どんな 味?
motsu

マンハッタンにも、色々な屋台があるけれど、
東京にも、こんなのが、あった!
・・・ もつカレー ・・・
おいしいのかな ・・・ モツって、カレーと合うのかな
行ったり来たりして、興味はあったけれど、食べる勇気は、ちょっと、なかった

東京物語 | 00:10 | comments(3) | trackbacks(0)

カモちゃんたちの お休み処
duck

本当に、ホントに、東京は、寒い!
ニューヨークの、零下の気温より、寒く感じる
NYの寒さは、「 キーン 」と、頬をたたき、
東京は、「 ゾクゾク 」、骨身に沁みる!

そんな中、芝浦の水辺に、「 カルガモのお休み処 」を発見!
み〜んな、凍える中、羽根に嘴をうずめ、丸くなって、お休みだ
突風が、ビュウビュウ吹きすさむ橋の上、
お休み処を見ていると、ちょっと、温かくなる

duck2

東京物語 | 07:21 | comments(1) | trackbacks(0)

俳優座公演 「 コンスタント・ワイフ 」
constant wife

六本木 俳優座のラボ公演 「コンスタントワイフ 」を観る
ニューヨークでの友人 女優の田野聖子さんが、出演しているからだ
聖子さんは、この夏、東京とNYで、一人芝居を予定している

・・・ 日本語の芝居を観るのは、久しぶりだな・・・
その上、新劇の舞台なんて、本当に、はるか、はるか昔に観て以来だよ
だから、イギリス人らしい仕草、外人ぽい芝居に慣れるまで、少し時間はかかった

サマセット・モームの脚本は、実にウェルメイドで、上質のセリフ劇
夫婦とは、いったい何なんだろう・・・と、笑いも風刺も含みながら
1926年に、NYで初演されたのに、内容は、現代でも考えさせられるね
少し目を閉じて、セリフを聞いていると、まるで洋画の吹き替えを聞いているかのよう
実際、俳優座の役者さん達は、多く、アフレコの仕事もなさっている
癖のないスタンダードの演技だからこそ、脚本の意味もしっかりと伝わってくるのかな

俳優座の「コンスタント・ワイフ」は、3月2日まで、劇団俳優座稽古場で
田野聖子さんの一人芝居は、くわしいことがわかったら、改めて、お知らせしますね
聖子ちゃん、お疲れ様!

seiko

in the audience 客席にて | 09:06 | comments(0) | trackbacks(0)

遠い日 雪遊び
begin snow

まだ日本にいた頃、東京に、大雪が降った
雪が降ったら、二人(二匹?)の愛犬、ビギンとジェシカは、うるさい、うるさい!
早く、外へ連れてって! 早く! 早く!
大好きな雪! ボールのように、雪で遊ぶのが、大好きさ!

住宅街の隅にある小さな公園に、二人を連れて行く
降り積もった新雪を、二人に向かって投げる
ビギンもジェシカも、ジャンプして、奪い合いながら、雪の塊を、キャアッチ!
この写真を撮る時も、次から次へと、私は左手で雪を投げ、
かじかんだ右手で、カメラのシャッター押して、ホント、忙しかった
ビギンは、雪を投げる私の手元を見つめ、ジェシカは、私の表情を伺う、真剣試合!

1時間以上も遊んで、公園からの帰り道 ・・・・ 真っ白な銀世界 ・・・
ビギンもジェシカも、満足気に尻尾をふりふり、真っ白な息が、ハッハッハ
私も、肩で呼吸をしながら、ダウンンコートの下は、汗びっしょりになっていた
あの日の、キンとした空気の匂いと、キュキュッという足元の音
忘れられないな

時々 愛犬の思い出 | 08:28 | comments(3) | trackbacks(0)

四半世紀後の 林真理子さん
mariko

週刊朝日の対談ページ「ゲストコレクション」で、林真理子さんにお会いした
真理子さんには、何度か、パーティなどで、チラリとお目にかかってはいたけれど、
こうやって、ちゃんと向き合ってお話ししたのは、もう、何十年ぶりのことだろう

初めて真理子さんにお会いした時、私は、まだ、フジテレビの社員で、
彼女は「 ルンルンを買ってお家に帰ろう 」で、時代の寵児として世に飛び出した頃
私が司会をしていた「ザ・ワカルッチャー」というクイズ番組に
真理子さんが、レギュラー回答者で出演されていたのだと思う
真理子さんも私も、少し時期は、ずれるけど、
「楽しくなければテレビじゃない」のTVキャンペーンのキャラクターも担当したっけ
真理子さんの時は、日傘を差して、のんびり歩く乙女バージョン
私は、先輩の女子アナ、益田由美さんと一緒に、アニメキャラクターのバージョン
由美さんが、ドクタースランプアラレちゃんになって、メガネをかけ、
私は、タケちゃんマンの扮装で空を飛び、両手を耳の横で振りながら
「 ナハ!ナハ!ナハァ〜〜〜〜〜! 」と ・・・ 叫ぶうぅ〜〜〜〜!!!!!
・・・ うん ・・・ とってもとても、恥ずかしかったんだ ・・・・
・・・ と言っても ・・・
・・・ もう、誰も、覚えていないだろうけれど ・・・

とにかく、真理子さんも私も、この世界に、まだ慣れていなくて、
嵐の真っただ中に放り込まれ、渦の中で、クルクルクルクル回っていた
そんなころ、真理子さんと私は、数回、二人で会って、喋りまくったね

その後、真理子さんは、年を重ねれば重ねるほど、魅力ある女性になっていった

だから、久しぶりに対面した瞬間、あの四半世紀前のことが思い出されて、
あ〜〜〜 ・・・ 二人とも、涙が出そうになってしまったよ!!

「 週刊朝日 」の「 林真理子ゲストコレクション 」への掲載は、三月下旬です

東京物語 | 09:31 | comments(0) | trackbacks(0)

恋しい 日本のモノ
ishiyaki

「 いしやぁ〜きぃもぉ〜〜〜〜 」
石焼芋屋さん、懐かしいよ
う〜ん ・・・・ かぐわしいなあ ・・・ お芋のカオリ
さすがに、ニューヨークにはないね
渋谷の宮益坂
女学生達が、キャッキャと、お芋を買っていた
・・・ ウフフフフ ・・・

ishiyaki2

東京物語 | 22:26 | comments(3) | trackbacks(0)

忙しや ニューヨークの冬
central park2/19

今日も、朝焼けがきれいな、マンハッタン
昨日の最高気温は ・・・ オヤオヤ・・・16℃!
歩いていたら、汗ばんでしまったよ
一転、今日からは、最低気温、マイナス4℃、7℃と、凍えだす
コートを着たり、脱いだり、着たりと、今年の冬のニューヨークは、忙しいな
と言っても、
どんな気候でも、Tシャツで通す人達も、時々、この街では見られるからね
そんなTシャツニューヨーカーには、温度は「 カンケイない! 」・・・ か ・・・

New York の お話 | 21:43 | comments(1) | trackbacks(0)

余韻の オマケ
flamenco

シティセンターの、「 フラメンコフェスティバル 」の最終日に行った
フラメンコ界のミューズと言われる Eva Yerbabuena が主役で舞い
その合間を、4人の若手の男性ダンサー達が、斬新な振り付けで、踊る

さすがに、エヴァのフラメンコは、演劇的でもあり、優雅で、溜息が出る
足先の音鳴らしは、タップの響きにも似ているようにも見えるけど、
もっと、つややかで、濡れていて、でも、枯れている

昨年暮れの、バルセロナの旅でも、フラメンコを観たけれど、
やはり、このNYで観るのとは、何かが違った
バルセロナでは、余裕と遊びが、多く感じられて、観る方も、少しお気楽
しかし、シティセンターにやって来た踊り手達は、一流ということもあるけれど、
満席の観客に、スキを与えない ・・・ 真剣勝負!
エンターテインメントの最高峰、NYで踊るというのは、
彼等にとっても、大きな意味を持つのだろうか ・・・

パンフレットに、オマケで、CDが挟まれていた
「 家に帰っても、どうぞ、私の踊りを、忘れないで ・・・ 」
エヴァの声が聞こえてきそうだった

flamenco2

in the audience 客席にて | 23:22 | comments(0) | trackbacks(0)

ふるえる こえ
toshi

友人のプロデューサー、Toshiのライブに出かけた
場所は、キャバレーショーとしての老舗「 DON’T TELL MAMA
奥の小さな部屋でのライブは、Toshiの友人達も集まって、なごやかな空気
Toshiは、ミュージカルナンバーやシャンソンを、ユーモア溢れる話を交えて披露
・・・ でも、初日でドキドキだから、時々声が震えたりする ・・・

Toshiは、スター誕生でスカウトされた、歌手としての輝かしい過去を持つ
今は、日本の舞台を、NYで公演するプロデューサーとして、がんばっている
3年前にも、同じように、自らが歌うキャバレーショーを行ったけれど、
その時、Toshiは、こう言っていた
「 ねえ、michiさん、僕、初めてわかったの・・・
舞台に立つって、こんなに緊張して、ふるえて、逃げ出したくなるものなんだって
でも、このことを知るのは、プロデューサーとして、とっても素晴らしいことよね!」
・・・ ホント、そうだね ・・・
だから、Toshiは、このショーをするようになってから、
自分が関係する俳優達の気持ちが手に取るようにわかり、一層大切に扱うようになった

・・・ だからね、Toshi、いい声のあなたの歌が、かすかにふるえる度 ・・・
・・・ こちらもドキドキしながら ・・・
・・・ でも、温かい気持ちになって ・・・ ふるえるんだ ・・・

Toshiのキャバレーショーは、NYは18日まで、東京でも25日に行われる

toshi2

in the audience 客席にて | 22:30 | comments(1) | trackbacks(0)

毛皮の ブローチ
dogs pin

毛足が太くて長い、真っ赤な毛皮のコートを来た女性が、目の前に現れた
うぉ〜! 
巨大な岩のように聳え立つ、「 白熊 」ならぬ、「 赤熊 」さんだ!
ふと見ると、胸元に、白い毛皮の「 ぬいぐるみ 」
・・・ と、思ったら ・・・ いやいや ・・・ ゴソゴソ、動き出したゾ
きゃ! マルチーズの子犬だ!
毛皮コートの胸ポケットに、生後5か月のワンコを入れて、お買いもの!
大きな赤熊さんが、白い毛皮のブローチをつけているみたいだね

・・・ きっと ・・・
・・・ 二人とも、ポコポコ温かくて、フワフワ幸せなんだろうな ・・・

小さな生きものたち | 22:45 | comments(2) | trackbacks(1)