2007.02.28 Wednesday
謎の 東洋人
友人が、おひなまつりのごちそうで、もてなしてくれた
食材の準備で、グランドセントラル駅構内のスーパーマーケットに、出かけたという
このスーパーマーケットは、新鮮な魚や肉もあり、マンハッタンでは、優れもの!
しかし、彼女、スーパーの店員の、自分を見る目が、いつもと違うのに、気がついた
特に、レジのお姉さんは、一瞬目を見張り、ぎょっとし、おびえた表情を浮かべる
なぜだろう???と、彼女は不思議に思い、スーパーからの帰り道、ふと気がついた
周りの人が、誰も、「マスク」をしていないということを・・・
風邪が、まだ治りきっていなかった彼女、日本での習慣と同じように、
しっかり「マスク」をかけて、街にお買い物に出たというわけだ
どうも、スーパーの店員には、一瞬、「強盗」かと、勘違いされたらしい
michi、毎日、寝る時は、風邪の予防とばかり、必ず「マスク」をかけて、休む
しかし、「マスク」をかけて、NYの街を、歩くのは、御法度!
「謎の東洋人」で済めばいいけれど、「強盗!」と誤解されたら、大騒動になる
でも、花粉症の季節、NYでも「日本のマスク」が認知されたら、楽しいのになあ・・
と、日本人の私達は、甘酒いただきながら、ひなまつりをお祝いしたのでした