気をつけて・・
going back to Japan
michi's mother Kazuko and friends going back to Japan

michiの母、kazukoさん、日本へ帰る。
サポーターの、しのぶさん、まきこさん、りえさんも、一緒に。
皆、I and Me and You and I の、NY公演には、必ず、再訪すると約束した。
kazukoさん、「私は、もうNYは無理。でも、成功、祈ってるからね」 ぎゅっと手を握った。
・・・・・別れは、いつも、胸が痛い・・・・

母 Kazukoさん | 23:27 | comments(4) | trackbacks(0)

NYと満州
rockfeller
Freezing Rockfeller Center

michiの母、kazukoさんと一緒に、マンハッタンの観光
michiの友人であり、日本のサポーターの
しのぶさん、まきこさん、りえさんも、NYを楽しんだ。
しかし、マイナス7℃の街は、風が吹きすさみ、体感温度は、−15℃くらい。
震え上がった、私達の悲鳴をよそに、
kazukoさんは、育った満州の寒さを思い出す・・と大喜び。
「夜、家の庭に水を撒き、凍らして、スケートをしたのよ!
そう、ちょうど、ここと同じくらいの大きさのスケート場!」
ロックフェラーセンターのスケートリンクを見て、懐かしそうに叫んだ。
スケールが違う。

母 Kazukoさん | 04:07 | comments(0) | trackbacks(0)

ジェシカちゃんの、おもてなし
mother and jesica
Jesica and her foster mother Kazuko are basking in the sun

愛犬のジェシカは、日本からはるばる会いに来てくれkazukoさんが大好き。
だって、kazukoさんは、ジェシカのこと、8年も育てたのだから・・
kazukoさんの足が悪くなって、ジェシカは、michiの所に戻されたけど、
kazukoさんは、ジェシカのおかあさん。
でも、久しぶりに会うと、恥ずかしくて、なかなか、そばへは寄れない。
kazukoさんが、ジェシカ、ジェシカと呼ぶと、照れくさくて、逃げてしまう。
でも、ようやく、陽だまりの中、二人は、ぽかぽか一緒にひなたぼっこ。
kazukoさん、とても満足。
これが、ジェシカの、最高のおもてなし。

母 Kazukoさん | 03:24 | comments(0) | trackbacks(0)

オーディション
The audition for the part of POTAN will be held in the middle of March

michiの相手役「ポタン」の オーディションが、3月の中旬に行われることになった
「リーディング」・・・本読みだけで、芝居を関係者に見せること
その「リーデイング」のための「ポタン」役だけれど、
だからこそ、芝居の力のある人が必要だね
さて、どのセリフを読んでもらおうか・・・michi、思案

I and Me 「リーディング」へ | 23:21 | comments(2) | trackbacks(0)

michiの母 KAZUKOさん NY来訪
Trattria
michi's mother coming from Tokyo in front of the Italian Restaurant

michiの母、kazukoさん、NYに着いた。
日本から、「私とわたしとあなたと私」のサポーターだった佐藤しのぶさんと
友人のリエさんに手伝ってもらいながら、やってきた。
成田エクスプレスの中でも、kazukoさん、ご機嫌に、二人に話をし、
14時間のフライトでは、一睡もせずに、見知らぬ隣の女性と仲良くなり、話に花を咲かせ、
NYに着いたら、michiに、事細かに道程を説明し、
愛犬のジェシカには、涙して再会し、
michiのNYの友人達を含めての夕食会では、
ワイン片手に、大笑いしながら、身振り手振りで、おしゃべりした。

しのぶさんのホテルの部屋で、NYの街を説明していたmichi、
ふと振り返ると、
kazukoさん、ソファの上で、お地蔵のようになって固まって、夢の世界へ・・
お疲れ様!
そして、WELCOME TO NEW YORK, MAMA!

sleeping mother
Sleeping mother

母 Kazukoさん | 11:03 | comments(0) | trackbacks(0)

MOVIE 101
in front of the hall for MOVIE 101
michi in front of the hall at NYU for MOVIE 101

michi、NYU(ニューヨーク大学)の社会人講座、「MOVIE101」に出かけた。
この授業は、以前、NYに来たばかりの2年前に、受講したことがある。
( その時の様子はNY便りの映画の街のページで )
公開前の映画を見た後、関係者が会場にやって来て、インタビューに答えるという趣向
プロデューサーや、ディレクター、時には、ハリウッドスター達も訪れた。
シガニー・ウィーバー イーサン・ホーク ベン・スティラー
ケイト・ウィンスレット リチャード・ドレイファス、etc.etc.
通算、1年ほどは、週一回通っただろうか・・・
ただ、Richard Brown教授のインタビューが、少しmichiの肌に合わず、中止していた

でも、自分では見に行かないような作品を見せられることもあり、
お正月、中味を見ずに買う福袋のような要素もあって、今回、再度、授業をとることにした。

先々週は、「Tsotsi」
先週は「Eight Below」
今日は「Unknown White Male」
「Tsotsi」は、南アフリカの映画。
ストーリーは、単純だが、主役の目の力、映像の厚みが、michiの心に響いた。
アカデミー賞の、外国語映画賞の候補にもなっている。
「Eight Below」の週は、michi、授業に出られなかったのだが、
日本映画「南極物語」を基にした作品で、見た人は、犬に泣けた!と、鼻を啜っていた。
そう言えば、「南極物語」の公開の頃、michiは、フジテレビのアナウンサーで、
映画のキャンペーンのイベントで、何度か司会したことを思い出した。
映画の内容よりも、直接会った、犬のタロやジロの顔の方が、何故か鮮明に覚えている。
出演したタロもジロも、もう、この世にいないんだなぁ・・・当たり前だけど・・・
そして、今日の映画「Unknown White Male」
記憶喪失の若者のドキュメンタリー映画だが・・・
ごめん、michiも記憶喪失に遭い、船を漕いで寝てしまった。
I and Me and You and Iのことで、一日忙しかったからなのかな・・
ふぁ〜ん・・・・・・おやすみなさ〜い

in the audience 客席にて | 15:07 | comments(3) | trackbacks(1)

NYの車椅子
the brand-new wheelchair
michi rent a wheelchair for her mother coming from Japan

あさって、michiの母kazukoさんが日本からやってくる。
足も悪いし、81歳という高齢だが、愛犬のジェシカに会いにやってくる。
心臓病を患っているジェシカに、日本では会えないかもしれないから。
michi、足の弱いkazukoさんの為に、街を回れるよう車椅子を借りに行く。
一昨年にkazukoさんがNYに来た時にも借りたお店だ。
(kazukoさんのNY旅行と車椅子のお店についてはNY便りのページで)
インターネットで調べても、レンタルの車椅子は他では借りられず、
結局、マンハッタンでは、このアッパーイーストのこのお店しかない。
車椅子に理解があるはずなのに、エレベーターのほとんどない地下鉄の駅や、
レンタルの車椅子が少ないことなど、NYって街は少し抜けてるなあと、michi思う。
お店で、「前、借りたのは、ボロボロだったから、新しいのを貸してね」と言ったら、
「レンタルに新しいのなんてあるわけないでしょ!」と、冷たく言った事務のおばさん、
1時間後に、調整後の車椅子を取りに言ったmichiに、ニンマリとおどけた。
「チャラ〜ン! あなたのために、チョー新品を用意したわよ!ジャーン!」
目の前には、まだビニールのついている新品の車椅子。
コロコロ変わる・・いいかげんなんだから・・・ま、いいけど。
でも、タクシーに乗せる時、重いのなんのって・・・michi、汗、かいた。

凍えそうにビュンビュンと風が吹く
セントラルパークに抜ける道
15歳で目も見えなくなったホワイトテリアが、乳母車に乗せられてお散歩していた
あら、いいわね、テリア君!これが、キミの、車椅子なの!

a white terrier in her buggy
15 years old dog in her "wheelchair" going to the Central Park

母 Kazukoさん | 11:41 | comments(3) | trackbacks(0)

The First Naturalized English Draft
The First English Draft I and Me and You and I  has been sent !

脚本家のRaulaから、「Naturalized English Version Draft」が送られた
michiとサポーター達で作り上げた翻訳を
さらにアメリカ人の手によって自然な英語に練り直した脚本
I and Me and You and Iの 第一稿
michi、ワクワクと読み出した

I and Me 「リーディング」へ | 00:26 | comments(4) | trackbacks(0)

Freezing !!
Central Park
Central Park

昨夜のNY,マイナス7℃
3日前は、プラス16℃
全く、ドウナットリアノフ?
でも、寒くてもTシャツ、暑くても毛皮を着て
ストリートを闊歩するニューヨーカーには
michi、負けちゃうな・・・・

セントラルパーク | 03:10 | comments(0) | trackbacks(0)

異文化交流
Kadir and Kim Sujung
Kadir(Turkish) and Kim Sujung(Korean)

友人のKadirとKimSujungとSOHOのKorean Restaurant「Woo Lae Dak」で会う
それぞれ、グラフィックデザイナーとコンピューターソフトの仕事を
ブラッシュアップするために、NYに来ている。
michi、半年ぶりに会う二人と抱き合って喜んだ
「このお店はイケメンばかりで、ハリウッドにスカウトされることもあるのよ」
と、韓国人のSujunは、ハンサムなウェイター達を物色
一方、イケメントルコ人のKadirは、トルコのお菓子をおみやげに持ってきて嬉しそう
いつも話は、それぞれの国の文化の違いを熱くなって論じる
今日はいつのまにか結婚観の話に
Sujungもmichiも既婚者
「Kadirは、Girl Friendいないの?」
と、尋ねたら、それまで母国の保守的な結婚観を堂々と語っていたKadir
急に赤くなってうつむいた
「だって、僕はNYで沢山勉強しなくちゃいけないから・・・」
いつもは、ちょっとおじさん臭いKadir、急に少年ぽくなった
そういえば、Kadir、まだ20代前半だったっけ

kadir and sweets
Kadir and Turkish Sweets

おしゃれな韓国料理をいただいて、michi、皆と別れて家路に着く
でも、家に帰っていただいたトルコの薄甘いお菓子が、今日一番おいしかった

Friends | 02:08 | comments(0) | trackbacks(1)