幼い頃からの あこがれ
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ツルッ・・リ、とすべって転んでも
おしり打っても、痛くても
やっぱり
私は
雪が好き

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新・東京物語 | 14:18 | comments(0) | trackbacks(0)

ドイツサッカー観戦は大人の世界
 

今回の旅、ドイツ
その目的は、サッカー観戦だった
ブンデスリーガ(ドイツサッカー)の
ボルシアメルヘングラドバッハ×シャルケ
ヘルタベルリン×ドルトムント
ヨーロッパチャンピオンズリーグの
レバークーゼン×バルセロナ
ドイツで、3つの試合を観戦した
日本人選手の内田と香川が
ベンチ外や怪我で出場できなかったことは
本当に悔しく失望したけれど
やはりドイツで試合を観戦した経験は大きかった

歴史が違った
それぞれの街の人たちは
もしかしたら
サッカーのためだけに生きているのでは
と錯覚するほど
嬉々としてスタジアムに足を運んでいた
子供も若い女性も、おじいちゃん、おばあちゃんまで

そして、あの大舞台
7万人も、8万人もの大観衆の中での試合
すり鉢の底のピッチに向かって
大観衆の思いが熱く沈んでいく
選手は、その思いを一身に背負ってプレイする
舞台の上で演じる役者など足元に及ばない程の
身を削るプレッシャー

スタジアムの声援は、地から天空へ
天空から、スタジアム全体に響き渡る

ただね
あの客席
ビールとホットワインの匂いが充満し
タバコは吸い放題だから、周りは紫煙にスッポリ包まれる
スタジアムからの帰り道は
煙のせいで喉がイガイガするし
飲んでもいないのに酔っぱらったみたい
ちょっと、野蛮な感じだよ
でも・・・
コラッ!
そんな神経質なこと言うようなヤワな奴には
サッカー、フットボールを語る資格なんてないわい!

老齢のサポーター達にはねつけられそうな気もした
日本のサッカーの歴史は及びもつかない
巨人のような世界の前で
なんだか自分が
口先だけの
思いっきりひ弱な子供に思えてしまった

サッカーの魅力は奥深い
もう一度、日本へ帰り
顔洗って、出直そう
まだまだ、日本サッカーは発展途上
彼らに、負けてはいられない

サッカー | 18:01 | comments(0) | trackbacks(0)

ちょっとデパートで感動した
 

ベルリンのデパート、ギャラリー・ラファイエット
母達へのおみやげに、バーゲンでスカーフを購入
カスタマーサービスで贈り物用に包装してくれるという
セール品の安いものでも、無料ですって
それではと、持ち込んだら
若い女性店員が、時間をかけて包んでくれた

ひとつ目のパッケージが出来上がった時
その丹精込めた美しいリボン飾りに驚いた
「わ〜、なんて、素敵なの!」
と、褒めたたえたら、
はにかんで、嬉しそうに笑った

二つ目の包みに取り掛かる彼女
その一生懸命に包む後ろ姿を
じっと見ていたら
感動して、なんだか、涙が出てきた
ヤダ
私ったら、疲れてるのかな・・・

でも
感動って、こんなことなのかもしれないね



地球の上から | 17:22 | comments(0) | trackbacks(0)

海外での 便利屋さん達
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海外で必要なもの
まずはiPhoneをWiFiで繋げるための物
MiFiという、
どこでもWiFiにしてくれる機種
いっぺんにPCも含めて
五つまで無線LANがOKだし
レンタル料は
ソフトバンクの海外バケットより安い
それから
iPhoneの電池がなくなった時に
チャージするための
リチウムバッテリーチャージャーも大事
車で移動の時には、
車からチャージできるものがあればいいけど
要するにホテルで繋げるのに苦労することが多いからね
このあたりのもの、あると便利
でも
アメリカだったら
スターバックスにさえ行けば
無線LANが飛んでいるから
心配はいらなくて簡単だけど

ただ今、ドイツ、ベルリンへ
高速道路を移動中
レンタカーの助手席でWiFi飛ばして
書いています

地球の上から | 19:54 | comments(0) | trackbacks(0)

オランダのマーストリヒト
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地球の上から | 02:10 | comments(0) | trackbacks(0)

ただ今 冷凍庫の街にいます
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ドイツに来ています
デュッセルドルフの街は、キンと凍える寒さ
少し、ニューヨークの、あの冷え方に似ている
東京の方が暖かいはずなのに
東京の方がゾクゾクと寒さを感じる
どうしてかな
湿気のせいかしら
でもね
気持ちいいとか言って調子に乗ってると
気づけば、身体が冷凍されて
コチンコチンになっちゃうよ

地球の上から | 23:02 | comments(0) | trackbacks(0)

女は生きる 美を追求する
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友人のカリスマ美容家、田中宥久子さんが
隠れ家のようなプライベートサロンを始めた
そこへ、母kazukoさんをお連れ申し上げる

造顔マッサージをしている間、すっかり白河夜船
心地良さそうなkazukoさん
施術後、特別に宥久子さんにメイクもしていただき
kazukoさん、モデルさんのようだよ
87歳のkazukoさん、時々物忘れしてしまうけど
この日のことは、忘れない

女性は、永遠に美しく!

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田中宥久子さんの「双玉」が手に入るようになったので
もし良かったら、以下のサイトをご覧くださいね

母 Kazukoさん | 10:38 | comments(0) | trackbacks(0)

ヒョウ柄の帽子で 落語
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公式HPより、立川談笑さん

「 落語ブーム 」なのだそうだ
日本橋三井ホールにて、立川談笑さんの独演会を観た

朝の情報番組で、レポーターをしていらっしゃる談笑さん
あの柔和さからは想像出来ない、意外な毒も見え隠れする
さすが、立川談志さんのお弟子さんだ

客席は、団塊の世代が多く見受けられた
しかも、ちょっと個性的というか、癖のある方々
男性も女性も、上から下までアニマル柄率、高し
いっぺんに3人の年配の方の頭に
ヒョウ柄の帽子がかぶられているのを見たのは、初めてだ
で、
少し、最初は、居心地悪かったのだが・・・

「堀之内」「子別れ、昭和編」
大いに笑ったし、グスグス泣いた
さりげない話術というか、技術を感じさせない話法
たっぷりと、上質の「一人芝居」を見せていただいた

私もヒョウ柄の帽子、かぶってみようかな
・・・なぁんて、思ったくらい
「 落語ブーム 」に、はまりそうになったよ

in the audience 客席にて | 12:44 | comments(0) | trackbacks(0)

何層にも重なった人生は、研ぎすまされた筋肉
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フランスバレエのエレガンス「エトワール」を
五反田ゆうぽうとホールで観た

さすが、パリオペラ座、スターダンサー達の集結
全ての出演者が、男女揃って手足が長く、うっとりと美しい
その作り物のような体から、完璧なバレエが踊られる
その中で、とりわけ目を引いたのが
パリオペラ座のエトワール
今年、40歳になるイザベル・シアラヴォラ
「椿姫」は、踊りに情念が迸り、圧倒され、ドキドキした

最近、良く思うのだけれど
バレエのように、究極の美しさを追求するものは
熟し「枯れ」さえ感じるものに、かえって、心痺れるものだ

イザベルは、36歳でエトワールになった遅咲き
でも、彼女の重ねた人生の一つ一つが
その筋肉に、表現に、何十もの折り重なった層をなす

こういうエトワールのバレエを見ると
年を重ねるのは、強いこと、怖くないことなのだと思える

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イザベル・シアラヴォラ(公式HPより)

当日券もあるとのこと
ぜひ、ご覧あれ
くわしくは、ホームページにて

in the audience 客席にて | 09:36 | comments(0) | trackbacks(0)