2007.08.08 Wednesday
ビギン の 匂い
二日続けて、ビギンの夢を見た
ジェシカの母親の、ビギンだ
michiにとっては、ビギンが長女、ジェシカが次女の、大切な子供達だった
ビギンは、ジェシカと共に、NYにやって来て、3週間目に、天国に行った
( 06/10/29のブログ 「 3年前NYにやって来た ビギンとジェシカ」より )
この写真は、ビギンが、生後半年位の頃、michiの撮影に連れてこられ、
大人達の仕事を見ているのに、退屈して、眠そうな顔をしているビギンを、
カメラマンが、撮影の合間に、そっと、撮ったもの
今でも、あの日の、ビギンの、フワフワで柔らかい幼毛のぬくもりを、思い出せる
夢の中のビギンは、大人になっていたけれど、まだ、ジェシカを生んでなくて、
尻尾を、クルクル回し、若々しく、フリスビーを追いかけて、走り回っていた
会えたことが嬉しくて嬉しくて、ビギンの体中を、ゴシゴシ撫で回した
顔を、ビギンの顔に埋めたら、ビギンの匂いがした
あ ・・・ 久しぶり ・・・ ビギンちゃんの匂いだ ・・・
ジェシカとは違う、ビギンの匂いを、久しぶりに嗅いだ
夢が醒めて、天井が見えた時は、ガッガリしたけど、まだ、ビギンの匂いが残っていた
でも、ベッドから起き上がった途端、匂いは、いっぺんに消え失せて、
今、思い出そうとしても、どうやっても、こうやっても、思い出せない
もう一度、あの匂い、嗅げたら、どんなに、いいだろ
このビギンちゃんの写真可愛すぎます。匂いって、ともすると画像よりも、音よりも大きく心に残っているものですよね。私、小さい頃から、思い出にはそれぞれ特有の匂いがあると思っているのです。
ビギンちゃんもジェシカちゃんも、Michiさんの心の中で生きているのですね。きっといつも二人(?!)はMichiさんの側に空気のように存在しているんだと思います。