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はしごの 水曜日
33

今日は、水曜日
昼のマチネも含めて、ブイロードウェイの2つの作品が見られる

昼は、ジェーン・フォンダが主演する「 33 Variations
ジェーンは、ブロードウェイ作品が46年ぶりというから、すごい!

ジェーン・フォンダ演じる音楽学者と、ベートーベンの最後が
ピアノ演奏とともに上手く交差しながら、二人が死に向かうという作品
評判がよく、練られた作品で、満席の芝居好きの観客は、総立ちだ
私は、70歳を超えたジェーンの若さ、振る舞いの美しさには感銘した
でも、だからこそ、ボロボロになる彼女の姿も、見てみたかったし
実は、この作品には、一番必要だったのではないかとも思った

そして、お待ちかね、夜は「Billy Elliot
3年半前にロンドンで見て、ノックアウトされてしまったミュージカル
私の中では、ベストワンの、ミュージカルだ
 08/10/22のブログBilly Elliot リトル・ダンサー」より )
イギリス北部の炭鉱町で、炭鉱夫の父と兄を持つ少年が
バレエダンサーを目指すというストーリーは、
映画「リトルダンサー」で、おなじみだ

このミュージカルは、はるかに、映画を超えたと思う

きらびやかで、華やかなままのミュージカルではない
社会問題も、大人の葛藤も、現実も希望も、子供の夢もちりばめられる
そして、全体を包むのが、家族や町に住む人達の、純粋な愛なんだなぁ
骨格が、しっかりとしたテーマで、構築されている上に
主役の少年を含め、素晴らしいダンスも、切ない歌にも、
激しく、胸が揺さぶられる
ブロードウェイらしく、キュートなセリフやシーンには、大笑いもする

何度も、深い感動で、嗚咽するほど、涙が出た
隣の、かなり太ったアメリカ人も、一人で観劇していたが
彼女は、ハンカチを忘れたのか、
なんと、首に巻いたスカーフで、鼻をかんでいたよ

できれば、明日も、明後日も、来週も、
見ていたかった「ビリーエリオット
この作品を見られただけでも、ニューヨークに戻って来て、良かった!

それぞれの公式ホームページで、作品の映像が見られます!

Billy Elliot

times square

新・NYのお話 | 13:41 | comments(0) | trackbacks(0)

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