2006.07.31 Monday
NY NO1のビーフステーキ
NYで、一番おいしい!と言われているステーキの店、「ピータールーガー」へ行った
一度は訪れたいと思っていたが、場所がマンハッタンの外、ブルックリンにあるため、
なかなか、足を延ばすことができなかったが・・・ようやく、ようやく・・・
お店は、1887年創業、いかにも古いアメリカらしい佇まい、客でごったがえしている
今でも、マフィア達が集まるらしいが、どの人がマフィアで、どの人が観光客だか判らない
念願の、ステーキ!・・・うーん、おいしい! 肉汁タップリで、沢山食べられるぞ!
しかし、これは、もちろん、「アメリカンビーフの中では・・・」という前提のもの
和牛を食べ慣れている日本人にとっては、このアメリカンビーフは、別の食べ物だ
特に、michiは、松坂牛で、育っているから、比べようとも思わない
それにしても、目の前で、肉の塊に貪りつくアメリカ人達を見ていると、
BSEなんて、どこ吹く風、意味さえも、知らないのでは・・と、思ってしまう
このアメリカに向かって、BSEの検査を強く求めている日本人は、
彼等にとって、ただの、こうるさく神経質な国民にしか見えないのかもしれない
帰りに、創業年が刻印された、おみやげのチョコレートをもらい、お店を出た
橋の向こうには、マンハッタンの街
よーし、明日は、がんばるぞ!と、妙に闘争心が沸き立つ
やはり、アメリカ牛肉は、狩猟民族の、食べ物なんだな
松坂牛では、こんな気持ちにならないもの・・・と、michi思う