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映画 「 The Zen of Bobby V 」 の 監督達
Bobby

トライベッカ映画フェスティバルで、「 The Zen of Bobby V 」を観た
千葉ロッテマリーンズの監督、ボビー・バレンタインを追ったドキュメンタリー映画だ
しかも、映画の監督達は、3人のNYUの学生、なんと、まだ21歳!

最初は、少し、ステレオタイプの日本を感じたり、一部の日本人の描き方が、
日本人である私にとっては、ちょっと、居心地が悪い
しかし、細かい部分での映像の美しさや、編集の細かさ、そして、何と言っても、
バレンタイン監督の圧倒的な人柄の良さに、次第に引き込まれて行ってしまった

・・・ 日本シリーズの、クライマックスシーン ・・・ 
残念ながら、マリーンズは、敗戦!
マリーンズの熱烈ファン達が、泣きながら、でも必死に選手に励ましのエールを送る
ほとんどがアメリカ人の会場で、映画の中と同じように、すすり泣く声が、聞こえた
ふと気がついた
アメリカでは、負けたチームに、激励するよりも、ブーイングをするのが通例
上映後の質問でも、日本のファンは、アメリカと違うのかと、質問が出る
確かに、主役は、バレンタイン監督だが、陰の主役は、熱狂的な日本のファン達だ
その情熱さ加減は、ちょっと恥ずかしくも思うが、最後には、誇らしく感じられた

途中、原爆ドームの下で、求められるサインに丁寧に応じる監督のシーンがあった
その後、美しいシルエットの原爆ドームから、広島球場へ、カメラはパーンする
21歳の映画監督達は、アメリカが落とした原爆だということを意識しているのかな

今回の公開は、NYのみだが、ぜひ、日本でも、公開して欲しい作品だね
そして、3人の、若い映画監督の未来が、とても楽しみ!
3人の名前は、Andrew Jenks,
Jonah Quickmire Pettigrew そして、 Andrew Muscato
・・・ よし ・・ 覚えておこう ・・・

Bobby

in the audience 客席にて | 21:19 | comments(2) | trackbacks(0)

Comment:
2008/05/09 11:35 AM,  wrote:
初めまして(^^
3人の若き才能はとっても気さくでチャーミングでした。

彼らの綴った映像がどんなものか是非観てみたいと私たちは思っています。(DVD化を期待しているのですが)

95年から始まったボビー(敢えてカタカナで綴る)と私たちファンとの13年が映像の中に感じ取れるようなものであったら素敵だなと思います。

クライマックスシーンが札幌ドームの敗戦だったんですか。
すごく苦しかったシーズンだったから・・・
選手たちは私たちに『最後までそばにいてくれて有り難う』と言いに来た。
私たちは選手たちに『一生懸命戦ってくれて有り難う』
半年間一生懸命チームを支えてくれていた成瀬投手に『ここまで連れて来てきてくれて有り難う』
そしてボビーには『今年もすごくワクワクして楽しかった!どうもありがとう』という思いでしょうか。

このような締めくくりをできるのもボビーが勝ち負け以外の部分も大切にするというスタンスを持っているからでしょうか。
その部分が私たち日本人が根っこの部分で持ち合わせているものだからという気がします。

3人の若きの才能はきっとそういったことを感じ取ってくれたのだと思います。


2008/05/09 11:49 AM, michi wrote:
マリーンズファンのあなた、コメント、ありがとうございました。
本当に、あなたが書いてくださった思いが、
映画に、ちゃんと、投影されていましたし、
アメリカ人にも、しっかり通じていました。
いつか、何かの形で、皆さんが、映画を観られるといいですね。
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