東京タワーエンタメ祭 朗読イベント
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12月3日(土)4日(日)に
東京タワーエンタメ祭に朗読イベントで参加することになり
その一部顔合わせを行った

上の写真、左から音楽監督の宮城純子さん
佑太くん、辻本優人くん、勇人くん、
関野翔太くん、一番右が、白水萌生くん
渋いスーツ姿は、制作を担当するマネージャーの遠城さん
この日、参加出来なかった中村龍介くんと西村ミツアキ君は
またあらためて、ご紹介しますね
み〜んな、イケメン君達!

この日は
色んな演目の中の一つ、
私の書き下ろし作品を、皆で読み合わせをした
若い男の子の目を通して描く「クリスマスプレゼント」
自分の書いた文章が
活き活きと、若い生の声になっていく
くすぐったいけど、嬉しい

舞台の詳細を、以下にお知らせします
イルミネーションに輝く東京タワーへ
12月、ぜひ、お越し下さい!

***************

クリスマスキャロル

michiとトナカイくんからのクリスマスプレゼント〜

 

演出:山村美智

クリスマスキャロル演出/脚色:保木本真也

音楽監督:宮城純子

 

【日時】

123()

昼 13:30開場/14:00開演

夜 18:00開場/18:30開演

 

124()

夜 17:30開場/18:00開演

 

【チケット】

前売/2.500 当日/2.800

(全席指定・税込)

 

チケットぴあにて

1110() AM10:00発売開始!

Pコード416-730

http://t.pia.jp/

 

【会場】

東京タワー 1F A2ホール

 

【出演者】

中村龍介

西村ミツアキ

佑太 

 

白水萌生

勇人

関野翔太

辻本優人

 

山村美智 

 

ピアノ:宮城純子

ヴァイオリン:真部裕

東京タワー朗読会 | 13:19 | comments(2) | trackbacks(0)

心を語る トウシューズと 背中
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フランス人バレリーナ シルヴィ・ギエムの舞台Aプロを観た
美しい肢体と、技術あるバレエ、そして豊かな感情
シルヴィ・ギエムは、全てが揃っている

最後の演目の「田園の出来事」が素晴らしかった
上流家庭の美しい夫人が家庭教師と恋に落ち
最後は周囲に悟られ、辛く別れるという設定
演劇のようなセットとストーリーだけど、
もちろんセリフを持つことのない踊りだけの表現だ
その細やかな感情の起伏が観客に伝わり
胸が痛くなるほど、切なくなる
その切なさは、小刻みに揺れるトウシューズに表される
「言葉」より、トウシューズは多くの「心」を語る
そして圧巻は、踊らずに立ちすくむ姿
シルヴィ・ギエムのスックリ伸び、動かない背中は
愛の終焉をあらわして、哀しい
優秀なバレリーナは
バレエ以外で、観客を、より魅了するのだと知った
技術に溺れない素晴らしいバレエを観られて、幸せ!

東京文化会館にて
くわしくはホームページでご覧ください

in the audience 客席にて | 14:19 | comments(0) | trackbacks(0)

アメリカの残り香 iPhone
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iPhone4Sを購入した
私が持っていたのは、前前前機種の3Gだったので
ほとんど仮死状態
何度も故障してフリーズし、面倒な復元を繰り返し
だましだまし使っていたから
この発売を待っていた

アメリカで、初代iPhoneが発売された2007年を思い出した
通りすがりの青年に買ったばかりのiPhoneを見せられ
さんざん自慢されたっけ
あの高揚感が、今は、良くわかる

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結局、アメリカでiPhoneは買わなかったけれど
何度も通ったAppleストアのクールな雰囲気に惑わされたのか
大きなデスクトップのMacを購入した
あのセントラルパークの近く、5番街のAppleストアだ
最初、無線キーボードタイプを購入して家に戻り組み立てたけど
やっぱり有線の方がいいのではと気が変わり
大きなMacを、もう一度巨大な箱に入れ直し
キャリーで運んでAppleストアに返しに行った
店員に、おそるおそる
「 あの・・・有線のタイプに替えたいんですけど・・・ 」
と、申し出たら
「 OK! 」
と、躊躇もなく、にっこりあっさり交換してくれた時には
すでに、NYの返品するハードルの低さには慣れていたものの
ホッとしたっけ
本当に、心底、大らかだったよね、アメリカ

ジョブズ氏が亡くなられた時
あの知的だけどサッパリしたAppleストアの店員を思い出した

私の手の中のiPhone
今、私の目の前にあるMac
アメリカの、残り香だ

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新・東京物語 | 17:02 | comments(0) | trackbacks(0)

日本の プロの職人達
青山通りを車で走っていたら
何となく、ハンドルが左に取られる
おや?
表参道の交差点、赤信号で止まり、車周りを確認した
あひゃ〜、左前のタイヤが、ペッシャンコだ!
どうしよう〜!
慌てて、JAFに電話した

それから30分後、JAFのおじさんが駆けつけてくれた
(でも、私よりは年下に見えるから、お兄さんと言うべきか)
すっかり秋になってしまった表参道の夕暮れは、寒い
素早く、スペアタイヤに交換
心細さは、ふっとんでいく
その上、スペアタイヤでは不安なのでと家まで付いて来てくれた

翌日、新しいタイヤに交換する為にも
別のJAFのおじさん(う〜ん、お兄さん!)が家まで来てくださり
車を牽引して、タイヤ屋さんまで運んでくれた
スペアタイヤでは、何があるかわからないからと言う

いつもJAFのおじさん、お兄さん達を見ていると感動する
日本人らしい良さを見せてくれる日本の男達
プロ中のプロなのだ
寡黙に、仕事する職人
もちろん、おしゃべり好きな方もいらっしゃるけれど
仕事中は、サクサクとして、手を休めない

最後に「お兄さん」は、ニッコリ笑った
「良かったよ! 高速だったら、大変だったですよ!」
ホント、高速道路でタイヤがパンクしたら
こりゃオオゴトになったに違いない
でもその怖さを想像させる余地もない程
彼等は、感情も挟まず、日常の如く、プロとして動く

・・・日本って、やっぱりすごいな・・・
こんな時、あらためて思う

新・東京物語 | 11:53 | comments(0) | trackbacks(0)