カレンちゃん誕生日は、ミモザの日

 

 

今日3月8日は、カレンちゃんの誕生日

 

お散歩で

ワンコ友達の家の前を通りかかったら

見事に、黄色い花が、お宅を彩っていた

「わあ、綺麗ねえ!」

「これ、ミモザよ」

「ミモザって、こんなに大きくなるのね」

「3月8日は、ミモザの日なの」

「あら、カレンちゃんの誕生日だ」

「あら、そう? じゃあ、どうぞ持ってって!」

いくつかの枝を刈り取って

ミモザの花を、プレゼントしてくれた

まあ、嬉しい

 

3月8日は、カレンちゃんの誕生日

11歳の誕生日

11年間、私の人生に寄り添ってくれた

色んなことがあったね

ありがとうね

ありがとう

 

シニア犬になってしまったけれど

どうぞ、長く生きてもらえますように

 

カレンちゃん

誕生日プレゼントのミモザ

鮮やかな黄色が、とても似合ってるよ

 

カレンとセリーナ | 16:18 | comments(0) | -

ワンワン吠えるカラス

 

 

愛犬のカレンとセリーナ

カラスとか、鳩とか

追いかけるのが大好き

 

この日のお散歩

カラスちゃんが

まるで、からかうように

2匹の頭上のフェンスの上に

カレン、セリーナと

しばらくの間、睨めっこ

と、突然、飛び立った

どこかに行ってしまうのかと思ったら

反対側のフェンスに

そして、体中を膨らませ

振り絞るように鳴き出した

「 カーカーカー 」

ではなく、なんと

「 ワンワンワン 」

 

カレン、セリーナ

もちろん、私も、超ビックリ!

からかっているのかな

それとも

お友達になりたいのかな

 

動画を慌てて撮ったけど、わかるかな?

生で聞いた時は

本当に、まるでワンコのような吠え方だったの

短い動画だけど

ちょっと、聞いてみてくださいね

 

そのままカラスちゃん

どこかに飛んで行ってしまった

また会いたいなあ

ね、カレンちゃん、セリーナちゃん

 

カレンとセリーナ | 15:03 | comments(6) | -

2020 にんまりまあるく

 

2020年

新年、あけましておめでとうございます!

 

毎年恒例の「おめでとうの歌」

愛犬のカレンとセリーナと

一緒に歌っています

本当は、もっとウォ〜〜〜と

雄叫びを上げてくれるはずなのですが

ちょいと、ノリノリとはいきませんでした

でも

ちょっとだけクスッとしてくださって

ちょっとでも、元気になってもらえたら

幸い!

 

2020年!

何だか、ワクワクしますね〜!

東京オリンピックの年!

因みに、チケット

私は、サッカー3位決定戦しか

当選しませんでした

これって、微妙なところです

日本代表には

3位決定戦には出てもらいたくない

どんなことあっても、決勝進出!!

しかし

私は3位決定戦しか観戦出来ない

ね、微妙でしょ?

 

2020

にい、まる、にい、まる

この響きも、柔らかくて素敵

にんまり、まあるい

でしょ?

どうぞ、2020

この響きのように

「にんまり、まあるい」年になりますように

災害のない年となりますように

みんなが、幸せな年となりますように

 

個人的なことだけれど

昨年の半分は、大変な年でした

試練の年

でもね

人には、必ず試練の時があるもの

だからね

この過去の半年を受け止めて

2020年は

にんまり、まあるく

優しく素敵な年になるよう

踏ん張りますね

幸せは

神様から頂くものでもなく

人からでもなく

運でもなく

偶然でもなく

ただただ

自分の心で

引き寄せるものだから

でしょ?

 

2020

にいまるにいまる

にんまりまあるく

よろしくお願いいたします!

カレンとセリーナ | 00:00 | comments(0) | -

2019年 新年のご挨拶 wt カレン&セリーナ

 

あけましておめでとうございます!

 

さて、昨年

2018年にアップした「おめでとうの歌」

18/1/1戌年あけましておめでとう」

普段なら景気良く一緒に歌ってくれるはずの

カレンちゃんが

うぅ、うぅと唸るしかなかったのですが

今年

2019年

カレンちゃんも、一緒に「おめでとうの歌」

歌ってくれています

私自身が、朝早くからの仕事の後でしたので

声が掠れてしまい

撮り直そうとも思いましたが

カレンちゃん(セリーナちゃんも少し)

ウォ〜〜と、歌っているので

一発OKにしました!

もちろん、カレンちゃん

いつもは、もっと高らかに歌います

カメラの前だから、仕方ありません

でもね

実は、これ

本当は、「ただいまの歌」なのです

家へ帰ってくると

🎶ただいま、ただいま、たっだいま♬

と、それぞれを抱きしめて歌を歌わないと

カレンもセリーナも納得してくれない

 

どうぞ

この動画を見たあなたの今年

2019年

幸運が、舞い込みますように!

ウォ〜〜〜〜〜〜〜〜!

 

 

********************

ちなみに

昨年2018年の動画はこちら!

 

 

カレンとセリーナ | 12:01 | comments(0) | trackbacks(0)

ようやく、ようやく、走れるよ!

手術の日、チラチラ、雪が降っていたね

 

とても不安そうなカレンちゃんだったね

 

本日

カレンちゃん

「完治」との診察結果が出ました

ジャンプも、走ることも

もういいよ、走っていいよと

お許しが出たのです!

 

長かった〜!

雪がちらつく2月2日

前十字靭帯断裂で、後ろ両足の手術

その4日後には退院

それから、ずっと見守り

術後1週間

私達は、リビングのソファで仮眠をとり

ようやくベッドで寝るようになっても

そばから離れず

家の中に、ずっといた私

でも舞台の稽古の時だけ

夫に見守りを頼み

外出が出来た

 

雪の街だったのに

いつの間にか、ピンク色の梅が咲き

あっという間に、満開の桜で染められ

ふと気づくと

若葉と花水木の春になり

初夏の香りさえ運んで

季節は、猛烈な勢いで進んでしまった

でも、長かった〜

 

お医者様の許可が出て

リビングのソファの周りを囲っていたサークルを

全部取り除いた

ジャンプをしてはいけないから

私達が座る高いソファを

サークルで閉じていた

だから、私達は大きくサークル跨いで

ソファに座らなければいけなかったから

股関節、痛くなっちゃったよ

 

早速、原っぱに連れて行き

走らせてみた

カレンちゃん、ワンワンワンと嬉しそう

今まで

一緒に遊べなかったセリーナも

嬉しくてたまらない

 

これからは

セリーナとのプロレスもOKだよ

お待たせしたね

 

ようやく我が家にも

遅い春が

到着したよ!

 

セリーナと一緒に、走ってみた

 

嬉しい!

カレンとセリーナ | 15:37 | comments(1) | trackbacks(0)

軟禁されてたら、いつの間にやら、春!

 

そう

大げさでも何でもなく

軟禁状態

 

我が愛犬、カレンちゃん

2月2日に前十字靭帯断裂の手術をした後は

カレンは、外に出られず

サークルの中で、動かないよう見張られて

正に、軟禁状態

 

しかし

再手術の可能性も、と言われていたが

レントゲン検査の結果

何とか、無事

再手術はしなくてもいいですよ、との診断が!

ああ〜、良かった!

あの、悪夢のような手術直後の夜を

もう一度過ごすことは、免れたんだ!

最初からやり直しにならなくて

ホント、泣きそうなくらい、嬉しいよ

ほ〜〜〜っ・・・!

一生懸命、昼夜を問わず

毎日、動かさないよう、側で見守り

食事も気をつけ、カルシウムとコラーゲンも

摂らせたからかしら

やった〜!

 

でも、しかし

まだ2週間は、安静が必要とのこと

ただ、筋肉が落ちないように

10分以内の

「静かな」お散歩ならしてもいいですよ

とのこと

え? ええ???

「静かな」・・・お散歩?

それは、無理無理無理!

 

セリーナが産まれてから

それまで大人しく優等生だったカレンは

見知らぬ強面なワンコに出会うと

娘を守るためかワンワンと興奮するようになり

全面ヘルメットの強盗でもしそうなバイクには

弾丸を撃つかのように、吠える

この3月8日で、6歳になったカレンは

お年寄りの犬ではない

まだまだ若くて元気なんだもの

ご機嫌良い日には

セリーナと、プロレスだってしそうな勢いよ!

「静かに」歩くなんて、出来るわけな〜い!

 

もちろん

私一人で、カレンとセリーナのお散歩は無理

 

それなのに、家族が出張になってしまい

4日間も、一人で世話をすることになってしまった

元気一杯のセリーナは、お散歩なしでは

欲求不満になってしまう

ワンコ友達に

お散歩に連れ出してもらうようお願いした

そして、その間の、わずかな時間

ほんの少しだけ

外の空気を吸うために

カートで、カレンを外へ連れ出す

でも一瞬、近所だから、空気だけ

外の様子なんて、わからない

 

そう

軟禁状態なのは

カレンだけでない

私も、そう

ずっと、ずっと、ずっと、家の中

(仕事の時は、夫に交代頼むから大袈裟か?

いや、やっぱり、ほとんど家の中よ、私)

 

ようやく出張から戻った夫と

でも、久しぶりに

青山墓地へ散歩に出た

いつの間にやら

梅が満開に

あらら、いつの間にやら、春!

なんて、可愛らしい!

なんて、美しい!

春なのよ!

春よ、春〜〜〜!

 

 

しかしながら

まだ、この軟禁状態

後、2週間は必要

でも、今まで、1ヶ月以上も頑張ったんだもの

あと、「たったの」2週間

2週間だけ、軟禁状態

2週間だけの、我慢

そう

その頃は、桜だね

桜が、街に咲き始めるはず

 

カレンちゃん

セリーナちゃん

何だか、こんなに大変になるなんて

わたしゃ、夢にも思ってもなかったけど

後、少しだよ

さ!

がんばろ!

 

待ってろよ、春!

 

 

カレンとセリーナ | 14:14 | comments(3) | trackbacks(0)

カレンちゃんの介護は、ありがたいよ

 

 

カレンちゃん

後ろ両足、前十字靭帯断裂の大手術

無事、成功!

4日間入院し、ようやく退院となった日

私は、思いっきりカレンを抱きしめ

セリーナは、大喜び

カレンの身体中の匂いを

確かめるように、何度も何度も嗅いだ

 

でも

家に戻ってきたカレンちゃん

いつものカレンちゃんとは

人(?)が変わったよう

お利口さんのカレンではない

傷口を舐めないための、エリザベスカラーは

大暴れして、受け付けず

お風呂場に敷いているペットシートでは

おトイレを、しなくなってしまった

16時間も、トイレをしないので

夫と二人で

カレンをカートに乗せて

公園まで行き、用を済まさせる

 

仕方ないね

よっぽど辛かったのだろう

痛かったのだろう

病院の狭いケージは嫌だったのだろう

だって、カレンちゃん

意味がわからないもの

「 何で、何で、

アタチ、こんな目に合わなきゃいけないの?」

そう言っているかのように

怒りの目で、私を見る

 

言葉が通じないというのは、情けない

エリザベスカラーだって

「 傷口を舐めると

炎症を起こしてしまうから、厳禁よ!」

って、説明できたら

頭に付けて、舐めるのを予防する必要はない

プラスティックのエリザベスカラーは

硬すぎて嫌なのだろうと

柔らかなエリザベスカラーを探して

お花のように可愛らしく付けてみた

しかし

カレンちゃんは、お鼻が長い

工夫して、後ろ足に届いてしまい

舐めてしまうこともある

 

もう一度

「 お願いだから!いい子だから!」と

プラスティックのエリザベスカラーをつけ直した

大暴れの、大パニック

押さえ込まれて

カレンちゃん、やがて、諦めた

でも、私を見る目は、やっぱり、恨めしそう

 

カレンちゃんを見守るために

リビングのソファで

私達も寝ることにしたけれど

カレンの様子が気になり、心配で

寝不足の毎日

頭は、フラフラ状態

1日のうち、何度もカートに乗せ

時には、冷える夜中にも

公園へ連れて行く

カレンは、その時だけは

エリザベスカラーを取ってもらうから

カートの中で、ちょっとお姫様気分

ただ

やっぱり、大人は、ちょっと、大変よ

 

でもね

日々

少しずつ、目に光が出てきたカレンちゃん

これから、良くなって行くんだ

足の傷は治って、走り回れる

そんな未来があるのは

本当に、ありがたい

幸せだよ

 

前の愛犬

ジェシカの晩年は

利尿剤を使っていたから

住んでいたNYのアパートの48階から

1時間とか2時間おきに

地上に降りて、トイレをさせていたっけ

あの時

ジェシカちゃんに

出来るだけのことしてあげたかった

でもね

近い将来、天国に召されるであろう悲壮感は

心の隅にあったかもしれない

48階に上がるエレベーターの中で

ジェシカの頭を撫でながら

何度も、ワンワンと私、泣いてたもの

でも、カレンちゃんは

これから、良くなるしかない

だから

私達、フラフラになっても、平気

寝不足でも

外に出られなくても、平気

 

一方

いつもカレンと一緒に

走り回っていたお転婆娘のセリーナ

別々のお散歩をして

運動はさせているけれど

いつもより、わがままを言わない

カレンのそばに来たいのに

グッと我慢をしている

たまたま、カレンの寝ているサークルに入った時は

「 だめでしょ! 外に出て!」

と言うと、慌ててサークルの外に出て

カレンちゃんの様子を、そっと見ている

セリーナちゃん

あなたが、こんなにお利口さんだったなんて

知らなかったよ

 

カレンちゃん

来週には、抜糸をしてもらうから

エリザベスカラーともお別れよ

セリーナちゃん

そしたら、少しずつ少しずつ

カレンちゃんは、良くなるからね

何ヶ月か先には

きっと一緒にまた走って、取っ組み合いもできるから

もう少し

待っててね

 

 

 

 

 

カレンとセリーナ | 13:20 | comments(2) | trackbacks(0)

前十字靭帯断裂

 

 

大雪の降った東京だったね!

 

何年かに、いっぺんあるかないかの大雪!

我が家の愛犬、カレンとセリーナは、狂喜乱舞だよ!

何十センチも積もった雪を

ズボッズボッと

でも軽やかに、ピョンピョンと

まるで、ウサギが高く飛び跳ねるかのように

雪を体じゅうに絡み付けながら、遊びまくる!

 

きっと、久しぶりに雪が積もった地域では

雪まみれになって遊び、疲れ果てた子供達と、

ワンコだらけだったはず

ヘトヘトに喜ぶ、その子達の姿に

呆れながらも、

なんだか、幸せな気持ちで胸が満杯になった、

お父さんとお母さんが、

全国に、沢山いるはず

 

でも、カレンちゃん

雪遊びの後、

時々、痛がっていた後ろ足の状態が良くなさそう

「 お遊びが過ぎましたね、カレンちゃん!」

実は、3ヶ月くらい前から、時々痛がっていたけど

念のため、お医者様に連れて行った

「 前十字靭帯断裂です 」

え〜〜〜!

よく、サッカー選手が痛める前十字靭帯

今回、お相撲で優勝した栃ノ心もそうだった

カレンちゃん

3ヶ月前から、断裂していたなんて!

ごめん、ごめんね!

もっと早くに

お医者様に連れて行ってあげれば良かった・・・

 

でも、この病気の特徴は

見た目、良くなったりすることもあり

診断が遅れることになるらしい

とにかく、手術が必要

その上

悪い後ろの右足以外

左足も悪くなりかけているとのこと

右足の手術が終わった後

やがて、左足もすることになるだろう、と

そんな!

病院に入院して、痛い思いして手術して、退院して

動けなくて、やっと動けるようになったら

また片方の足の手術だなんて

可哀想だよ!

可哀想すぎる!

「 先生、両足いっぺんに手術できないんですか?」

思い切って、聞いた

先生は、即座に

「 僕の犬だったら、両足、いっぺんにします!」

 

カレンちゃん

前十字靭帯断裂の手術

後ろ足、両足

来週、執刀していただくことになった

 

どうぞ、カレンちゃん、頑張って

そして

カレンちゃんがいない間

生まれ落ちたたその瞬間から、

いっ時たりとも離れたことのない、

娘のセリーナも

寂しいけど、ガンバロ!

 

神様

カレンの手術が

どうぞ、無事、成功しますように!

 

カレンちゃん、頑張って

 

セリーナちゃんも、がんばろ!

カレンとセリーナ | 15:42 | comments(2) | trackbacks(0)

11月5日 天高く 秋晴れ

 

 

ですねえ

 

外苑の銀杏並木も

近所の公園のイチョウも

色づいてきました

例年より早い!

いつも、美しい黄葉になるのは

12月に入ってからだったのに

今年は、寒い日が続いたからなのかな

 

カレンとセリーナを連れて

ドギーアイランドとか言う

ワンコの広大な遊び場に行って来ました

 

セリーナの喜びようと言ったら

黒いラブラドールとか

ビーグル犬とか

カレンと色合いが似たシェルティとか

色んなワンコと走り競争し

池には、バシャバシャと入ったり

飛び上がり、跳ね回り

 

一方

カレンは

沢山のワンコに驚いて

セリーナが走り回るのを横目で見ながら

固まってしまったように

ただ、ワンワンと吠えるだけ

心を、閉ざしてしまいました

 

うん

うんうん

ちょっと

わかるよ、その気持ち

カレンちゃんを見ていると

幼い頃の自分に、少し似ている

 

幼い頃の私なんて、もう遠い遠い大昔

 

てな訳で

本日は、私の誕生日!

プレゼントは

カレンとセリーナの嬉しそうな顔

ま、カレンちゃんは、ちょっと不服でしょうけど

 

 

 

 

カレンとセリーナ | 13:26 | comments(3) | trackbacks(0)

セリーナの誕生日 ニホンカモシカ

生まれて2週間目のセリーナ

 

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生まれて、2年目のセリーナ

 

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晩御飯のチキンを取り分けてもらうのを、じっと待つ2匹のお嬢様

 

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バシャバシャ水遊びは、大好き!

 

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高原を駆け回るカレンとセリーナ

 

愛犬セリーナが、2歳の誕生日を迎えた

 

2年前の夏

我が家で産まれたセリーナ

お母さんのカレンは

死産の男の子の後

もがき、血まみれになりながら、

セリーナを産み落とした

カレンも、赤ちゃんセリーナも

手伝う私たちも

苦しくて、ボロボロになった

一つの命がこの世に生まれることの重さを

あらためて、骨の髄まで感じた夏

2015年7月のブログをご覧ください)

 

その誕生日のお祝いで

てか

大人もワンコも

東京の酷暑から逃れるために

ほんの少しだけど、軽井沢に出かけた

 

友人達の別荘でバーベキューをしたり

滝のある山をトレッキングしたり

カレンもセリーナも

まるで、クルクルコロコロ、踊るかのように

喜んで、ピョンピョン、走り回った

本当に

人というのは

誰かを喜ばせるために

幸せにするために

生きているのだな、と思う

そんな幸せを感じさせてくれる

カレンとセリーナに、感謝だ

 

「あぁ〜、幸せぇ〜〜〜」

丘の上にある友人の別荘のベランダで

幸せを満喫していたら

突然

目の前に動物が現れた

ワァ!

日本カモシカか!

じっとこちらを見ている

何か、ご用?

どうしたの?

何かを、訴えるかのような目

歩き出したら

あ・・・後ろ足がない!

3本の足で、歩いている

 

すぐにどこかに行ってしまったけれど

じっとこちらを見る目を

忘れることができなかった

あの子は、いつ頃生まれたんだろう

お母さんは、いるのかな

子供はいるのかな

 

友人がNPO法人に問い合わせてくれた

イノシシ駆除のワナにかかり

脱出した時に、後脚を失ったのではないか

でも

どうすることも出来ないだろうとのこと

 

生きるというのは

本当に、苦しく辛いこと

でも、いっぱい幸せもある

あのニホンカモシカも

足は失ったのかもしれないけれど

きっと楽しいこと、嬉しいこと

いっぱいあるよね

そう、自分に言い聞かせた

 

どうぞ軽井沢の方

車を走らせる時

ニホンカモシカが出てくるかもしれないから

少しだけ、気をつけて、運転してくださいね

彼?彼女?のこと

私達は見守るしかできないけれど

一生懸命生きていてくれると思うと

みんな、幸せな気持ちになるはずだから

 

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3本足で、頑張って歩くニホンカモシカ

カレンとセリーナ | 13:31 | comments(2) | trackbacks(0)