2008.07.31 Thursday
炎天下の NY 歩く、歩く、歩く
ICP( International Center of Photography)の夏期特別講座
「 ニューヨークを、撮ろう! 」
電車で30分もかかるジャマイカベイの、水の中の家を見たり
ロングアイランドシティ、グラフィックで有名な「5points」へ
行ったりと、毎日、様々な場所へ移動し、撮影している
・・・ でも、しかし・・・・
どうにもこうにも、暑すぎる!!!
その上、元気いっぱいの先生
70代近い生徒までも、延々と、歩かせる
・・・ ギラギラ太陽 ・・・ 体感気温38℃ ・・・
撮影する意欲も次第に萎えてくる
しかも、このアメリカ人お姉ちゃんの先生
さあ、自由に撮ってね! と、解散したりするのだが、
自分でも、場所がはっきりとわかっていなかったり、
道に迷ってしまったり、 集合に遅れたりと、正に、アメリカン!
写真撮影のポイントも、あまり、しっかり教えてくれない
これは、撮影のクラス? それとも、炎天下の修行か?
次第に、クラスメートからも、不満の声が沸き上がる
そりゃ、ドイツや、スペイン、イギリス、メキシコから、
わざわざ、このクラスの為に、高い授業料を払い、留学している人
休暇を、このクラスに当てた一流証券マンもいる
そして、私自身も、忙しい中、大切な最後のNYなのにな・・・
でもね、これが、アメリカ! これがニューヨーク!
このいい加減さは、4年10ヶ月で、十分理解しているはず
最後に、忘れられない思い出を、確かに、もらってはいるもの!
さて ・・・ と、
今日も、いっぱいお茶を持って、出かけるとするかな!