ブログも再開していきますね

 

@michiyamamura

First TikTok

♬ I gotta go (feat. Hiplin, WILYWNKA & kojikoji) - GeG

 

@michiyamamura

呆れるカレンとセリーナ##tikdog

♬ HACK - Shuta Sueyoshi

新・東京物語 | 16:25 | comments(2) | -

母kazukoさん、え? 新型コロナ!

 

コロナ騒ぎは、広がるばかり

95歳の母kazukoさんの老人ホームでも

面会が出来ず

頼み込んで、テレビ電話をお願いし

アプリのZOOMを使ってみた

でも

kazukoさんの反応は、イマイチ

動画を観ている感覚で

リアルタイムで話していることが

わかりにくい

何度かトライすればわかるかも、と

言っている矢先

kazukoさんの肩部分に出来た

帯状疱疹が酷くなり

施設の医師の指示で

急遽、大病院へ入院となった

 

入院のために

ようやく久しぶりに

病院で、kazukoさんと会った

「 美智子ちゃん、どうしたの?

しばらく会ってないけれど

からだ大丈夫?」

「 元気だよ!

ねえ、ママ、東京タワーよ、見て!」

病院の11階の窓には

驚くほどに大きく美しい東京タワーが見えた

kazukoさん、ふぉ〜と感心してる

車も人も少なくなった東京の空は

美しい

 

認知があるとは言え

物事を納得できないと

絶対受け入れることはしないkazukoさんに

今回の入院の説明をしなくてはいけない

ゆっくり説明しようと一緒に病室へ

しかし、病室の前で、突然面会謝絶

全ての面会者は、入ることは出来ません

え〜!

でもでも

まだ何も説明出来ていないのに!

kazukoさん一人、病室へ

 

ガックリしながら、待つことしばし

診察をした医師との面談となった

帯状疱疹はほとんど治りかけていること

「 だから、せっかく来て頂いたけど

病院は感染するリスクもありますからね

入院する必要はないですね 」

え? そうなの?

肩透かしを喰らった感じだけど

まあ・・・良かった

入院の説明も出来ていなかったからね

kazukoさん、今頃、不安になっているものね

退院か(入院もしていないけど)

良かった〜!


と、ここで

事態は、思わぬ方向へ進む

 

ただ、念のため

そう、ただ、念のため

血液検査をすることとなった

その結果、炎症反応が高い、と出た

続いて

今度は、CT検査となった

と、ここで

何と、肺炎の症状が見られたのだ!

 

「 肺炎なので、お母様は隔離されます 」

え? え〜〜〜!

隔離の個室に移され

点滴の処置が施され

限られた数の人が防護服で様子を見る

え? え〜〜〜!!

 

「 新型コロナの可能性があります 」

へ? え〜〜〜〜!!

そんな!

一体誰から移るの?

私は2週間も会っていないし、

施設で移ったとしたら、皆感染してる

え? もしkazukoさんがコロナだとしたら

私、さっきから

耳元で大きな声で話して

顔も触って、鼻もかんで

かなりの濃厚べったり接触者

だったら、私も感染?

そしたら

私の家には

今、病気を抱えている人がいて

どんなことあっても

絶対にコロナにはかかれないのに!

 

焦った私の姿を見て

慌てて若い女医さんが言った

「 あ、すみません

私の言い方が悪かったです

肺炎の方は

全てコロナの疑いがあるとの認識で

全て、3日間隔離される決まりなんです 」

PCR検査をすることが難しいため

丸3日間、隔離して

炎症反応が治るかどうか見るとのこと

いや、でも

kazukoさんは何もわかっていないのに

突然、私と引き離され

部屋に入ってくる人は防護服の人達

しかも、点滴を抜かないため

両手は、ミトンの手袋をされて

ベッドの中に、監禁状態

どんなにか不安で

パニックになることだろう

 

しかし、どんなに交渉しても

もちろん会うことは出来ない

せめて、3日間の様子だけでも

教えて欲しいとお願いしたが

こちらから問い合わせて伝えることは

プライバシーの保護で難しいとのこと

 

それからの3日間

生きた心地がしなかった

もしコロナだったら

もし、このまま帰らない人になったら

一生会わせてもらえなくなる

たとえ、コロナでなくても

ミトンを振り回して怒り

パニックになっているkazukoさんの姿が

何度も夢に出てきた

 

そして3日後

ドキドキしながら、医師との面談をした

「 炎症反応も、かなり治まりました

肺炎は、誤嚥性肺炎と考えられます

明日、退院しても、いいでしょう 」

全身の力が抜けた

 

4日後

退院するため

隔離されていたkazukoさんの部屋を訪れた

認知のあるkazukoさん

入院するたびに、どうしても認知は進む

今回の、尋常じゃない、監獄のような入院で

私のことが分からなくなっていないかしら

言葉を忘れていないかしら

 

「 あ、美智子ちゃん

これ!これ!これ取って〜〜!」

kazukoさん、両手をバンバンと

布団に叩きつけている

見ると、まだミトンが、両手に嵌められていた

怒りの表情だけど

ちゃんと私のことはわかってくれたよ

すぐに看護師さんを呼び

厳重に鍵がつけられたミトンを外してもらった

良かった、良かった!

今、世界中にウイルスが蔓延していること

だから、kazukoさんも、隔離されたことなど

耳元で、大きな声で、何度も説明した

「 戦争?」

前に説明した時も

kazukoさんが、そう言ったっけ

その時、私は否定したと思うけど

今回は否定できなかった

「 うん・・・それに似てる 」

いろんな話をして

ようやくkazukoさん、落ち着いて

退院とあいなった

 

でもね

施設に戻ると、また会えなくなった

もうこれはしょうがない

テレビ電話に慣れてもらうしかないかな

 

母 Kazukoさん | 14:29 | comments(4) | -