2006.11.07 Tuesday
平山あや そして 二人の 大原まゆ
映画「ココロの星」の主役は、21歳の乳がん患者、「大原まゆ」
アイドルでもあり、女優の平山あやちゃんが、等身大の「大原まゆ」を演じきっている
そして、「ココロの星」の原作者、本物の「大原まゆ」さんが、陰で作品を支える
実際、乳がんを克服したまゆさんは、体験した闘病生活を、リアルに再現しようと奮闘
その姿は、過酷な撮影現場にもかかわらず、毎日、元気一杯前向きで、素直に頭がさがる
michiも、原作の「おっぱいの詩」(講談社)を読んで、現場にのぞんだ
michiの役柄は、治療で禿げてしまった頭を派手な帽子で隠し、明るく振舞うが、
結局、このシーンの直後、亡くなったという設定だ
同じ、乳がんを患っても、当然のことながら、先は「生か死」という2本道に分かれる
michi、「ココロの星」の撮影、終了!