お父さん てさ・・・・
Ted

ニューヨークの「お父さん」、Tedに、会った
2年前に、ボランティアの英語の話し相手として知り合い、
1年の間、1週間に一度、色んなことを話し、聞いてもらっていたのだ
最後に、Tedに会ったのは、半年前、
マジソンスクエアガーデンの、飛び切りおいしいハンバーガーを食べながら、
二人芝居「I and Me & You and I」のリーディングを終えて落ち着いた時だった
・・・ 4月のブログ 「NYのお父さんTed」より ・・・

この半年のことを、次から次へと尋ねられ、michi、ぽつぽつと、報告する
日本での仕事のこと、5回も日本を往復したこと、体を壊したこと、
I and Me & You and Iのこと、そして・・・ジェシカのこと・・・・
そのひとつひとつに、Tedは、大きく頷いていく
なぐさめながらも、きっちり元証券マンのクールな意見を織り交ぜる
まるで、michiの元から、ぐーっと空に飛んで、俯瞰で見てくれているよう
ストレス多く、胸がつぶれそうになっていたけれど、だんだんその塊が溶解していく
「NYのお父さん」なんて、適当に年齢からTedの枕詞にしていたけれど、
本当の父親というものは、こういう感じなのか・・・
3歳のときに、父を亡くしているmichiは、
全く違う人種なのに、急に、Tedの顔に、写真の父の顔が重なっているように見えた

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