伊勢神宮のお飾り「笑門」 

お正月の準備も整い、玄関も、飾った
でも、このしめ飾り
ちょっと、「笑門」と言う文字が大きすぎない?

・・・実は・・・

いつも故郷の三重県伊勢地方のしめ飾りを、我が家では飾る
ニューヨークに住んでいた時でさえも、
ちゃんと、マンハッタンのドアの上には、鎮座していた

伊勢に買いに行けない時は、
毎年、恵比寿の三越で購入していたのだけれど
なんと今年は、すでに売り切れだと言う
ガ〜ン、ショック!
今年は、伊勢神宮の参拝客が激増したというから
お飾りも、さぞかし売れ行きが良かったのね
伊勢出身としては、嬉しいけれど
・・・ショック・・・
あれ?
よく見たら、小さな車用のお飾りが残っていた
よし!
小さくったって、伊勢のものだから、だいじょぶよ
早速買い求め、「交通安全」の札をはずして
去年のしめ飾りに付いていた「笑門」の札に取り替えた
・・・う〜ん、ちょっと、大きすぎるかな・・・
いやいや
だいじょぶ、だいじょうぶ!
なんだか、ほら
思いっきり、大きな声で、笑えそうじゃない

「 笑う門には、福来る〜、ワッハッハッハ!!! 」

三重県 | 20:25 | comments(0) | trackbacks(0)

なんでも鑑定 お皿の行方


テレビ東京「開運なんでも鑑定団」(12/21放送)に出品した、
伊万里焼の大皿
放送では、18万円の鑑定となった

でも
実際に、番組で、お皿を買い取ってくれる訳ではない
と、言うわけで
友人の旦那様が営んでいる古美術のお店に持ち込んだ

友人は美織さんと言う
彼女とは、乗馬クラブで知り合った
美織さんに連れられて、三浦海岸まで乗馬に行ったこともある
2008.11.14のブログお馬の キッス」)
そう言えば、今年は、母kazukoさんのこともあり
ほとんど、馬に乗ることをしなかったっけ
来年は、馬に乗れたらいいな
あの、ブチュッとした鼻に触ることが出来たら、いいな

お皿は、市のようなものに出され、値段が決まるとのこと
18万円というのは、買値なので、
実際の売値は、もっとお安いらしい
でも、「松本美術」のお茶道具の並べられた静逸な空間で
優しいご主人様に預けられ
お皿も、喜んでいるように見えて、ほっとした

はてさて、次の持ち主は、どんな方になるのやら・・・


収録・撮影 | 20:54 | comments(0) | trackbacks(0)

みんなが、ハートマーク


暗闇の空に、突然浮かんだハートは、なに?
・・・そう・・・
東京タワー!

東京タワーのイルミネーション見ると
幸せな気持ちになる
みんな、この都会でがんばっているんだな
そう、思う
あのニューヨークのマンハッタンでいつも見上げていた、
エンパイヤステートビルディングの明かりのよう

六本木ヒルズは、大渋滞
歩いている人は、イルミネーションを写真に撮り、
東京タワーの、ハートマークにどよめく
・・・みんな、幸せそうだな・・・
みんなが、ハートマークになればいい
東京タワーが、そう言っているようだ


新・東京物語 | 23:17 | comments(0) | trackbacks(0)

出演情報
21日(火) 夜8:54〜 テレビ東京系列
「 開運なんでも探偵団 」に出演します

100年以上経っている、古いお皿を
鑑定していただきました
さて、鑑定額は、おいくらになったでしょう?

収録・撮影 | 20:09 | comments(0) | trackbacks(0)

ケラリーノ・サンドロヴィッチの「黴菌」

チラシ写真より

シアターコクーンで「黴菌」を観劇
敗戦の年、昭和20年の裕福な一族の没落を描く
通常は、不条理の色が濃い、
ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏の作品だ
でも、この「黴菌」は
伏線もしっかり張り巡らされたストーリーで
理解しやすい大作だと思う

大作と言っても、商業演劇のように
観客におもねるような作品ではない
キャストそれぞれの、芝居の手法やテンションが違ったり
セリフが大劇場と小劇場が入り交じっていたり
感情移入する高揚感をすかして裏切ったり
ある意味、随所に、違和感がある
二枚目の仲村トオルさんに
武骨で変人のキャラクターを演じさせるのも
観る方は慣れなくて、最初はぎこちなく感じる
でも
この違和感や、何か異物感のようなものを克服しようと
観客はドンドン前のめりになる
そして気づくと、引き込まれるように、笑い出す
このあたりで
客席は、心地いい中毒にかかったかのよう
・・・そうか・・・
どうやら私は
ケラ氏の「黴菌」にやられてしまったらしい

同じ事務所の、ともさかりえちゃんが
その芝居も、立ち姿も
昭和20年代の、凛として、弱いようで、でも強い女性を
素敵に演じていて嬉しかったよ

公演は、26日まで、シアターコクーンにて
くわしくは、Bunkamuraのホームページをご覧ください
・・・私も、もう一度観たいくらい・・・

in the audience 客席にて | 11:11 | comments(2) | trackbacks(0)

水谷豊さんの「相棒」


ドラマ「相棒」
スタジオでの撮影があった

オーベルジュのマダム役の私がサーブする料理は
鹿肉ローストカシスソース添え
お客様役のキャストの皆さんは
おいしい、おいしい、と
カメラが回っていない時にも
召し上がっていらっしゃった
・・・へえ、そんなにおいしいの?・・・
一方
サーブする私は、味見することさえ出来ず、残念!

伊豆でのロケも合わせて、4日間の撮影
合間にお話を沢山したのは、水谷豊さん
今までの人生や、住んでいる所の話や、お嬢さんの話や
なんだか、昔からの知り合いのようにお話ししてくださる
そのざっくばらんで紳士な姿に感銘した
そう言えば、10年以上も前に
奥様の伊藤蘭さんと共演させていただいたことがある
蘭さんは、言わずもがな
元キャンディーズというか、元トップアイドル!
にもかかわらず、謙虚でいらして、楚々として
本当に素敵な女性で、驚いたことを覚えている
そのことを水谷さんにお伝えしたら
「そうなんですよ、僕も蘭さんのこと、尊敬してるんですよ」
・・・うわぁ〜、やらっれてしまった!・・・
なんて、スバラシ夫婦なのかしら
それこそ、お二人は、いい「相棒」
いっぺんに、水谷夫婦のファンになってしまった

ニューヨークの頃、テレビジャパンで放送されている、
「相棒」を毎週見るのが、楽しみだった私
このドラマに出演出来て、とても嬉しかったし
水谷さんも、スタッフの皆さんも、和やかで
だからこそ、10年も続いて、視聴率も高いのだと
あらためて納得した撮影でした

放送日など、追って、お知らせしますね

収録・撮影 | 11:02 | comments(0) | trackbacks(0)

伊豆のロケ

つい先月まで
母kazukoさんが住んでいた伊豆の近くに
ロケに行った

早朝の海は、神々しい
伊豆の海って、こんなにきれいだったんだ

役柄は、オーベルジュのマダム
モニターに映った姿のマダムは、ちょっとすましている

 

収録・撮影 | 09:46 | comments(0) | trackbacks(0)

冬の、陽だまり


秋色が美しく織りなし、絡まるツタ
坂道で見つけた古木は、たっぷりと水気を含み
葉っぱは、色を輝かせる
でも
もう、今は、冬なんだよ
ちょっと、声かけてみた

新・東京物語 | 20:39 | comments(0) | trackbacks(0)

ひそかなお願いは・・・
2022年
FIFAワールドカップ開催は
カタールに決定!

そうよね
中東では初めての開催になるし
オイルマネーは豊富だし

ま、
日本で開催されるという夢は
小さく丁寧にたたんで
パクッと
食べてしまおうっと!

サッカー | 10:06 | comments(0) | trackbacks(0)

もみくちゃの、ゴッホ展


話題のゴッホ展に行った
すいているはずの、平日の午前中を選んだけれど
それはそれは混雑していて・・・

母kazukoさんに、ゴッホを見せてあげたくて
連れて行ったのだけど
車椅子での鑑賞は、とても難しい
皆さん、絵に夢中だから、車椅子に注意など出来ず
自分からぶつかってきたのに、
チッ!と、舌打ちされ睨まれる
汗びっしょりになった

NYのメトロポリタン美術館のゴッホを
すいた展示で、見飽きる程見てきたから
そのギャップに戸惑う
車椅子も、アメリカでは当たり前だったからね
混雑が予想される展示の時には
ハンディのある人の為に開館前の時間を開放するとか
工夫が必要かもしれないね

でも、kazukoさんは
黒山の人だかりの隙間から見上げて鑑賞したゴッホに
満足したように呟いた
「 私も、負けずに描かなくちゃ・・・ 」

ゴッホに感謝!

ART & Exhibition | 22:14 | comments(0) | trackbacks(0)