クルーズ船って、なんだか魅力的なのさ
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雑誌社の方に誘われて、関係者のみ参加する、
サン・プリンセス就航記念キックオフパーティの為
横浜港でクルーズ船サン・プリンセスに乗船した

・・・懐かしいな・・・
クルーズの持っている甘く、華やかな世界
陸地では決して味わえない、異次元のキラキラ世界

私自身、今までに5回のクルーズの経験がある
まずは・・
これをクルーズと呼べるかどうかわからないが
「ボロボロの船」で中国の長江下りクルーズが初体験
その後は、クルーズらしく豪華になり
香港からベトナム航路の、手軽なスタークルーズ
イタリア、ベネチア発着のアドリア海を巡る、東地中海クルーズ
ブエノスアイレスから南極近くを周りチリまでの南米クルーズ
コペンハーゲン発着の、バルト海クルーズ

クルーズには、多くの魅力がある
スーツケースを持たなくても、観光地へ移動してくれること
終日、ショーやイベントが目白押しで楽しませてくれること
ありとあらゆる魅力だ
しかし
今回、船に乗って、一番の魅力を思い出した
「人との繋がり」
世界中から集まった乗客達
そして
世界中から働きに来ているスタッフ
普通の旅ではなく、四六時中顔を突き合わせるのだから
自然と顔を覚え、仲が良くなったりする
時折、普段の生活やら、人生まで垣間見ることになる
今、自分でも、過去のNY便りや、ブログを読み直し
今頃、彼等はどうしているのかと思いを馳せた
ルイは、シュガーは、アデルは、コメットさんは、今、どこ?
船で出会ったのではないけれど
落とした私のカメラを地球の裏側から送ってくれたアンナは?

みんな、元気かな
みんな、幸せかな
・・・みんな・・・
どうぞ、みんなが
元気で、今、幸せでありますように・・・

あ〜あ、また、クルーズの旅、出たくなっちゃった

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クルーズ | 13:16 | comments(0) | trackbacks(0)

綾辻行人殺人事件 主たちの館
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昨年の真夏
東京、大阪、福岡のホテルで公演した舞台「ミステリーナイト」
その作品が、何と、ノベライズされ
重版の勢いで、売れていると言う

「綾辻行人殺人事件 主たちの館」(講談社)
監修 綾辻行人 ノベライズ 天弥涼
ようやく本を手に入れ、パラパラとめくってみたら・・・

あれ?・・・いや〜、そんな・・・デヘヘ

私の役柄、女性プロデューサー、今宮ゆき乃について
「 妖艶な女性 」とか
「 凄絶なほど美しく 」とか書かれていて・・・
ま、私のことではなく、役柄のイメージなのに
こんなところで、私も喜んだり照れたりして
ほーんと、私って、おバカです
でも、
何だか、やっぱり、へへ、嬉しいのは事実

内容は、小説以外にも
ミステリーナイトの体験や、綾辻行人先生の対談もあり
これは、重版になる本だと、納得しました
もしよろしければ、皆様も、お読みくださいね

さて、このホテルでの異次元体験「ミステリーナイト」
今年も、東京、大阪、福岡で、夏に行われます
作品名は、「イスカの嘴〜新たな夏の表現者」
わ〜、なんだか、ワクワクするタイトル
くわしいことは、あらためてお知らせしますが
以下のサイトでも、情報は順次公開されるので、ご覧ください

ミステリーナイト | 10:48 | comments(0) | trackbacks(0)

初!  おばあちゃん
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ホラー映画、ショートムービーの撮影
人生初めての、おばあさん役に臨んだ
かなりボケが進んだ、尋常ではない役柄

事前の衣装合わせ
自前の洋服ということで
おとなしめの、普通のおばあさん風のものを持参
と、言っても
そういう普通の服、ほとんど持っていなかった・・私
前に並べられた、中途半端に地味な洋服を前に
決めかねている監督
あ、そうだ!
ふと思いついて、ある提案をした
先月の朗読会で工夫した、花いっぱいの衣装
夢の世界で生きるおばあちゃんに
ぴったりではないかしら?
iPhoneに入った写真を見せると、監督の顔が明るくなり
「これだ〜!」と、一発でOK
と、あいなった

60代のおばあちゃんの役だから、と
メイクさんが、法令線や、目の下に陰を入れる
それが、あまりにも自然で、何だか年老いた気がした

相手の孫役には、
水谷豊さんと伊藤蘭さんのお嬢さん、趣里ちゃん
(一緒に写真を撮るのを忘れてしまい、残念!)
実年齢は22歳だけど、16歳の高校生の役
私は63歳の役だから、祖母と孫の設定でもいいけれど
実際のところは、私は伊藤蘭さんより年下だから
微かに、戸惑いはあるわけで・・

でも、いつも、そう
初めてお母さん役をした時も、戸惑い
子供役の年齢が、大人になった時も、戸惑った
自分の子供がいないせいか
役柄で、初めて、自分の年齢を知る

そっか
これからは、おばあさん役も
挑戦して行かなくちゃね
哀しいような、楽しみなような
人生みたいに、複雑な気分

このホラー映画、配信の予定もあります
夢の世界を彷徨うおばあちゃん役
くわしい情報は、追ってお知らせしますね

収録・撮影 | 14:40 | comments(0) | trackbacks(0)

生まれ来た 命
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生まれたばかりの赤ちゃんに、会いに行った

私の二人芝居「私とわたしとあなたと私」の
初代相手役、ERINN(松本栄倫子)が
結婚2年目で、赤ちゃんを、出産した
早産だった
卵巣膿腫もあり、帝王切開で、苦しみながら産んだ
小さくて、はかなくて、でも、しっかり、元気
寧々ちゃんという愛らしい名前を付けてもらった女の子
ERINNちゃんも、パパも
愛おしく、寧々ちゃんを見つめる
その瞳が、優しくて優しくて

ガラス越しにカメラを向けながら
涙が止まらなくなっちゃった

この世から、去る命もあり
この世に、新しく生まれ来る命もある
今年の桜の季節

おめでとう! 寧々ちゃん

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Friends | 12:11 | comments(0) | trackbacks(0)