夏の終わりに亡くなった義母の本家が
京都丹波なので
納骨と四十九日を兼ねて、京都を訪れた
京都は
何もかも、懐かしい
家並みも、人の言葉も
市場に並んでいるものも
伊勢出身の私にとって
伊勢言葉に近い京言葉は
体の隅々まで、染み入るようだ
京都の街は、外人さんだらけ
紅葉前だというのに、人だらけ
でも
外人さんに向けての、案内が充実している
英語などの表記も多く
タクシーも、外国の方対応をしている
まさに「おもてなし」の街
自転車も、びっくりするほど、多い
街が碁盤の目のようで、わかりやすいし
平坦な道が多いからなのだろう
でも、自転車が多くても、優雅な感じ
これは、街の品格が支えているのかしら
まず、東京オリンピックに向けて
東京は、「おもてなし」を
京都に学ぶことが必要なんだろうね
その京都で、おみくじを引いた
平安神宮で、なんと「凶」!
きょ、きょ、きょう〜〜〜!!
実は、このお正月、
豊田稲荷で引いたおみくじも
「凶」だった
そんなに、何度も出るもの?「凶」って
がっくりだ!
しかし、めげてはいけない
次の神社、錦天満宮でも、引いてみる
「大吉」
え〜〜〜〜〜!
これも、なんだかね・・・
そして最後は、八坂神社
「半吉」
半分の吉・・・う〜ん
これで、いっか・・・
でも
「凶」と言うのが、
本来の今年の私なのかもしれないね
でもね
今年が「凶」だとすると
来年からは「大吉」に向かっていくはず
もうすぐ今年は終わり
来年になるはず
楽しみに来年を待とうっと!
と
京都からの帰り道
心をワクワクの軌道に修正しようとした私
とほほ