2008.08.06 Wednesday
一番 大好きな 娘
色んな人に、「さよなら」をしなければいけないのに、
もう、時間切れで、沢山の友人、知人、お世話になった方に、
ご挨拶出来ず、NYを離れてしまいそう
でも、テッドにだけは、会っておかなくてはいけない
( 06.4.20 「 NYのお父さん Ted 」)
( 06.10.19 「 お父さん てさ ・・・」)
( 07.2.15 「 雪のバレンタイン 」)
(07.8.30 「 ねえ・・・聞こえる? 」)
心臓病が進んでいるから、今度、michiがNYに来た時に会えるかな・・
と、淋しげに、言ったテッド
いつも、NYでの気弱な私を、全て受け入れて、温かく見守ってくれた
どうやっても、ひとめ、会っておこう
短い時間だけど、いつものようにランチをし、楽しく話をする
旅行の話 写真の話 引っ越しの話 初めて会った4年前のこと
最後に、テッドが、じっと目を見て、囁いた
「 You're my favorite second daughter・・・」
・・・ 大好きな、2番目の娘だよ ・・・
・・・ ダメだ ・・・ そんなこと、言わないで・・・
突然、むせび泣いてしまって、涙が止まらない
テッドの顔が、見えなくなった