中国より、無事帰国


大連、旅順、ハルビン、長春、瀋陽
中国東北地方の旅から、帰国した

「 無事帰って来られるか、心配していたわ 」
半分本気にも思えるメールが、友人から届く
確かに
現地の新聞でも日中問題がトップになっていたのは、事実
でも、ガイドさん以外は、話す中国人もなく
今回の問題での、反日感情に直面することはなかった
ちなみに、中国人ガイドさんは、
日本への観光旅行の添乗が取りやめになり
商売上がったりだと嘆いた
「 政府の力で、日本へ行かせないよう、圧力あるらしいです 」
嘘だかホントだか、ガイドさんが、ひそめいた

何はともあれ
中国旅行のこと、あらためて、お知らせしますね

地球の上から | 00:26 | comments(0) | trackbacks(0)

お月見は、みんなが楽しいお休み


お月見の祝日で、三連休
街は、買い物客で溢れている

まるで、ヨーロッパのような佇まい、ハルビン
でも、今夜のお月見のために
みんな、月餅を買って、家路を急いでいたよ








地球の上から | 21:33 | comments(0) | trackbacks(0)

ハルビン、到着
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地球の上から | 09:41 | comments(0) | trackbacks(0)

大連より
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中国、大連に来ている
昨日、大連に着き、今日は旅順を観光
今から、寝台車で、ハルビンへ9時間の旅
母kazukoさんが育った満州を、
代わりに、センチメンタルジャーニー
もちろん、kazukoさんの時代のような
贅沢な生活をした家屋の面影はないけれど
母kazukoさんが、日本から懐かしんでくれる
昨日は、別荘のあったという大連の住宅街を
何とか、見つけることも出来たしね

では、夢見る列車から、おやすみなさい!

地球の上から | 22:39 | comments(0) | trackbacks(0)

JAF


青山一丁目の交差点で、突然、車が止まってしまった
焦る、焦る、焦る!

電話して、30分もかからない頃、JAFが到着

ホント、JAFのおじさんって、かっこいいなぁ
的確な判断と、クールな処理
車が好きで堪らなくて、この仕事につきましたって感じ
これぞ、プロ中の「プロ」〜!
なぁんて
ポカンと口開けて感心しているうちに
車は修理工場に行きました

新・東京物語 | 20:32 | comments(0) | trackbacks(0)

永遠のチェーホフ


燐光群 坂手洋二作・演出「現代能楽集チェーホフ」を観る

チェーホフの四大戯曲
「かもめ」「ワーニャ伯父さん」「桜の園」「三人姉妹」
坂手流に、一挙に休憩なしに2時間半を見せる
ある意味、チェーホフを知らない観客には、長く苦しい時間だ
しかし
チェーホフを、少しでも知る演劇指向の客には
実験的な作品が、どの方向に彷徨い行き着くのか興味深い

私は、冒頭の「かもめ」が、時系列を反対に展開していく所、
また、ニーナとトレープレフという若い娘と青年を
一人の役者(円城寺あや)に演じさせるところが
刺激的な魅力に感じた
難解にも見える四大戯曲への挑戦は
コミックをそのままわかりやすい舞台にする今の風潮への、
無意識のアンチテーゼ

それにしても、どういう形にしても
古臭い時代の言い回しなのに、チェーホフって、いつも新しい
あらためて
チェーホフって偉大なんだな、と思う

in the audience 客席にて | 20:13 | comments(0) | trackbacks(0)

龍馬伝の 猫


大河ドラマ「龍馬伝」
私の出演部分の収録は終ったのだけれど
やっぱり、この写真だけは、ご紹介しとこうかなって思って

ドラマの中で、余貴美子さんが抱いている猫ちゃん
動物プロダクション所属の、タレント猫ではなくて
プロダクションスタッフが飼っている猫ちゃんなのだそう
撮影現場に動物がいるっていうのは、ホント、癒されるし
ドラマの中に現れる生き物は、リアリティをも生み出す

カメラを、じっと見つめたネコ君
つぶれたようなお顔と、青黒い瞳の奥が、
全てお見通しの仙人に見える

収録・撮影 | 10:39 | comments(4) | trackbacks(0)

65157分の 1


生まれて初めて、サッカー観戦をした

PKも、オフサイドも、セットプレーも知らなかったのに
南アフリカのワールドカップで、
すっかり「 にわかファン 」になった
大会が終わっても、興奮覚めやらず
それから、テレビでJリーグを観戦するようになり
そのうちに、イングランドリーグやら、
スペインのリガ・エスパニョーラも
新たにCSの番組も契約して、
ドイツのブンデスリーガまで観るようになった
「 にわかファン 」は
「 にわかフリークファン 」に成長しつつある

目の前に現れた日本代表の選手達
試合前の足慣らしも、気を抜かない
ひとたび、パラグアイを相手にした試合は
激しいぶつかり合いに感動する
全てが、テレビ放送では、わかりえなかった「 生 」の迫力
思わず大きな声で、叫んだ
「カガワ〜!」「ウッチー!」「ホンダ〜!」
元気になる
ありがたい
一人も漏らさず、あんなに必死になってがんばってる
・・・私も、がんばんなきゃ・・・

思えば、どんな舞台やショーやイベントも
どこかで、自分自身の仕事に結びついているようで
心底楽しむなんてこと、実は出来ていないかもしれない
でも、サッカーは違う
観客6万5千人余りの一人となり、
汗びっしょりの観戦も、大混雑の行き帰りも
子供のようになって、ウキウキと楽しめる

あ〜、4年後のブラジルW杯、待ちきれないよ

サッカー | 00:52 | comments(0) | trackbacks(0)

誰かの視線


2、3週間に1度位、
泊まりがけで、母のいる伊豆に通っている
母は、先週86歳になり、シルバーカーで自力で歩き、元気
でも、感情の起伏が激しくて、当たられる時も多い
ご機嫌いい時は、最高にチャーミングな母なのに・・・

東京への帰り、各駅停車の電車に乗り込んだ
からだもココロも、削り落とされるような疲れで
夜の闇になりかけた窓の外、暗い海をボーっと眺めていた
・・・あ・・・
誰かに見られている!
視線を感じてドキリとし、おそるおそる振り返った
私を、じっと見つめていたのは
天井からぶら下がったぬいぐるみだ
・・・なぁんだ、君たちか・・・
優しく、クリクリのつぶらな瞳
ひたりと見たまま目をそらさない
こっちの目も、じんわりと温かくなった

「伊豆シャボテン公園トレイン」というらしい
車内中に飾られたぬいぐるみ達
子供達が喜ぶんだろうな
私も、嬉しかったよ

母 Kazukoさん | 10:38 | comments(0) | trackbacks(0)