ゼウスの神様、許してください

東京都のアーティスト支援企画

「アートにエールを」の動画が完成した

 

しかし、実は今

動画をアップするのを、躊躇している

 

ギリシャ神話「デウカリオーンとピュラー」を

宮城純子さんのピアノと

私の朗読

そして

映画監督の山本清史氏が映像化

 

物語は

平和に慣れすぎ傲慢になった人間を

神ゼウスが戒め

世界中を無に化してしまい

しかし

やがて新しい時代が切り開かれると言う話

 

動画は、山本監督によって、

想像以上の、素晴らしい作品に仕上がった

特に、大洪水のシーンは圧巻で・・・

・・・大洪水・・・

そう

奇しくも、今、日本中を襲っている大雨

九州を筆頭に、あちらこちらで大洪水が起き、

多くの方が犠牲になられている

たとえ、命は助かっても、

全てを失くされた方も多い

その姿を拝見すると、胸が締め付けられる

 

動画の洪水シーンは

リンクしないだろうか

 

ゼウスの神様

もう私達は、幸せな時代に甘えてなどいません

だから

どうぞどうぞ

コロナも洪水も、お治めください

私達は

「デウカリオーンとピュラー」の夫婦のように

賢明に誠実に謙虚に

前に進んで行きますから

お願いです

ゼウスの神様、お許しください

 

被災された皆様に

心より、深くお見舞い申し上げます

収録・撮影 | 11:33 | comments(0) | -

アートにエールを「デウカリオーンとピュラー」

 

ピアニストの宮城純子さんから

ある日、お誘いの電話があった

「 michiさん

東京都の企画に、朗読とピアノで応募しません?」

 

東京都の企画とは

「アートにエールを」と言う

アーティストを支援する企画

企画が通れば

動画を作成して送ることによって

10万円を支給してくれると言う

 

面白そう!

応募してみましょうか!

 

題材は、何にしましょう・・・

そうだ、今のご時世とリンクする、あの話

ギリシャ神話「デウカリオーンとピュラー」を

朗読しましょうか!

 

デウカリオーンとピュラー

この話は、ギリシャ神話版の「ノアの方舟」

平和に慣れすぎて傲慢になった人間を

神ゼウスが戒めようと大洪水を起こす

苦難の末、生き残った心優しい夫婦と

新しく生まれた人々で

新しい時代を切り開いていく

と、言うお話

 

コロナが蔓延し変わってしまった世界

現代の私達を彷彿とさせる話

だから、このお話のように

私達、今は大変だけど

「デウカリオーンとピュラー」のように

きっと、新しい時代を生きて行くはず

そうエールを送ることが出来るはず

 

さて

企画が無事通り、動画を制作することになった

ZOOMか自撮りで私達だけでと予定していたが

でもね

やっぱりいい作品に仕上げたい

せっかくだからと編集をお願いすることにした

プロデューサーの岡田恒明さんが

手伝ってくださることになり

ZOOMで打ち合わせをする時には

なんと映画監督の山本清史さんも

同席してくれることに!

 

全員が初めましてのZOOM会議

でも、まるで今まで知っていた仲間のように

粛々と打ち合わせは進んだ

 

そして、撮影本番!

メイクは澤入礼江さんにお願いした

礼江さんは、池田理代子さんにも絶賛された

素晴らしいヘアメイクさん

また、撮影場所は、プライベートスタジオ

宮城さんの御友人の和田氏が

無償で貸してくださったのだが

全ての設備が整った立派なスタジオ!

当日

山本監督は、

個人所有の照明やカメラ機材を持ち込み

本格的な撮影が始まった

 

プロジェクターも駆使し

それはそれは頼もしいスタッフ達

山本監督は色んな方向から撮影を試み

宮城さんは素晴らしいが難解な自作のピアノ曲を

何度も弾き直し

私も自分で書いた本なのに、苦労して読み上げ

礼江さんは、汗を吹くために駆け寄り

岡田さんは俯瞰で全体をチェックする

 

最初に想定していた仕上がりとは

全くの別次元に作品は到達していった

 

もちろん、支給された金額は

増えるわけではないから予算は変わらず

でも

これこそが、全てのアーティストへの支援

「アートにエールを」の企画に

ピッタリの作品なのではないかしら

 

こうやって、小さな思い付きだったのに

転がるように、あれよあれよと膨らんで

どんどんと素敵なことに膨らんでいく

ゼウスの神様に、お礼を言いたい位だ

 

今月中旬には、山本監督が仕上げ

東京都のYouTubeにアップされる予定

見られるようになったら、お知らせしますね

私自身も、一体どう言う風に仕上がって来るのか

本当に、楽しみ!

ワクワク!!!

 

左上、岡田恒明さん 左下、宮城純子さん 右下、山本清史監督

 

私の左、メイクの澤入礼江さん、右側の紳士はスタジオオーナーの和田さん

 

 

 

 

収録・撮影 | 13:30 | comments(0) | -

再開

 

久しぶりに仕事らしい仕事

宣材写真の撮影をした

久しぶりにお化粧らしいお化粧

 

お化粧しないくらい長い間

ブログもお休みしてしまったねえ

 

自粛生活の間

色んなことをした

オンラインでの女子会やら同窓会

色んな友人と数多くしたけれど

これは結構楽しい

コスプレすると、それだけではしゃいでしまう

ニューヨークの友人とも、久しぶりに話せた

会えなかった母kazukoさんとも

ZOOM面会が出来た

 

 

 

きゅうりとゴーヤも栽培してみた

きゅうりなんて、もう実を付けて

最初の収穫が出来そう

干物作りもしてみた

椎茸、舞茸、大根、アジやサバの干物

でも大根は、カビが生えてしまった

すでに、もう干物作りは

飽きてしまっている

それくらい、自粛生活、長かったね

 

 

 

 

勧められて

TIKTOKも始めてみた

思い立ってパジャマのまま

夜中に踊ってみた

踊るのは楽しいけれど

始めてみる、ってことは

続ける、ってことだと気がついた

アップし続けるのは大変だ

下手なダンスしてみたり

ワンコの動画アップしたりしているので

もし良かったら、ご覧ください

ユーザー名は、michiyamamuraです

 

少しずつ、動き出している

ブログも再開していきますね

 

@michiyamamura

First TikTok

♬ I gotta go (feat. Hiplin, WILYWNKA & kojikoji) - GeG

 

@michiyamamura

呆れるカレンとセリーナ##tikdog

♬ HACK - Shuta Sueyoshi

新・東京物語 | 16:25 | comments(2) | -

母kazukoさん、え? 新型コロナ!

 

コロナ騒ぎは、広がるばかり

95歳の母kazukoさんの老人ホームでも

面会が出来ず

頼み込んで、テレビ電話をお願いし

アプリのZOOMを使ってみた

でも

kazukoさんの反応は、イマイチ

動画を観ている感覚で

リアルタイムで話していることが

わかりにくい

何度かトライすればわかるかも、と

言っている矢先

kazukoさんの肩部分に出来た

帯状疱疹が酷くなり

施設の医師の指示で

急遽、大病院へ入院となった

 

入院のために

ようやく久しぶりに

病院で、kazukoさんと会った

「 美智子ちゃん、どうしたの?

しばらく会ってないけれど

からだ大丈夫?」

「 元気だよ!

ねえ、ママ、東京タワーよ、見て!」

病院の11階の窓には

驚くほどに大きく美しい東京タワーが見えた

kazukoさん、ふぉ〜と感心してる

車も人も少なくなった東京の空は

美しい

 

認知があるとは言え

物事を納得できないと

絶対受け入れることはしないkazukoさんに

今回の入院の説明をしなくてはいけない

ゆっくり説明しようと一緒に病室へ

しかし、病室の前で、突然面会謝絶

全ての面会者は、入ることは出来ません

え〜!

でもでも

まだ何も説明出来ていないのに!

kazukoさん一人、病室へ

 

ガックリしながら、待つことしばし

診察をした医師との面談となった

帯状疱疹はほとんど治りかけていること

「 だから、せっかく来て頂いたけど

病院は感染するリスクもありますからね

入院する必要はないですね 」

え? そうなの?

肩透かしを喰らった感じだけど

まあ・・・良かった

入院の説明も出来ていなかったからね

kazukoさん、今頃、不安になっているものね

退院か(入院もしていないけど)

良かった〜!


と、ここで

事態は、思わぬ方向へ進む

 

ただ、念のため

そう、ただ、念のため

血液検査をすることとなった

その結果、炎症反応が高い、と出た

続いて

今度は、CT検査となった

と、ここで

何と、肺炎の症状が見られたのだ!

 

「 肺炎なので、お母様は隔離されます 」

え? え〜〜〜!

隔離の個室に移され

点滴の処置が施され

限られた数の人が防護服で様子を見る

え? え〜〜〜!!

 

「 新型コロナの可能性があります 」

へ? え〜〜〜〜!!

そんな!

一体誰から移るの?

私は2週間も会っていないし、

施設で移ったとしたら、皆感染してる

え? もしkazukoさんがコロナだとしたら

私、さっきから

耳元で大きな声で話して

顔も触って、鼻もかんで

かなりの濃厚べったり接触者

だったら、私も感染?

そしたら

私の家には

今、病気を抱えている人がいて

どんなことあっても

絶対にコロナにはかかれないのに!

 

焦った私の姿を見て

慌てて若い女医さんが言った

「 あ、すみません

私の言い方が悪かったです

肺炎の方は

全てコロナの疑いがあるとの認識で

全て、3日間隔離される決まりなんです 」

PCR検査をすることが難しいため

丸3日間、隔離して

炎症反応が治るかどうか見るとのこと

いや、でも

kazukoさんは何もわかっていないのに

突然、私と引き離され

部屋に入ってくる人は防護服の人達

しかも、点滴を抜かないため

両手は、ミトンの手袋をされて

ベッドの中に、監禁状態

どんなにか不安で

パニックになることだろう

 

しかし、どんなに交渉しても

もちろん会うことは出来ない

せめて、3日間の様子だけでも

教えて欲しいとお願いしたが

こちらから問い合わせて伝えることは

プライバシーの保護で難しいとのこと

 

それからの3日間

生きた心地がしなかった

もしコロナだったら

もし、このまま帰らない人になったら

一生会わせてもらえなくなる

たとえ、コロナでなくても

ミトンを振り回して怒り

パニックになっているkazukoさんの姿が

何度も夢に出てきた

 

そして3日後

ドキドキしながら、医師との面談をした

「 炎症反応も、かなり治まりました

肺炎は、誤嚥性肺炎と考えられます

明日、退院しても、いいでしょう 」

全身の力が抜けた

 

4日後

退院するため

隔離されていたkazukoさんの部屋を訪れた

認知のあるkazukoさん

入院するたびに、どうしても認知は進む

今回の、尋常じゃない、監獄のような入院で

私のことが分からなくなっていないかしら

言葉を忘れていないかしら

 

「 あ、美智子ちゃん

これ!これ!これ取って〜〜!」

kazukoさん、両手をバンバンと

布団に叩きつけている

見ると、まだミトンが、両手に嵌められていた

怒りの表情だけど

ちゃんと私のことはわかってくれたよ

すぐに看護師さんを呼び

厳重に鍵がつけられたミトンを外してもらった

良かった、良かった!

今、世界中にウイルスが蔓延していること

だから、kazukoさんも、隔離されたことなど

耳元で、大きな声で、何度も説明した

「 戦争?」

前に説明した時も

kazukoさんが、そう言ったっけ

その時、私は否定したと思うけど

今回は否定できなかった

「 うん・・・それに似てる 」

いろんな話をして

ようやくkazukoさん、落ち着いて

退院とあいなった

 

でもね

施設に戻ると、また会えなくなった

もうこれはしょうがない

テレビ電話に慣れてもらうしかないかな

 

母 Kazukoさん | 14:29 | comments(2) | -

宇宙戦争なの? 神の啓示なの?

 

 

世の中

大変なことになっているね 

通りからは、人が消え

スーパーからは、モノが消え

それなのに

NYやロンドンの友人からは

日本は甘過ぎる!

このままじゃ大変なことになるよ!

と、次々にメールやラインが届く

 

母kazukoさんに「これは戦争?」
と、随分前に聞かれたけど

その後

各国の首脳が「これは戦争だ」

と宣言し出した

友人の中には「宇宙戦争だ」

と言う人もいた

宇宙人が、ウイルスを持ち込んで

地球を崩壊させようとしているのだ、と

その真偽はともかく

今、私達がするべきことは

皆が一つになって結束すること

国中で結束すること

世界中で結束すること

地球が一つになること

相手が宇宙人だとしたら、尚更だ

 

私はね

これは、もしかしたら

神様の啓示かも、とも思うの

世界中がバラバラで

自分達のことばっかり考えてるから

人を思いやるように

心を一つにするようにと

示されているのではないかと

だから、きっとこのコロナは

地球にとって

意味のあることなんだろうと

コロナ前と、コロナ後

コロナを知る人と、コロナを知らない人

まるで

第二次世界大戦を知る人と

知らない人のように

地球の歴史では

とてつもなく大きな出来事

今、日本人は、高齢の方以外

戦争を知らない人がほとんどだ

戦後生まれの人がほとんど

でも、今生きている人は全員

コロナを知る世代となる

 

宇宙戦争なんだか

神の啓示なんだか

そんなこと、どうだっていいけど

この戦いの後には

この先には、きっと

人類の知恵を結集した明るい未来があるはず

必ず、ある

 

そのためにも出来ること

マスクして、手洗いして

出来るだけ外に出ない

やるしかないよね

って

ベランダから

季節外れの牡丹雪を眺めながら

思った

 

新・東京物語 | 15:55 | comments(1) | -

コロナをぶっ飛ばす、撮影現場

 

 

コロナ君のせいで、撮影もなかなか難しく

中止されたり、延期になったり

でも、そんな中、ドラマロケが行われた

私の役柄は、人形町の、粋なご婦人役

上品に着物を着付けてもらい、いざ出陣!

 

でも、スタッフは、大変!

密閉された飲食店の中での撮影は

寒いけれど

定期的に扉を開けて

台本などで、パタパタ大きく扇ぎ

空気を入れ替えることに必死!

ウイルスが蔓延したら、そりゃ大変

とにかく、換気、換気が大切なの

 

別の日のロケ

明治座に面した道

昼間は暖かったと言うのに

夜は、寒い寒い!

その上、ビュンビュンに突風が吹く

ブルブル震えそう

でも、スタッフは、ニッコリ

「 これでウイルスも飛んじゃいますね!」

感染リスクなしのロケ現場だ

寒いけどね、安心

我慢できるね!

 

ドラマのオンエアは、真夏らしい

いったいその頃の日本は

どうなっているのだろう

オリンピックは、開催されているのか

中止か、延期か

 

母kazukoさんに

蔓延している新型コロナのこと

自粛している社会

スポーツも演劇も行われないこと

ゆっくりと説明したら

「 戦争?」

と、聞かれた

戦争じゃないよ

戦争は、もっと過酷だったはず

青春時代を、戦争に潰されたkazukoさん

あの戦争に

匹敵するまでではないかもしれないけど

(今のところ・・・)

甲子園の夢を諦めさせられた球児達の気持ち

kazukoさんには、良くわかると言った

 

どうぞドラマのオンエアの頃には

世界中の人々が

平穏になっていられますように

ウイルス戦争も終わっていますように!

 

 

寒さの中、スタッフは明るく! 私の顔は固まってる!

収録・撮影 | 21:26 | comments(0) | -

マスクの、干物

 

何だ、これ?

白い干物?

干物じゃないよ!

マスクよ、マスク

世に不足してるマスク

我が家も

ストックしていたマスクの先が見えてきた

残り少なくなってきたマスク

だから

洗ってみたのよ、使用済みのマスク

 

家族に、ちょっとした病人がいるので

マスクは必須アイテム

毎日病院通うのも、絶対マスク必要

病院って、ウイルスの宝庫だもの

去年の夏だって、通った病院で

真夏のインフルエンザ

もらってしまったくらい

だから

何としてでも、マスクは必要なのよ

 

恐る恐る、使用済みのマスクを

除菌洗剤で洗ってみた

あれ?

紙だけど、ヨロヨロにならないよ

真っ白になったよ

付いていたファンデーションも取れた

外に干したら、花粉がつくかもしれないから

換気のいいお風呂場で、部屋干し

まるで、こりゃ、干物だ、干物!

マスクの干物!

乾かして、付けてみたら

全然OK!

やったー!

これで、当分は凌げるよ

 

今回の新型コロナウイルス

日々、どんどん危機感が増している

正直な所

日本という国のやり方は、どうよ

日本の医療は優秀なのだと

ずっと思ってきたけれど

その優秀さを活かすシステムが、ない

きっと現場では

懸命に頑張ってる方だらけなんだろう

でも、その方達をまとめるリーダーがいない

臨機応変に、采配するトップがいない

 

お願いです

早く、光が見えますように

早く、収束しますように

そうしなきゃ

何度もマスク

洗わなきゃいけなくなっちゃうよ

そんなことしてたら

マスクも

やがて、破れて

ボロボロになってしまうに違いない

HEALTH | 20:19 | comments(1) | -

絵の力 脳の不思議

 

この頃の母、kazukoさん

めっきり無口になり

認知症も進んでいて

会いに行くたび

ちょっと悲しい気持ちになってしまう

 

施設のラウンジで

毎日のように、ケアの皆さんが

絵が得意なkazukoさんの為に

色鉛筆を出して

絵を描かせようとしてくれている

でも

kazukoさんは、まるで乳児のように

少し描き殴るだけで

すぐに眠ってしまったり

トイレに行きたいと訴えたり

絵には程遠い

その姿を見る度に、寂しくなってね

大好きな絵さえ

描かなくなってしまったんだ・・・と

胸が、いつもザワザワしていた

 

訪れたこの日

いつものようにkazukoさん

色鉛筆で、プリント用紙の裏に

何かを描いていた

前に置かれたお正月のお飾りらしい

kazukoさんの隣に

カレン、セリーナのカートを置き

私も、目の前に座って見学

kazukoさん

「 かわいい、かわいい 」と

カレン、セリーナの頭を撫でる

しばらくした頃

スイッチが入ったように

色鉛筆を次から次へと出して

描きかけていた絵に

色を加え出した

その筆圧は、しっかりしている

顔の表情が、どんどん真剣に変わった

あ〜

昔のkazukoさんの顔

ママの顔

 

やっぱり途中で

眠くなってしまって

完成はしなかったたけれど

寄せ集めの色鉛筆で描いた絵は

kazukoさんの力強いタッチ

 

その後

帰る私を見送る時には

「 車の運転、気をつけなさい!」

と、いつも昔声かけたように

大きな声で、笑顔で見送ってくれた

昔の、ちょっと口うるさいkazukoさん

戻って来た、kazukoさん

 

この「 絵の力 」

一時的なものなのかもしれないけど

その威力にびっくりした

そして何よりも、嬉しくなったよ

人の脳味噌って、不思議だ

 

今度はね、ママ

もっと描きやすいクレヨンのセットと

スケッチブック

持って行くからね

もっと、違う絵を描いてね

もちろん、カレンちゃん、セリーナちゃんも

隣で、しっかり鎮座して、応援してもらうから

 

 

 

母 Kazukoさん | 13:54 | comments(2) | -

人生のキーウーマン 洋子

 

朝、北海道の友人から電話があった

泣きじゃくっていて、言葉が聞き取れない

「洋子が・・・洋子が、亡くなった」

「・・・うそ〜!」

 

洋子は、大学時代の友人

国立市のあちらこちらに

下宿していた8人の仲間の一人だった

8人で、美しい街国立を闊歩し

ふざけて歌歌ったり踊ったり

誰かの下宿に押しかけ

誰かが作ったカレーを死ぬほど食べて

朝まで真剣に語りあったり

そんな、仲間

全ての自分を出せる間柄

 

だから、大人になってからも

LINEでは「国立グループ」と名づけ

近況を報告し合っていた

北は札幌、南は鹿児島

全国に、皆散らばっているけれど

繋がっている

Facebookとかあるけれど

私自身は

あの場では、本音を語れない

弱みも見せにくい

でも、LINEの国立グループでは

弱い自分を曝け出すことが出来た

 

洋子が気管支系の病気だとは知っていた

でも、そんなに酷いとは知らなかった

彼女は、弱みを見せていなかったんだ

気丈な洋子は、最後まで気丈だった

 

生きていく上で、色んなキーポイント

ターニングポイントがあるけれど

私にとって、洋子は

間違いなくキーマン、キーウーマンだった

 

大学卒業して半年後のある日

私は、まだ国立のアパートにいた

その日から海老名市での

ウグイス嬢のアルバイトが10日間あり

その準備で忙しくしていた

大学4年生の時に入った劇団

東京キッドブラザーズは

母との1年期限の約束があったから

すでに退団していた

不安だらけの毎日

その日朝、電話で尋ねたフジテレビは

アナウンサーの募集をしていた

でも、締め切りは翌日の消印までで

手元に証明写真がなかった私は

すぐに諦めていた

当時、証明写真は

ネガを出して受け取るのに

丸1日は必要だったから

 

四畳半の下宿の部屋に

ふらりと入って来たのが

国立ファミリーの一人、洋子だった

卒業後、すでに皆は

実家に戻っていたから

国立にいるのは

3人ぐらいしかいなかった

洋子は、数学科の大学院生だったのだ

忙しくボストンバッグに

荷物を入れる私を見下ろすように

洋子はベッドに座って

いかに数学の問題が解けないか

気晴らしが必要なんだと

つらつら話していた

私も

今朝電話したフジテレビのことを

何気なく話した

「 あ!」

洋子が言った

「 私が応募書類、出してあげる 」

ネガを写真屋に出して

明日、写真を受け取って

出してくれると言う

「 いいよ、そりゃ面倒だし悪いよ

それに、受かるわけないもん 」

「 いや、私に出させて

気晴らしになるから、問題解けるかも 」

その行動が、

なぜ問題解けることになるのか

さっぱり私にはわからなかったけれど

私は、洋子の目の前で

躊躇しながら履歴書を書いた

そして

ネガと一緒に、洋子に託した

アパートを出て、別れる時

「 じゃあね! よろしくね〜!」

なんて、軽く洋子に声かけたものの

全然、期待なんかしていなかった

 

そして

真面目な洋子は

その足で写真屋に行き、ネガを出し

翌日、写真を受け取り

履歴書に、ノリをつけて貼り付けて

封筒に丁寧に入れ

ポストに投函してくれたのだ

その後

私は、フジテレビに入社した

 

やがて、退社はしたけれど

アナウンサーを経験したことが

全ての根幹となった

 

あの日、洋子が

4畳半の下宿にやってこなければ

今の私の人生はなかった

確実に、なかった

 

洋子に関しては

いっぱいいっぱい思い出があるけれど

それは、国立ファミリーの皆で会って

話そう

そうすれば、天国で笑ったり

そりゃ違うと言ってムキになったり

するだろう

 

でも、私はここでしっかりと

言っておかなくてはいけない

本当に感謝です

ありがとうね

洋子

ありがとう

Friends | 12:09 | comments(0) | -

2020 にんまりまあるく

 

2020年

新年、あけましておめでとうございます!

 

毎年恒例の「おめでとうの歌」

愛犬のカレンとセリーナと

一緒に歌っています

本当は、もっとウォ〜〜〜と

雄叫びを上げてくれるはずなのですが

ちょいと、ノリノリとはいきませんでした

でも

ちょっとだけクスッとしてくださって

ちょっとでも、元気になってもらえたら

幸い!

 

2020年!

何だか、ワクワクしますね〜!

東京オリンピックの年!

因みに、チケット

私は、サッカー3位決定戦しか

当選しませんでした

これって、微妙なところです

日本代表には

3位決定戦には出てもらいたくない

どんなことあっても、決勝進出!!

しかし

私は3位決定戦しか観戦出来ない

ね、微妙でしょ?

 

2020

にい、まる、にい、まる

この響きも、柔らかくて素敵

にんまり、まあるい

でしょ?

どうぞ、2020

この響きのように

「にんまり、まあるい」年になりますように

災害のない年となりますように

みんなが、幸せな年となりますように

 

個人的なことだけれど

昨年の半分は、大変な年でした

試練の年

でもね

人には、必ず試練の時があるもの

だからね

この過去の半年を受け止めて

2020年は

にんまり、まあるく

優しく素敵な年になるよう

踏ん張りますね

幸せは

神様から頂くものでもなく

人からでもなく

運でもなく

偶然でもなく

ただただ

自分の心で

引き寄せるものだから

でしょ?

 

2020

にいまるにいまる

にんまりまあるく

よろしくお願いいたします!

カレンとセリーナ | 00:00 | comments(0) | -