気分はココ・シャネル 夢の衣装
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六本木の新国立美術館に、母kazukoさんと行った
もちろん、今話題の「オルセー美術館展」を観るため
それはそれは素晴らしい印象派の絵画に影響され
絵心のあるkazukoさんは、
死ぬまでに大作を描くのだと、意気込んだ

昼食時、館内のフレンチレストランは、込んでいたので
もう一つの展示を観て、時間をずらすことにした
その展示室に入った途端
kazukoさんが、大きな声で感嘆した
「 まあ〜! なんて、美しい! 」

おしゃれなkazukoさんは、人に会うと
まず、その人のお洋服を、細部にわたるまで、見る
介護認定の方がいらした時も
羽織っていたレースのカーディーガンを、まず褒めた
私の洋服も、いい加減なものを着ていると、お小言となる
kazukoさんが気に入ったものを身に付けていると
何度見ても初めて見たと言って
新鮮に誉め称えてくれる
もう2年近く掛けている、私のメガネも
kazukoさんのお気に入りの一つだ
会うたびに、こう仰る
「 あら、いつメガネ変えたの? 
とっても素敵じゃない! 」

1900年代前半の、ロシアのバレリーナの衣装群の展示
色合いも、デザインも、
現代の洋服以上に、斬新で、尖った発想に、驚かされる
ピカソもマネも、シャネルも影響を受けたとのこと
ため息が出る程、素晴らしいのだ

観覧した後、レストランに行ったkazukoさんは
すっかり、感化されて、デザイナーになった気持ち
つばの広い私の帽子を、しゃなりとかぶり
気分は、まるで、ココ・シャネル

9/1まで展示されているから、もう一回来ようかな
きっと、kazukoさん
同じように、繰り返し、喜んでくれるはず
「 まあ、なんて、美しいお洋服ばかりなの!
私も、着てみたくなるくらい!
あ〜、こんな素敵な展覧会、初めて!
連れて来てくれて、ありがとう!」

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母 Kazukoさん | 11:57 | comments(2) | trackbacks(0)

カレンちゃん、おもてなし旅行
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先月は、ブラジルに行ったりしていたから
カレンちゃんには、沢山、寂しい思いをさせた
そのこともあって、カレンちゃん接待の旅に
蓼科に行った

涼しい!
芝生いっぱい!
せせらぎの小川!

カレンちゃんは、芝生の広場で思いっきり走り回り
体が熱くなると
近くを流れるせせらぎの川で、火照った体を冷やし
また、回復して、走ってボールを追いかける
その繰り返し、繰り返し、繰り返し
東京だと、すぐにバテてしまうのに
涼しいし、小川の水は冷たいしで、無制限
水の深い所は、苦手だったのに
自分から、入れるようになった

動物が放牧されているふれあい牧場は
大らかに、犬も一緒に行けたから
カレンちゃんは、生まれて初めて、
アルパカ、羊、ポニー、うさぎ、ブタを見た
怖々近寄りながら
その名の通り、触れ合って、
うさぎや、ブタとキスもした
でも、カレンちゃんにガン付けていたアルパカ君は
少し怖くてキス出来ず、退散した
アルパカ君は、大き過ぎた

色んな家族が、ワンコを連れて旅していた
みんな、まなざしが、愛犬に対しても
他のワンコに対しても、優しく温かい

自然の中、人だけで行っても、つまらない
本を読むとかしても、やがて飽きてしまう
でも、カレンちゃんがいるお蔭で
こちらも、無制限で、楽しくなってしまう
カレンちゃんが、走ったり、喜んだり、
ぐったり疲れて、高いびきで眠るのを見ていると
うんと、幸せな気持ちになる
電話で、母のkazukoさんにも、
カレンの様子を伝えたら、声をあげて、喜んだ
「 わ〜、良かった、良かった、良かったね〜 」

喜びって、連鎖するんだ
ホント、人の幸せって、周りが喜んでくれることなんだね
と、思った次第

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カレンとセリーナ | 18:19 | comments(3) | trackbacks(0)

ブラジルワールドカップ ロス症候群
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今朝
ドイツ文化センターで、W杯決勝戦の
パブリックビューイングが行われると言うので
まだ、夜が開けない暗い中を、訪れた
でも、到着した3時半には、ホールからもその外も
すでに人が溢れ、立錐の余地もない
仕方なく、トボトボと戻り、家のテレビで観戦した

ご存知のように、ドイツが、優勝!
その強さ巧みさを、まざまざと見せつけられた

ブラジル、クイアバでの現地観戦からの時差ボケ
日本に戻ってからも、これもTV観戦で、時差ボケ
一日中、ぼーっとしている
明日から、何を楽しみに生きるのだろう

でも、正直な所、日本代表が敗退した時に
本当の、ワクワクした気持ちは、しぼんだかもしれない
おかげで、決勝トーナメント以降の全ての試合は
とても「楽しんで」観戦は出来たけれど

日本が敗退した後、色んなメディアで
様々な厳しい意見ばかり、飛び交っている
日本代表に過大評価し過ぎたとか
戦略もなかったとか、内紛があったとか、etc.
確かに
まあ、優勝するのは無理だったかな、とは、思う
優勝は、はるか高い、雲の上の頂
全ての試合を一つ一つ見て行けば
優勝するまでに、いかに技術と集中力と決定力が
全て必要なのか、良く理解出来る
でもね
そんなに、ひどくないよ
悪くないよ
少なくとも、ベスト8とかベスト4に値する
可能性があったんじゃないか、と、私は思う
勝負事だもの、ちょっとしたきっかけで、勝つし
かすかなほころびで、負ける

昨年秋は、
オランダに引き分けて、
ベルギーには勝っていたのよ、日本は
あのオランダ戦
ピンボールのように、パンパンパンとパス回しをして
ゴールした映像を、私は、忘れられない
ベスト8になったコスタリカになんて
ついこの間の、先月6月、勝ったのよ
親善試合だから、と言う人はいるけれど、
選手達には、本番へのアピールもあるから
決して、親善だからと言って、手は抜かない
そう
明らかに、強くなりつつあったの、日本は
だから
決して夢だけを、語っていたわけではない
現実に、なり得る夢だったはず

でも、何が起こるかわからないのが、サッカー
ブラジルが、1−7で大敗するなんて
誰が、想像しただろう
そう言えば、あのパカパカ、ゴールを決められた時
テレビに映ったブラジル人サポーターの、呆然とした顔は
クイアバのスタジアムで、後半の日本の失点が続く試合に
口開けて、ただただ頭が白くなった自分の顔に、似ていた

きっと、意味があるはず
勝つはずだった、
決勝トーナメントに進むはずだった日本代表が
負けてしまったのは、意味があるはず
そう自分に言い聞かせ、次に向かうしかない

ドイツ代表は
日本人が活躍するクラブの同僚や、対戦相手が多く
全てのメンバーが、顔なじみで見る方も楽しかった
それにしても
ドルトムント時代に香川選手と同僚だった、
ゲッツェの決勝ゴールなんて
香川がいつもしていたような、お得意のシュートだったね
ブラジルW杯の優勝、
アルゼンチンではなく、ドイツであったこと
私達にとって、大きな意味があると思ってはいけない?
メッシはいないけれど、ゲッツェのような香川はいるもの
香川を取り巻く選手も、遜色ないはず
だって
海外に出ている日本人選手は、ドイツが一番多いのだから
ドイツ、ブンデスリーガのサッカーを学び、継承し(盗み)
伝えられる日本人選手は、今、10人以上いるのだから

変竹林な、こじ付けの論理、かな

多分、選手自身が、自分たちのいなくなったW杯を観戦し
毎日、悔しい思いをしているのだろうね
そして、気づいていると思う
やっぱり、足りなかったのは
勝つ!どうやっても、勝つんだ!戦うんだ!と言うガッツ
日本代表の戦いぶりは、
本人達の思いとは裏腹に「死闘」には、見えなかった
それが、一番の、原因

あ〜あ
ブラジルW杯、終わってしまったねぇ・・・
次に向けて、歩き出さなきゃ
必ず、意味のあるものにしなくちゃ
選手も、サッカー関係者も、私達サポーターも

つらつら、毎日、こんなことを思いながら
恐らく、ほとんどのサポーター達は、
ブラジルW杯ロス症候群と
立ち向かわなければ、いけないのです

サッカー | 11:52 | comments(1) | trackbacks(0)

今年の ミステリーナイト
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昨年の「イスカの嘴」、一昨年「綾辻行人殺人事件」と
2年連続で出演した舞台、「ミステリーナイト

東京、大阪、福岡のホテルに
観客の皆様が一泊し、夜と翌朝に舞台を観劇して
ミステリーを解明すると言う、
参加型イベントの舞台です
「 今年は、いつからですか? 」
と、聞いてくださる方がいらっしゃるのですが
実は今年、「白い靴の訪問者」では、私は舞台に立ちません
でも
主人公の妻役として、ビデオ出演します
舞台上と、ホテルの客室で流れる映像で登場します

この日は、その映像を撮影
久しぶりに会うミステリーナイトのスタッフや出演者
わ〜、懐かしい!
なにしろ、夜をまたぎ、ホテルに宿泊しての公演ですから
普通の舞台より過酷ですし
でも、お客様の舞台への集中力は半端なく
出演者も観客も、どっぷりと達成感のある舞台になります

昨年と一昨年のミステリーナイトについては
ブログにも書いていますので、ご覧くださいね

今年も、7月18日の大阪リーガロイヤルホテルを皮切りに
8月は福岡の西鉄グランドホテル
東京は、ホテルメトロポリタンで、開催されます
ミステリー好きの皆様
参加されてはいかがですか?
本当に、おもしろい体験になると思います
私も、どこかで、観客として、伺おうかな・・・
楽しみ!


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脚本と出演の、佐野バビ市さんと

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収録・撮影 | 14:53 | comments(1) | trackbacks(0)

カレンちゃんの中に、ジェシカ 
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私の隣に青木恵子さん、大木トオルさん、前に、日野原重明先生

DVD「名犬チロリ物語」の、ナレーション録りをした

聖路加国際病院の日野原重明先生(今年103歳!)と
ニューヨーク在住の、青木恵子さん
NYで活躍するシンガー大木トオルさんが立ち上げた、
動物愛護のNPO団体のための、DVDだ

青木恵子さんは、私がNYに住んでいた頃、
私の友人の、その友人と言う関係
アメリカでは、知らない人はいないと言う
ステーキ「べにはな」チェーンのオーナー
ロッキー青木さんの奥様
哀しくも、ロッキーさんは、2008年に亡くなられてしまった
その辛い時に
残された恵子さんを慰めてくれたのが、愛犬のムギちゃんだ
私は、そのムギちゃんがロッキー家に来た時に、会っている

2006年の秋、私は、愛犬のジェシカを、NYで亡くした
その哀しみは、喩えようもなくて・・・
亡くなって1週間した頃、ジェシカのことを
その思いを、ブログに書いている

そのジェシカの残したおもちゃなどを、色んな方に
形見分けとして、差し上げて行ったのだけれど
その最初の形見分けが
ロッキーさんのお宅のワンコだったのだ
 ( 2006/10/4のブログ 「カタミワケ」

ブログを読み返してみた
恵子さんのお宅は、前のワンコのムギちゃんを亡くして
ほんの2ヶ月程で、次のワンコを飼いだしていたのだ
その子の名前を、ブギと名付けていたけれど、
結局、その後、前と同じムギちゃんにしたとのこと
その時、ジェシカを亡くして、憔悴していた私に
恵子さんが、すぐにでも新しい子を迎い入れるべきと
薦めてくださったっけ
でも、私は、あまりにも辛くて、
結局、今の愛犬カレンを迎えるまで、6年、かかっている
でも、どこかで、ジェシカや、
その3年前に亡くしたビギンのことが
今でも、頭から離れてはいない
でも
ブログの中で
前のワンコに申し訳ない気持ちだと言う恵子さんに
私自身が、励ます言葉があった
「 でも、きっと、ムギちゃんが
毎日少しずつブギの中に入って来ますよ
だいじょうぶ! 」

・・・ホント、そうだね・・・
カレンちゃんの中に
少しずつ、少しずつ
ジェシカちゃんが入って来ている

ニューヨークの頃は、ほぼ毎日、ブログも書いていて
ジェシカのことも、沢山、書いた
でもね
実は
哀しくなるから、ほとんど、読み返していないんだ
・・・でも、読んでみようかな・・・
今だったら、読み返せる気がする
カレンがそばにいる今だったら、読める
恵子さんにお会いして、
ニューヨークの頃のジェシカとの毎日が
懐かしく、愛おしくなった

DVDについては、あらためて、お知らせしますね

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ロッキー夫妻と、愛犬ムギちゃん

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亡くなる1週間前の、ジェシカ

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先日のテレビ番組「爆報!THEフライデー」用の撮影で
無理矢理、内田篤人選手のユニフォームを着せられた
カレンちゃん

カレンとセリーナ | 23:32 | comments(3) | trackbacks(0)

出演情報 爆報!THE フライデー
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7月4日 今週金曜日 夜7時より
スタジオゲストで、出演します

私のプライベートの映像も、少しご紹介
サッカーの話題もしましたが、W杯前の収録だったので
どう放送されるのかも、興味深いです
ぜひ、ご覧ください

収録・撮影 | 13:06 | comments(4) | trackbacks(0)

ザッケローニ監督と 内田篤人選手へ
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報道写真より

まだまだブラジルW杯は続いていると言うのに
日本代表のザッケローニ監督が、イタリアへ帰られてしまった

4年前、私がサッカーに、のめり込んで行ったのには
色んなきっかけがあった

個人的には
母が骨折をしたことにより、次々と苦しい環境になり
現実を忘れられる時間が、サッカーだったこと

そして、ザッケローニ監督の存在があった

遠い異国の地、日本へ降り立った「大人の」監督は、
正に、心ある、でも切れ者の、リーダーだったと思う
サッカーの監督と言うのは、
新たな決断をし、過去の無駄を切り捨てる必要がある
しかし、彼は、今までの日本サッカーを尊重した
「 ここまで素晴らしい日本のサッカーは、
子供の頃からの、育成者がしっかりしているから 」
日本代表監督に、こう言われたことを
日本中の、草サッカーに至るまで、
コーチ陣は嬉しく、誇らしく思ったに違いない
まず相手を大切にすることから、彼は始める
ザッケローニさんの尊重する相手は
サッカー関係者、選手、ピッチに立てない選手だけではなく
日本と言う国、日本人全般に渡ったと思う
そんなリーダーの一言一言に頷きながら
私は、ザッケローニの言葉行動から、目が離せなくなった
震災の後も、早くに、日本に戻ってくれた
海外のメディアに、いかに日本が素晴らしいかと
メッセンジャーの役割もしてくれた
私にとって、理想の大人、理想のリーダーだった

私の行動範囲のお店などに、
ザッケローニさんがいらっしゃるのを知り
いつか、近くのどこかで会えると思っていた
もし、姿を見かけたら
「 グラッツェ、グラッツェ、グラッツェ!!」と
大きな声で駆け寄り、握手を求めるのだ、と
何度も、想像していた
しかし
イタリアに帰られたザッケローニさんには
もう2度と会うチャンスは、なくなってしまった

私がサッカーにのめり込んで行った理由
もう一つ、ある

内田篤人選手の存在

私の通う美容院の、美容師Mさんが、内田選手と
子供の頃から、小中とサッカークラブで一緒だった
幼い頃の内田選手のことを、Mさんは自慢げに話す
素直なこと、努力家のこと、勉強も出来たこと
唯一の欠点は?
「 う〜ん・・髪の毛が、癖っ毛ってことかな?」
その後、代表戦を観戦した横浜日産スタジアムで
たまたま声かけたシャルケのユニフォームを着ていた人が
美容師Mさんから話を聞いていた、内田選手の大親友Yさん
その日、6万人の大観衆の中の、一人だった
彼は、新横浜駅の前で、見知らぬ私に頭を下げた
「 これからも、内田とMのこと、よろしくお願いします!」

それから、それから
私の母が骨折して3ヶ月入院した病院が
内田選手の出身地の函南だったことも親近感が湧いた
「 函南か・・・」
母のことで思い悩みながら通った小さな函南駅の改札を
あの内田選手も通って、高校に行っていたんだ・・・
などと、自分勝手に、感慨深く思った

そんな沢山の偶然が重なると
なんだか身内のような気になってしまい
応援するようになった

内田選手は、他の代表選手と、少し違う
サッカー選手は、勝負師だから
自分の士気を高めて行かなければ
ピッチの上で、闘うことができない
だから、本田選手や長友選手のように
大きく高く、時には大げさな決意を、語る
そこには、覚悟も必要だし、強靭な精神力も必要
でも、違う形で、内田選手は、自分を高めていた
自分の中に覚悟を秘め、大きなことは言わない
インタビュアーが、煽るような質問をしても
乗っからず、あくまでも、自分のペースで話す
でも、決して、相手を否定しない
だから、時には、自分の言葉に酔いすぎる代表の中で
( 勝負師は、自分の言葉に酔うことは必要だとは思う )
一人、しらふの内田選手は、貴重だった
もちろん、全員が、しらふでは、困る
でも、全員が、酔っぱらった集団も、暴走する
俯瞰で、代表を見ている内田選手がいるから
私は、この4年間、日本代表から目を離せなかったのだ
だから
とても魅力的な、ザックジャパンが出来上がった

ブラジルW杯の日本代表の試合、全3戦
全3試合で、内田選手は、素晴らしかった
元々持っているクレバーなパス出し、動きに加え
今まで、内に溜め込んでいたマグマのような闘志が
ピッチに、噴出するかのごとく、溢れ出ていた
ウッチーファンの私は、本当に誇らしかった
「 この遠いブラジルまで、はるばる来て、良かった 」

その内田選手が、代表引退を考えていると言う
私達の計り知れない色んな要因があるのだろう
もちろん、彼が代表を退いても
クラブチームで内田選手の活躍を見ることが出来る
でも、あの日本代表の個性集団の中で
内田選手の、極めてインテリジェンスのある佇まいは
必要不可欠だと思う
また、内田選手が大事にしている後輩や子供達が
その姿を見て応援出来るのは、代表戦だ
ゆっくり考えて、どうか「続けます」と
新たに、でも相当な覚悟を決めてもらいたい

ザッケローニ監督の帰国の日
長谷部キャプテンと、内田選手が見送りに行った
ザッケローニさんは、それはそれは嬉しかっただろう
私も、ニュースを見ながら
ものすごく身勝手に、私の代わりに
二人の選手が、見送りに行ってくれた!なんて思った
こんな勘違いのオバカさんが、日本全国に
いっぱい、いたに違いない

ザッケローニ監督も、内田選手も
全ての人を大切にし、尊重する
そんな、人としての品格があったから
私は、二人のことが、大好きだったのだと思う
二人の言葉から、学ぶことが多かった
ザッケローニさんには、きっと、もう会えなくて
淋しくて淋しくて仕方ないけど
内田選手には、代表のピッチの上で会える可能性は
まだ、残されている
会えればいいな、応援出来ればいいな
その日を、ゆっくり待っています

お疲れさまでした!
ありがとうございました

サッカー | 23:04 | comments(7) | trackbacks(0)