<< ジャングルの奥 温泉 | main | 走る お惣菜屋さん >>
明るい アイスピック
market

あっという間の短い滞在だったが、マニラから、戻った

思い起こせば、マニラに着いてすぐには、
ホテルでも、ショッピングセンターでも、
バッグの中身やボディもチェックをされて、
犬を連れての警備など、治安の悪さを、意識させられた
「 もし、道でバッグをとられそうになったら、すぐに渡してください
声をあげて騒いだりしたら、アイスピックで刺されますからね 」
「 実際、弾が出る模造銃が、簡単に入る土地柄ですから 」
「 物乞いの子供も、アイスピックを隠し持っている時があります 」
え? アイスピック? 銃?
こわいよ! 気をつけなきゃ!
ニューヨークでは感じることのなかった「身の危険」!

しかし、治安のいい場所だけで、行動したせいか、
幸運なことに、危険な目に合うことはなかった

朝市も、裕福な家が利用する市場を選んで、連れて行ってもらった
豚や、牛の丸焼きには、一瞬、ひるんだものの、
モノの豊富さ、活気、安さには、ワクワクと、気分が高揚!
デパ地下のように、味見をして回ると、ウワ、おいしいよ!
実際、フィリピン料理というのは、
確かにエスニック料理だけど、辛さが、全くない
スープも、トムヤンクンのヒリヒリを抜かした感じだ
塩気も、おさえられていて、日本人の舌に合うんだね

そして、何と言っても、人なつこい人柄には、まいる
愛嬌のある笑顔
一生懸命に働く人達
そう言えば、世界中に、フィリピン人は、働きに出ているね
船のクルーズスタッフは、どこだって、フィリピン人が一番多いし
ヨーロッパもアメリカも日本も、フィリピン人のメイドさんだらけ
本来持っている大らかさが、世界中の人に愛されるのかしら

この国の経済の悪さが、あの愛くるしい笑顔に
アイスピックを持たせてしまうのかな
経済さえ前向きになって行けば、働き者のこの国は
他では見られない、目を見張る、明るい発展になることだろうに
・・・ しかし ・・・この、世界情勢 ・・・
当分、アイスピックは、手放せないのだろうか

market

market

market

フィリピン | 17:22 | comments(1) | trackbacks(0)

Comment:
2008/12/10 10:08 AM, えりん wrote:
アイスピックですか。。。
子供が持ってるっていう事実に切なくなりました。。。

最近テレビで東京大空襲のドキュメントをやっていて見ていたのですが、たった60年あまり前にあんな時代があったのだと思うと信じられないのと同時に今の自分達が恐ろしくなりました。
無知は罪である。。。本当にそう思いました。
フィリピンはアタシ達日本人がもしかしたら歩んでいたかもしれない道なのかもしれませんよね。
そう思うと、アタシ達は歴史を知り、後世に伝えていかねばならない義務を背負っているのだと強く思います。
Add a comment:









Trackback: