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アートにエールを「デウカリオーンとピュラー」

 

ピアニストの宮城純子さんから

ある日、お誘いの電話があった

「 michiさん

東京都の企画に、朗読とピアノで応募しません?」

 

東京都の企画とは

「アートにエールを」と言う

アーティストを支援する企画

企画が通れば

動画を作成して送ることによって

10万円を支給してくれると言う

 

面白そう!

応募してみましょうか!

 

題材は、何にしましょう・・・

そうだ、今のご時世とリンクする、あの話

ギリシャ神話「デウカリオーンとピュラー」を

朗読しましょうか!

 

デウカリオーンとピュラー

この話は、ギリシャ神話版の「ノアの方舟」

平和に慣れすぎて傲慢になった人間を

神ゼウスが戒めようと大洪水を起こす

苦難の末、生き残った心優しい夫婦と

新しく生まれた人々で

新しい時代を切り開いていく

と、言うお話

 

コロナが蔓延し変わってしまった世界

現代の私達を彷彿とさせる話

だから、このお話のように

私達、今は大変だけど

「デウカリオーンとピュラー」のように

きっと、新しい時代を生きて行くはず

そうエールを送ることが出来るはず

 

さて

企画が無事通り、動画を制作することになった

ZOOMか自撮りで私達だけでと予定していたが

でもね

やっぱりいい作品に仕上げたい

せっかくだからと編集をお願いすることにした

プロデューサーの岡田恒明さんが

手伝ってくださることになり

ZOOMで打ち合わせをする時には

なんと映画監督の山本清史さんも

同席してくれることに!

 

全員が初めましてのZOOM会議

でも、まるで今まで知っていた仲間のように

粛々と打ち合わせは進んだ

 

そして、撮影本番!

メイクは澤入礼江さんにお願いした

礼江さんは、池田理代子さんにも絶賛された

素晴らしいヘアメイクさん

また、撮影場所は、プライベートスタジオ

宮城さんの御友人の和田氏が

無償で貸してくださったのだが

全ての設備が整った立派なスタジオ!

当日

山本監督は、

個人所有の照明やカメラ機材を持ち込み

本格的な撮影が始まった

 

プロジェクターも駆使し

それはそれは頼もしいスタッフ達

山本監督は色んな方向から撮影を試み

宮城さんは素晴らしいが難解な自作のピアノ曲を

何度も弾き直し

私も自分で書いた本なのに、苦労して読み上げ

礼江さんは、汗を吹くために駆け寄り

岡田さんは俯瞰で全体をチェックする

 

最初に想定していた仕上がりとは

全くの別次元に作品は到達していった

 

もちろん、支給された金額は

増えるわけではないから予算は変わらず

でも

これこそが、全てのアーティストへの支援

「アートにエールを」の企画に

ピッタリの作品なのではないかしら

 

こうやって、小さな思い付きだったのに

転がるように、あれよあれよと膨らんで

どんどんと素敵なことに膨らんでいく

ゼウスの神様に、お礼を言いたい位だ

 

今月中旬には、山本監督が仕上げ

東京都のYouTubeにアップされる予定

見られるようになったら、お知らせしますね

私自身も、一体どう言う風に仕上がって来るのか

本当に、楽しみ!

ワクワク!!!

 

左上、岡田恒明さん 左下、宮城純子さん 右下、山本清史監督

 

私の左、メイクの澤入礼江さん、右側の紳士はスタジオオーナーの和田さん

 

 

 

 

収録・撮影 | 13:30 | comments(0) | -

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