銀杏並木の、ワンコ達


母kazukoさんを連れ出し
神宮外苑の、銀杏並木を訪れた

沢山の人が、繰り出している
そして、色んなワンコ達も

「 まるでビギンとジェシカみたい! 」
亡くなった愛犬達のことを、愛おしく思い出しながら
kazukoさんは、出会うワンコ達を撫でる

そうだね
kazukoさんは、はるばるニューヨークまで、
2回もジェシカに会いに来たものね

来年
kazukoさんは、銀杏並木を見ること出来るんだろうか
ふと思う
見ることは出来るとしても
ジェシカのこととか・・思い出せる・・かな

・・・だいじょうぶだよ・・・
来年も、必ず、銀杏並木を一緒に歩こう




母 Kazukoさん | 10:12 | comments(0) | trackbacks(0)

オーベルジュのマダム


あるドラマの衣装合わせがあった

この連続ドラマのシリーズ
実は、ニューヨークにいる時にも放送されていた
毎週、テレビジャパン(アメリカの日本語放送)を
夢中になって見ていたから
ゲスト出演出来るのは、嬉しい

役柄は、オーベルジュのマダム
撮影に入ったら、またお知らせしますね

収録・撮影 | 09:55 | comments(0) | trackbacks(0)

「開運なんでも鑑定団」 の 再会


テレビ東京「開運なんでも鑑定団」に、ゲスト出演

司会の島田紳助さんとは、ホント、久しぶり
「 ひょうきんベストテン 」以来だよ
紳助さん、私に会うなり、開口一番、こう尋ねた
「 いやあ〜、久しぶりやなぁ、いくつに、なったん? 」
・・・ハハハ・・・やっぱり、その質問・・・
紳助さん、「 ひょうきん族 」の時にも、いつも聞いてきてたね
「 あんた、今、いくつ?」
だいたい半年に1回くらいは、質問されたと思う
その度に、私は律儀に答えていた
「 25歳です 」とか
「 26になったよ 」とか
「 もう私、トシなの・・・28になっちゃった 」とか
相変わらず、同じ質問してくれたのが、ちと嬉しい
「 紳助さん、私、紳助さんの、イッコ下じゃない! 」
「 え〜〜〜!」
今更驚いてくれたのも、ちょっと、嬉しいよ

番組では、古いお皿を鑑定していただいた
さて、おいくらの鑑定となりますやら

12月21日火曜日放送の本番を、お楽しみに!

収録・撮影 | 21:29 | comments(0) | trackbacks(0)

kazukoさんの お引っ越し


母、kazukoさんが引っ越した
伊豆のシルバーケアのマンションに住んでいたkazukoさん
朝に晩にと、豊富な湯量の温泉に、自由気侭に入る毎日だったけど
この3月に股関節の骨折をし、長い入院生活をしてから
体も、心も、弱ってしまっていた
同時に
熱川と東京を行ったり来たりする私自身の肉体も精神も
正比例して、萎えていっていた

決断した
kazukoさんには、東京に来てもらおう

kazukoさんが快適に過ごせる為の施設を探すため
吐き気がする程、何十軒も見学し、熟慮し
でも、kazukoさんは
新たに、無駄なお金をかけるのは嫌だからと
最後の最後まで、拒否し続けた
・・・でも、お願い、私のために、マンションを移って・・・
そう言い続け、ようやく、東京に引っ越したのだ

新しい場所は、運河沿いの都会
ケアのスタッフの皆さんも、とてもとても優しくて
入居して5日目のkazukoさんは、今の所、満足している
私は、残してきた熱川の部屋の片付けや
新しい部屋を整えたりで、肉体は疲労を極めているけれど
ほっとぐったり、一安心

今年は、3月から、kazukoさんのことで、
ここでは書けないことが、次から次へといっぱいあり
心身共に翻弄され、夢中で走り回って
ふと気づいたら
あ〜、もう年末が近いんだ

周りの友人達にも、同じような悩みを抱えたり
でも、一生懸命明るくがんばっている人がいて、励まされる
・・・そう・・・
こういうことも含めて、「生きる」ことなんだなと思う

86歳のkazukoさん、長生きしなきゃと、呟く
「私は、美智子ちゃんより、一日でも長く生きるの
だって
私が死んだら、あなたがボロボロになるのがわかるから」
・・・ほんと・・そうだ・・・
だから
長生き、してね

これからは、連絡があれば、すぐに飛んでいける場所に
kazukoさんがいる
安心、安心
kazukoさんも安心
そして
私も、安心

kazukoさん
どうぞ、これからは
都会の生活を、楽しんでくださいね
お引っ越し、お疲れさまでした!

母 Kazukoさん | 11:02 | comments(2) | trackbacks(0)

イケメンが、イケメンでなくなる


イケメン俳優集団、ネイキッドボーイズの舞台を見た
結成記者会見で会って以来、2ヶ月半ぶりだ

正直言って、イケメン君達というのは、
誰が誰だか、わかりにくい
ちょっと不細工クンの方が、個性が際立ったりするし
イケメンという容姿に、本人も周りも甘んじてしまうと
一発で終わり
そんな危険と裏腹だ

さて、舞台「ハマリマン」とは、
「ハマる」をテーマに、
ウィットに飛んだ話や、ギャグ的なモノのオムニバスで構成
冒頭は、出演者の緊張が伝わり
観る方の体も心も、ちょっと固くなる
しかし
次第に、舞台上のイケメン君達の緊張がほぐれていく
同時に、客席の体も、少しずつ揺れだす
大きなキッカケとなるのが、出演者の一人、
勇人が振り付けを担当した、集団でのダンス
もっともっと見ていたいと思う程、クールな完成度
会場は沸き立って、その後の各芝居、
観客はリラックスして、大笑いの歓声と変わっていた

最早、皆の顔は、イケメンに見えなくなった
全員、一人一人表情豊かな個性集団と変貌したのだ

これは、ひとえに、構成・演出のカニリカさんの力だと思う
それぞれの個性を見極め、愛情もって舞台に載せた
カニリカワールドが、余すことなく、染み渡っている
そして
カニリカさんに、必死で食らいついていったイケメン君、
個性ある若手俳優達にも、拍手、送りたいな
そして、これから、一人として、目が離せない
楽しみ!

舞台は、7日まで、新宿FACEにて公演中
詳細は、NAKED BOYSのHPにてご覧ください
ホント、お見逃しなく!

in the audience 客席にて | 00:08 | comments(0) | trackbacks(0)

魔女の 美容院


美容院に行った

ニューヨークから来た駐在員の奥様が
男の子のヘアカットをしてもらう為にやってきた

まるでお人形のようにかわいらしい金髪の男の子
まだ、2歳なのだと言う
でも、髪を切られるのが、たまらなく嫌らしい
椅子に座らせようとすると、ギャ〜と泣きわめく
エビぞりになって、抵抗する
仕方ないから、窓の外を見せながら、なだめながらカット
美容師さんは、スピード勝負で、そりゃもう必死

男の子が、振り向いた
そこには、銀に輝く髪を持つ、魔女が座ってた
男の子、泣いていたのに、一瞬、息を呑む
よっぽど、怖かったらしい
静かになった
でも、ヘアカットされた身を思い出して、再び泣きわめき
時々、そっと、振り向いては、魔女の様子を伺う
ハハハ
魔女は、私

男の子の愛らしさが、今日が誕生日の魔女への
一番のプレゼントだったよ

新・東京物語 | 17:59 | comments(0) | trackbacks(0)

ニューヨークからの、集合写真

私が、ニューヨークを去る時、
大好きな友人達を、それぞれ引き合わせた
3人のキーワードは、「写真」
実は3人は、プロフェショナルと、半プロの写真家達

プロのフォトグラファーの、シマちゃん(本名 藤岡亜弥)
元日本経済新聞社の記者で、NY在住の、弓削康史さん
そして、私のニューヨークのお父さん、テッド

実のところ、私が日本に帰国するとわかった時、
とても寂しがってくれたテッドへの申し訳なさから
息子代わりの、康史さんと
娘代わりの、シマちゃんを紹介したのだ

初対面の3人は、私が帰国した後、知り合うことになった
そして、嬉しいことに、その後、交流を深めてくれている
時々撮影会の為に、色んな所を、3人で訪れると言う
今回は、足を伸ばしてニューヨークの100キロ北の郊外
「Storm King Art Center」という所へ出かけたとメールが来た

どの写真も、情感溢れ、胸を打つ

まだ私も含めて4人で会ったことはないのに
3人の集合写真の中に、私がいないのが、不思議になるよ

ニューヨークは、深く、赤く、大きな秋だ

写真、送ってくださって、ありがとう
仲良くしてくださって、ありがとう

Thank you.....I miss you 

photo by Shima

photo by Shima

photo by Ted

photo by Ted

photo by Yasushi

photo by Yasushi

photo by Yasushi

New York の お話 | 17:50 | comments(1) | trackbacks(0)