ロックフェラーセンター クリスマスツリー 点灯前
christmas tree2christmas tree


いよいよ今夜8時から、ロックフェラーセンター、クリスマスツリーの点灯式!!
3万個以上のライトが点灯される、その瞬間を見ようと、世界中から人が集まって来る
その混雑ぶりは、ぎゅうぎゅう詰めの山手線並み、身動きが全く出来ない
お昼近くに、ロックフェラーセンターを通りかかったmichi、
すでに、人込みで、前に進まない ・・・ 警備員も、もう、殺気立っている
まあ、ロックフェラーセンターの点灯式は、テレビで見るのが、正解だね
それにしても、点灯前のクリスマスツリーは、ただ大きいだけの自然の木で、所在無げ
高さは27メートル、重さは9トン 
コネチカット州の郊外から運ばれ、都会のど真ん中の広場に立たされ、恥ずかしそう
でも、今夜から、輝いて、世界中が憧れるクリスマスツリーになるんだね
さあ、胸を張って! コネチカット君 !

New York の お話 | 09:01 | comments(2) | trackbacks(0)

NYで 伝統芸能 「雅楽」
Gagaku

日本の文化を紹介するジャパンソサイエティで「雅楽」を見た
こうやって、「雅楽」たるもの、ちゃんと観るのは、初めて・・・
ニューヨークの街で、日本の伝統芸能を鑑賞するのも、不思議・・

Gagaku2

in the audience 客席にて | 22:38 | comments(1) | trackbacks(0)

冬前夜 ・・・ ウィンターズ イブ
winter eve

サンクスギビングデイが終わると、もう、NYは、気はそぞろ・・・
クリスマスが、待ち遠しくて仕方ない
休み明けの月曜日、早速、リンカンセンターの広場には、大きなツリーが飾られ、点灯式!
オペラ「魔笛」、NYシティバレエ、クラシック、ゴスペルなどが
テレビ中継と共に、各劇場のバルコニーで、次から次へと披露される
そして、クライマックス! クリスマスツリーに明かりが灯される・・ ジャジャ〜ン!!
ウエストサイドの通りには、点灯式に合わせて、ブラスバンドやらジャズの演奏、サーカス
また、お菓子や、パスタ、ココアなどの無料配布など、もう、こりゃこりゃ、お祭り騒ぎ!
名付けて、「 ウィンターズ・イブ 」だそうだ ・・・・・ 「 冬前夜 」か・・・
まだ、今年は1ヶ月も残っているけど、NY、残り1ヶ月は、お祭りにしましょうよ!
と、ニューヨーカー達は、言っているのだろうか
でもね、友人に誘われて、多くの人で込み合う点灯式を見に行ったけれど、
こうやってサ、能天気に、浮かれていると、michi、何だか焦ってしまうよ
・・・ やっぱ、日本人だからかなぁ ・・・

New York の お話 | 23:03 | comments(1) | trackbacks(1)

火の鳥 との 心の交流
quetzal 2

コスタリカの首都サンホセから、西に2時間走ったところに、
幻の鳥、ケツァールに遭遇できるスポットがあるという
本当は、午前中に出会う確率が高いとのことで、4時出発!と言われたけれど、
鳥には、あまり興味がなかったmichi、午後出発にかえてもらった
ナサケナイけれど、別に、会えなくてもいい・・・幻の鳥は、マボロシでいいもの
と、michi、思っていたからね

延々と、車を走らせ、ガタガタ道の先、標高2500メートルの、山の一軒家を訪れた
この近辺に、ケツァールが、現れるという
・・・ 直後 ・・・ あひゃ〜 ・・・ うわ! ケツァールが、飛んできたよ!
その飛び方は、正に、手塚漫画の、あのアニメーションのように、ゆるやか優雅!
「 あ、あそこですよ! あの木の陰! 」
ガイドさんが叫び、高性能の望遠鏡で、50メートル先の、その姿を覗かせてもらう
・・・ わぁ〜、目がクリクリでかわいい! あの漫画「火の鳥」の目と同じ! ・・・
michi、さっきまで、鳥ナンテ興味ナイヨなんて言っていたのに、ケツァールの虜!
やがて、一羽・・・一羽・・・増えて、何と、4匹ものケツァールが、大木の中に・・
「 午後からの出発で、こんなにケツァールが見られるなんて、そうそうないんですよ!」
ガイドさん、少し、自慢げ
michi、望遠鏡で見える、ケツァールの表情が、愛くるしくて、堪らず呼んでみた!
おいで ・・・ おいで、おいで、おいでおいで! ・・・・おいで〜〜〜!!!
な、なんと、一羽のケツァール ・・・ ヒュルリ〜と飛んで、やって来た!
michiのすぐ目の前の、止まり木に、ちょっこり、止まってmichiを見る!
「 う、うわぁ・・・め、めずらしい! ・・・こんな所まで来るなんて! 」
ガイドさん、慌てて、自分のカメラを取り出し、仕事忘れて、シャッターを押す
michiは、何だかもう、ケツァールがいとおしくて、その姿を肉眼でゆっくり見た
まるで、その瞳の温かさは、「火の鳥」の母性のようで、包まれている気さえする

quetzal

ほんの少しの時間が経ち、4匹のケツァールは、長い尾をゆらゆら揺らしながら
鮮やかなグリーンの羽と、真っ赤な胸元を見せびらかすように飛んで、巣へ戻って行った
その美しさと、優雅さ、荘厳さは、正に、「火の鳥」・・・
michi、ぼーっとしていると、ガヤガヤ20人程のアメリカ人の団体が、到着した
「 ケツァールは、どこ? ケツァール! ケツァール ! 」
大騒ぎしていたけれど、もう、ケツァールは、二度と姿を現さない
ケツァールが、michiの呼ぶ声に反応して、会いにやって来てくれたこと
・・・ と、michiが勝手に思っている ・・・
ケツァールと目を合わせ、「心」の交流ができたこと
・・・ と、これも、michiが勝手に思い込んでいる  ・・・
何だか、神様に感謝した
ブラボー! コスタリカ!

地球の上から | 23:49 | comments(3) | trackbacks(0)

幻の鳥 ケツァールを見た
イン コスタリカ
手塚治虫さんの「火の鳥」のモデルとなった 幻の鳥、ケツァールを見た!!
・・・ うーん、画像は、・・・ アシタ! ・・・

地球の上から | 13:08 | comments(2) | trackbacks(0)

コスタリカ ジャングル温泉へ おいでませ
hot spring2

そこは、ジャングル
鬱蒼と茂る熱帯植物の間を、川が流れる
その川の幅が、広くなったり狭くなったり、流れは速くなったり、ゆったりしたり
岩の間から、烈しく落ちる水が、やがて、のどかに、ゆるやかに、溜まる池にもなり
・・・ しかし ・・・
・・ これらの流れる水が、冷たい水ではなく、全て、暖かい温泉の湯だとしたら ・・
そう、それは、日本人にとっては、極楽
いや、世界中の、ホモサピエンスにとって、温泉は、極楽なんだ

実は、michi、首都サンホセから車で三時間もかかる、この温泉施設のホテル、
タバコンリゾートに宿泊したかったが、すでに2ヶ月前には、予約で一杯になっていた
昨年のアイスランドの温泉も楽しめたが、ここコスタリカは、それ以上!
ジャングルの合間を抜けて、自分に合ったスポットの温泉を見つけ、飽きることはない
また、日本人にとっては、41度と、高めの湯温で、心地いい

本当に世界中の、あらゆる人種の人が、きゃあきゃあワアワア温泉を楽しむのを見ると、
みんな、(michiも含めて)、おサルさんに見えてくる
そう、人は、みんな、サル
世界中の争い事の元になっている人達へ ・・・
「コスタリカに来て温泉に入って、おサルさんになってごらん 争うの、嫌になるから!」
と、michi、呼びかけたくなるくらい、いい気持ち〜 !
ふぅ・・・ michi、チョイト、湯当たりしたようだ・・・プワァ〜〜〜 

hot spring

後日、調べたところ、このタバコンリゾートの湯は、温泉成分はなく、ミネラル水の温まったものだそう
コスタリカには、ちゃんと成分のある温泉もあるそうだが、硫黄臭が避けられてタバコン程の活気はないとか
再度、コスタリカに行けるなら、今度は硫黄の温泉にも入ってみたい

地球の上から | 23:52 | comments(4) | trackbacks(0)

休日は コスタリカに ひとっ飛び
サンクスギビングデイの休日、NYは一気にクリスマスに向けてホリデイ気分が高まる
michi、NYから、早朝の飛行機で、コスタリカにやって来た
日本からだと、乗り換え入れて、丸1日はかかるが、NYからだと直行便で5時間
・・・ コスタリカって、どこ? ・・・
コスタリカコーヒーで有名な、コスタリカは、中米
北アメリカと、南アメリカが、仲良く手をつないでいる中米、
パナマ運河で細く、手が離れそうになっているとすると、ちょうど手首に当たる所、
国としては、ニカラグアとパナマに挟まれている

cos tarica

首都のサンホセに降り立ったmichi、
軽井沢のような爽やかな風と、陽射しの強さを感じた
サンホセの街を散策する
坂の多い街は、一昨年旅したブラジルのサンパウロにも似ている
( NY便り番外編 ブラジル便り」 

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世界で最初に公衆電話が設置された国とのこと、
携帯電話が、あまり普及していないのだろうか、今も、公衆電話は大混雑

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市内で見るものは、いくつかの博物館と、国立劇場
この国立劇場は、パリのオペラ座を模倣して1890年代に造られたものらしいが、
こじんまりとして、装飾も豪華、この舞台に立つ人も、観客も、誇りに思えるだろうな・・
ふと、見ると、日本人によるクラシックコンサートの告知があり、ちょっと嬉しかった

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さて、明日は、温泉に行く
そう言えば、昨年のサンクスギビングデイは、アイスランドで温泉だった
( NY便りアイスランドは、氷の島ではありません」の巻より 
はてさて、中米の「コスタリカ温泉」とは、どんなものなのやら、興味深々・・・・

地球の上から | 11:55 | comments(2) | trackbacks(0)

カタミワケ その7
cristy

アメリカンケンネルからやって来て3日目、生まれて10週目の子犬の赤ちゃん
ご主人様が、食事に行くのに、1時間だけ、michiが、あずかった
名前は、クリスティ ・・・ ホワイトテリア ・・・体長20センチ
あちらこちら、ジェシカの匂いがするのか、嗅ぎまわった後、
隅にひっそり転がっていたジェシカのオモチャを、次から次へと引っ張り出し、
振り回す、走り回る、ひっくり返る ・・・体中、エネルギーのカタマリ! 天真爛漫!
まだ、こんなに小さいのに、シートに、ちゃんとオシッコした後、
michiの膝の上で、コテンと、眠りだした
・・・ ぽってり、あったかい ・・・
・・・ ジェシカも ・・・ そう ・・・ こんなんだった ・・・
沢山の、ジェシカのおもちゃ、カタミワケできた ・・・ ありがと

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愛犬 Jesicaの「思い出」 | 10:54 | comments(2) | trackbacks(0)

二人の 世界
a guide dog

目を凝らして、よおく見ないとわからないけれど、椅子の下、真っ黒い犬がいる
混んだバスの中、かなり長く気づかなかったけれど、盲導犬が、息を潜めていた
地下鉄では、盲導犬に良く遭遇するが、バスの中は、初めてだった
( NY便り「マンハッタン地下鉄物語」より 
乗り込む人に、尻尾を踏まれないよう、飼い主が、足で、そっとかばっている
誰一人として、陰のように黒い犬の存在に気づかない
二人の世界 ・・・・・ 固い絆
いつまでも、ずっと見ていたかったけれど、michiの停留所が先だった
あたたかい二人の空気に触れて、しあわせな気持ちになった

New York の お話 | 22:58 | comments(2) | trackbacks(0)

ねばる ねばる 夢
風邪、予防対策、第2弾!
「 毎晩、寝る前に、納豆を食べるようになってから、風邪なんて引かなくなった! 」
と、自慢げに語る友人
この「 寝る前 」というのが、ミソ!
「 朝 」でもなく「 昼 」でもなく「 夕食時 」でもない ・・・・ 「 睡眠する前 」
納豆なら、NYの日本食スーパーで、あらゆる種類のものが手に入る
よ〜し! 実行だ!
でも、寝る前に、お醤油味のものは、どうも ・・・ そうだ、蜂蜜!
韓国スーパーで買った、顆粒ハチミツを入れて、混ぜてみたら、これが、いける!
チーズと同じ「 発酵食品 」だから、ワインにも、合うゾ
・・・ しかし ・・・ 結構、お腹に溜まるんだな、納豆って ・・・
晩御飯を食べ過ぎると、つい、納豆を食べる気がなくなり、結局、michi、三日坊主

かの友人から、メールが来た
「 風邪引いてしまいました・・・3日間、納豆食べなかったから・・・」

きゃー、大変! 
慌てて、michi、冷蔵庫に、沢山買いだめしていた納豆を取り出し、胃に押し込む
これからは、納豆の分量も計算に入れながら、夕食を食べないといけないんだな・・・・
納豆食べて寝た夜は、納豆に絡みつかれる、ねばっこい夢でも、見そうだよ
ひぇ〜〜〜!!

HEALTH | 21:10 | comments(5) | trackbacks(0)