「今宵、月は瑠璃色の」
フォトグラファーの志村邦夫氏が
沢山の写真を撮ってくださいました。
また、ビデオ撮影の齋藤耕路さんも、
正面からの写真を提供してくださったので
内容に触れながら、その写真も、紹介します
(クレジットなしは、志村氏、齋藤氏は、by Saito)
第一部は、オリジナル芝居「瑠璃色の月」
リーディングライブハウスのオーナー、ルリラ
そのルリラの元に、読み手として面接に来た、弥生
中原中也「月夜の浜辺」を読み、
弥生は雇い入れられた
言葉を話せないピアニスト、雛子の伴奏で
ルリラ、弥生は、他の朗読も試す
昔話「頭が池」
そして、宮沢賢治「いちょうの実」
その「いちょうの実」に隠された弥生の生い立ち
朗読するうちに、明らかになる、雛子の思い
最後は、弥生の息子、睦月も現れ、全てが明らかに
その日の夜の月は、はっきりとした瑠璃色の月だった
なぁんて、わかるかな・・・
by Saito
10分休憩の後
第二部
まずは、ご挨拶から
「レ・ミゼラブル」の、壮大なストーリーを短縮した物語へ
銀の食器のエピソード
ファンティーヌの、娘の為に歯を売るエピソード
戦闘シーン
死に行くエポニーヌ
出演者、田中広子、育乃介、徳永ゆうき、私が
代わる代わる、ナレーションやセリフを担当し
読み上げて行きます
そこに
宮城純子のピアノ、類家心平のトランペットが融合され
壮大な最後へと進みます
また、演歌歌手の徳永ゆうきが、得意のコブシ回しを封印し
「夢やぶれて」「オンマイオウン」を歌い上げるのです
by Saito
最後は
まどみちお作品集
かわいらしい、まどみちおの詩を
コミカルに、後ろのパーテーションに隠れたりしながら
代わる代わる、朗読します
エンディングは、楽しく踊りながら
カーテンコールとして、徳永ゆうきの「涙そうそう」
最後は、皆で歌って、感謝の閉幕です
by Saito
by Saito
今回、多くの、多くの方に、お世話になりました
しかも、
その全ての人が、この作品を高い質にするために
本当に、必死になってくださった
お名前を、あげさせてくださいね
ライブハウスに漂うアロマ演出 羽鳥冬子さん
写真撮影 志村邦夫さん
映像撮影 齋藤耕路さん
チラシデザイン 三宅信喜さん
HP制作 横田俊成さん
スタイリスト 中島エリカさん
制作 佐藤きららさん 佐藤しのぶさん
当日のお手伝い、鶴喰歩さん 岡崎麻理さん 村川加苗さん
最後、搬出と、手伝いの皆を車で送ってくれた佐藤祐二さん
スポンサーを探してくださった鈴木三月さんと守屋まみさん
パザパの皆様
帽子とバッグを提供し
スポンサーにもなっていただいた、ヘレンカミンスキー
舞台のパーテーションを提供してくださったエンハンサー
そのパーテーションの搬入搬出してくださった江崎繭子さん
芝居の衣装を提供してくださった、ノコ・オーノさん
直前の二日間、レストラン地下の稽古場を提供し、
ピザの差し入れもしてくださった、
奥沢のレストラン、イモラのオーナーの佐藤さん
まどみちおの作品を提供してくださった文藝春秋
素晴らしい照明と音響を見せてくれたマンダラ
そして、
私達、山村、田中、育乃介、徳永の所属事務所
イトーカンパニーのスタッフ
支えてくださって、ありがとうございました
皆様、一人欠けても、
この質の高い作品は、出来ませんでした
ありがとうございました!
心から、深く、感謝です