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カタミワケ その6
paula

愛犬ビギンとジェシカが、NYに引っ越して来る時に使った、もうひとつのキャリー
ブログ3年前 NYにやって来た ビギンとジェシカ 」 )
アメリカンコッカスパニエルの、ポーラちゃんに贈呈した
ポーラは、15歳、ジェシカより、ほんの少しお姉さんだ
ジェシカが亡くなる1週間前、ジェシカの為に、ペット用のベビーカーを買った時がある
ブログおばあちゃんジェシカの ベビーカー 」 )
その日、車で、ベビーカーをお店から運ぶのを手伝ってくれたのが、ポーラのお母さんだ

ポーラは生後10ヶ月の時、元の飼い主の仕事が忙しくなり、面倒見切れないと見捨てられ
危うくシェルター行きを、今のお母さんに引き取られることになった、強運の持ち主だ
そして、若々しい娘盛りの頃は、デルタ・ソサエティー所属のセラピー犬として、活躍!
NY市内の病院や養老院を定期的に訪問、患者さんやお年寄りを慰める重要な仕事をした
・・・ クイーンズにある、NY市立病院のリハビリセンターを訪れた時のこと ・・・
鬱病の為、石のように2週間も口をきかず、食事も拒否していた98歳のおばあちゃん、
ポーラが、ぽーんと膝に飛び乗った途端、堰を切ったように、喋り出したと言う
昔、家族で飼っていたコッカースパニエルを思い出し、愛犬の話を饒舌に語り始めたのだ
上気した、おばあちゃんのお喋りを、娘さんも看護婦さんも、相槌を打って聞きながら、
涙ながらに、セラピー犬ポーラの頭を、何度も、「ありがとう」と、撫でていたそうだ

あの9.11後も、疲れた消防士達を癒す為に被災地を訪問し、大忙しだったポーラ
そのポーラ自身が、おばあちゃんになり、今は、引退して、静かな毎日を送っている

ポーラのお母さんが、ベビーカーを、michiのアパートの前に運んでくれた時、
ジェシカとポーラは、ほんの三分だけど、初めて対面した
どちらも、のんびりしていたから、何となく安心して、またゆっくり会うことを約束した
でも、結局、二度と会えなかったけれど・・・
ポーラちゃんは、15歳、いつか、天国で再会できるね・・・って言ったら、
「 ダメ! ポーラは、20歳まで生きるから、まだまだよ! 」
と、ポーラのお母さんに、叱られた
ほんとだね、ポーラ! 20歳まで生き抜いて、成人式を迎えなくてはね!
だって、ポーラは、色んな人の命を繋いだんだもの・・・
その長さの分まで、長く・・ながく・・・生きなくちゃ!

愛犬 Jesicaの「思い出」 | 10:25 | comments(0) | trackbacks(0)

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