michi rent a wheelchair for her mother coming from Japan
あさって、michiの母kazukoさんが日本からやってくる。
足も悪いし、81歳という高齢だが、愛犬のジェシカに会いにやってくる。
心臓病を患っているジェシカに、日本では会えないかもしれないから。
michi、足の弱いkazukoさんの為に、街を回れるよう車椅子を借りに行く。
一昨年にkazukoさんがNYに来た時にも借りたお店だ。
(kazukoさんのNY旅行と車椅子のお店については
NY便りのページで)
インターネットで調べても、レンタルの車椅子は他では借りられず、
結局、マンハッタンでは、このアッパーイーストのこのお店しかない。
車椅子に理解があるはずなのに、エレベーターのほとんどない地下鉄の駅や、
レンタルの車椅子が少ないことなど、NYって街は少し抜けてるなあと、michi思う。
お店で、「前、借りたのは、ボロボロだったから、新しいのを貸してね」と言ったら、
「レンタルに新しいのなんてあるわけないでしょ!」と、冷たく言った事務のおばさん、
1時間後に、調整後の車椅子を取りに言ったmichiに、ニンマリとおどけた。
「チャラ〜ン! あなたのために、チョー新品を用意したわよ!ジャーン!」
目の前には、まだビニールのついている新品の車椅子。
コロコロ変わる・・いいかげんなんだから・・・ま、いいけど。
でも、タクシーに乗せる時、重いのなんのって・・・michi、汗、かいた。
凍えそうにビュンビュンと風が吹く
セントラルパークに抜ける道
15歳で目も見えなくなったホワイトテリアが、乳母車に乗せられてお散歩していた
あら、いいわね、テリア君!これが、キミの、車椅子なの!
15 years old dog in her "wheelchair" going to the Central Park