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日本橋を、歩き回って
migishi

朝から、日本橋の郵便局や、証券会社、銀行は4店舗歩き回る
母kazukoさんの代わりに、色々な手続きをするため
でも、セキュリティ強固になったこの国の金融機関は、
一筋縄ではいかないのだ
ギチギチの規制が敷かれ、入院中の本人でなければ
手続きの出来ないことばかり
詐欺が横行したりしているから、仕方ないのだけれど
なんだか、住みにくくなって、生きにくい国になってるなぁ
と、思う

疲れ果て歩いていると、テレビ局の報道車が並んでいる
何の変哲もないビルに、「事業仕分け」の看板が掛っていた
へ〜・・・こんなところで、行われていたんだ
元気だったら、冷やかしに覗いてみようとも思ったけれど
お腹がすいて、もうダメ! フラフラ!

日本橋と言えば、高島屋
足を踏み入れ、簡単に一人食べられるイートインのお店を探す
でも、上品で、しっかりとしたレストランしかないよ
あ〜あ
目的もなくエレベーターに乗ると年配の御夫人で込み合う
8階に着き、ドンと人に突つかれて、ヨロヨロ押し出された
突然、目の前に、クロワッサンが差し出される
「  いかがですか? 」
そこは、あちらこちらにノボリが上がった人混みの別天地
九州物産展が、威勢良く開催されていた
ニコニコ満面笑みの店員から、試食のパンが提供されたのだ
気取りながら受け取ったけど、もうむしゃぶりつくような気持ち
その後、アジのフライ、豚の角煮肉まんを試食し、救われた

ふと見たら、「 三岸節子展 」のポスター
そうだ、三岸節子さんの絵、見たかったんだ
まるで何かに導かれるかのように、会場に入った
94歳の亡くなる時まで、描かれた油絵の数々
年齢を重ねても、枯れることもなく、鮮烈な色づかい
三岸さんの日記の文章も、紹介されていて
常に悩みながら、前に進んでいた彼女の思いも知る
貪るように、絵の一つ一つを、頭に、胸に、心に、刻む

結局、私、空腹だったのは、
お腹だけじゃなくて、その奥底の魂も、空きっ腹だったんだ

絵も、また描いてみたくなったけど、
また、ゆっくり描けばいいさ、とも思わせてくれた

さっきまで、日本橋なんて大嫌いって思っていたけれど
今日来て良かった
色んなことに感謝したよ

ART & Exhibition | 10:07 | comments(0) | trackbacks(0)

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