秋の日、元気、幸せ
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トシを囲んで、NY時代の友人たちと

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エネルギッシュで心優しい、トシの歌

やっと、風邪、治りました
(と、思う)

丸2週間の咳地獄から、解放
最終的には、お医者様から
ステロイド系のお薬をいただいて 
薄皮を剥ぐように
回復に向かいましたが
結局、「日にち薬」だったのかもしれません
2週間と言う、日にち薬・・・

ニューヨークの友人
トシ・カプチーノのディナーショーが
奥沢のレストランで行われ
咳が、ぶり返さないよう気をつけながら
少しだけ無理して、行ってきました
と、言うのも
NY時代の友人たちが、顔を揃えたからです
もう、NYから帰国して7年も経つのに
一気に、あの頃に戻ってしまう
今の時期
本当にニューヨークは、街中が
キラキラしていたね
・・・懐かしい・・・
NYは、いつも、全部が、キラキラしてた

さ、もう風邪はひかない
2年半、引かなかったんだから
今度は、少なくとも、5年間は引かない
いや、一生、引かないつもりで
がんばろう

カレンとセリーナが
イチョウの木の下で
駆けっこしているのを見ながら
そう誓いました
咳も出なくて
2匹が、伸び伸びとしている

それだけで、幸せな秋です

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遠近法で、セリーナが、巨大犬になっちゃった!

in the audience 客席にて | 16:51 | comments(3) | trackbacks(0)

ビタミンCを、摂りましょう!
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すっかりご無沙汰してしまって、ごめんなさい
カレンは、抜糸も無事終わり、超元気
セリーナは、4ヶ月を過ぎ、体重4.8k
元気いっぱいの、2匹

しかし
なんと、私、風邪ひいてしまいました
それも、2年半ぶり
このブログでも、風邪引かない自慢をしていたのに
私の場合、風邪を引いてしまうと
咳に移行し、長引くのが通例なので
本当に本当に、気をつけていたのに、な

案の定、咳地獄の毎日
この1週間、朝も昼も夜も夜中も、咳
ちょいと、辛い

もちろん、全てのことはやっているよ
病院の薬も
ハチミツ大根も、
にんにく大量作戦も(クサイ!)
ドクダミ酒も、ビタミンC投与も
オリーブ葉エキスも
プロポリスも(ニガイ!)
咳に効くツボも、ガンガン押して
でも
進展なし

仕方ないね

真夜中、咳が止まらず
ベッドに寝ているのが苦しくて這い出し
リビングのソファに横たわっていると
宇宙に自分が浮かんでいるような気がする
生きるってこととか
いつか迎える生命の終わりとか
はかない人の命を考える

この苦しい時間は、何かの意味があるんだね

でも、いつかは、必ず、治るからさ

てなわけで
今度、この風邪から回復したら
強靭な肉体と精神で復活するので
すこーし、待っててね

食欲なくて、みかん食べると
カレンちゃんセリーナちゃんに襲われそう
二匹とも、みかん、大好き!
ま、この二匹が病気になるより
私が、咳で、ちょいと苦しんだ方が
ずっといいもの

元気な、カレンとセリーナは、ありがたい

早く、咳が、止まりますように!

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HEALTH | 13:50 | comments(1) | trackbacks(0)

つれないわね、カレンちゃん
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カレンちゃん
無事手術を終え、退院!

ホントは、抜糸を終えるまでの一週間
入院するよう勧められたが
カレンの気持ちを考えると 
それは、無理!
病院の、狭いケージの中
当然、他のワンコの呻き声などが聞こえる環境
ノミの心臓のカレンちゃんにとっては
地獄の日々になるはず
3日目で、退院させてもらうようお願いした

「 カレンちゃん、おとなしくて
ご飯もたくさん食べて、いい子でしたよ〜!」

先生に褒められて、カレンに面会した
「きぃ〜〜〜!」
私の腋の下に顔を突っ込み
かすれた、小さな叫び声をあげた、カレンちゃん
泣いている
初めて見たのだけれど
実際、カレンの目が涙目になって潤んでいた

良く、我慢したね
お利口さんだったね

抜糸まで、傷口を保護するために
先生が作ってくださったお洋服が
妙に似合って、かわいらしい

直後に、セリーナとも対面
セリーナは、狂喜乱舞!
そりゃそう、セリーナも、うんと寂しかったね

家に戻っても
カレンは、いっぱいお水を飲んだ後
眠ってしまった

セリーナちゃん
遊んで欲しくて、カレンの上に乗ろうとするけれど
カレンは、知らんぷり

もう少し、我慢してね、セリーナちゃん
しばらくは、よそよそしいカレンちゃんだけど
きっと、また
すぐに、一緒に、取っ組み合い出来るから

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カレンとセリーナ | 12:57 | comments(1) | trackbacks(0)

小旅行、お楽しみの後の、悪夢
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せっかく福島まで行ったので
カレンとセリーナも連れて来てもらって
温泉小旅行をした

本当に、紅葉が素晴らしく、圧巻!

毎度、そう思うのだけど
日本人で良かった!
もちろん、海外でも紅葉は観られる
ただ
NYから、カナダの紅葉も観に行ったが
それは壮大だったけれど、大味だったね
日本の紅葉は、どこへ行っても
繊細で、胸に染み渡る

紅葉の中で
カレンセリーナは、紅葉の美しさなんて関係なく
思いっきり遊んだ
車の中でも
カレンは、窓の外を見続けて
セリーナは、いつもスヤスヤ
それぞれの個性が、全く違う
「 あ〜、楽しかった〜!」
という声が、聞こえてきそうだった

でもね

実は、カレンは、手術を控えていた
産後、オリモノが続き
卵巣に水が溜まっているとのことで
摘出手術をすることになっていた

小旅行の翌日
カレンは、入院し
手術は、おかげさまで、無事終了した
今、カレンの退院を、待っている

途端に、セリーナ、大人しい
あんなに、じゃじゃ馬だったセリーナが
猫、かぶったかのように
静かになってしまった
だいじょうぶ?
セリーナちゃん
寂しいの?

一人でお留守番をさせるわけにいかず
セリーナを
あちらこちらに連れて行くけれど
どこでも、静かにしている
友人の2歳半の女の子に会った時も
セリーナは、カレンと違い
怖がらず、一緒に遊ぶ
色々、お利口さん
セリーナを、見直した

今頃、カレンは、病院のケージで
生まれて初めての艱難辛苦にあっている
メンタルが弱いカレンのこと
どんなにか、辛いだろう
同時に、セリーナも
泣きはしないけれど
きっと寂しくてたまらないのだと思う

早く、カレンちゃんが、良くなりますように
セリーナちゃん、一緒にお祈りしようね

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動物病院で、いつまでも、カレンの行った方を見ているセリーナ

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2歳半のネネちゃんとは、すっかりお友達の、4ヶ月のセリーナちゃん

カレンとセリーナ | 11:48 | comments(3) | trackbacks(0)

福島の、力強い知性
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大橋吾郎さんは、奥様のご実家が福島で、すっかり福島通

少し前になってしまいましたが
11/1、福島でのイベントのご報告

伝統文化を披露する「ふくのさと祭り」
その中で、大橋吾郎さんと一緒に
朗読を披露しました

演目は
高村光太郎「樹下の二人」
宮沢賢治「いちょうの実」 
そして、地元の子供達の作品を2点

朗読をする間、他のブースでは
お囃子が聞こえたりする空間
でも
集まってくださったお客様は
真剣に耳を傾けてくださいます
「いちょうの実」なんて、10分近くもあるのに
BGMの音楽もない所で
それでも、真剣に聴いてくださる
「 星が、一つずつ消えていきます 」
そう観客に向けて、読んだ時
本当に目の前で
星が消えていったような錯覚になるほど
シンとした空気になりました

福島の皆様の、人間力、知性に
私は、心底、感動したのです

この日、選んで読んだ、福島の小学生の詩を
ご紹介します

福島は、大人も子供も、
豊かで力強い知性を持ち合わせているのだと
改めて、感じた次第・・・

*********

「 再生列車 」

福島市 小学6年生 大野恵利

がらっとかわって、今
暗い町

協力してかわって
明るい町
暗いと明るい逆だけど
でもでもしっかり
あく手してる
つながってる

今はくもり空だけど
きっとおひさまみてくれる

今はよごれてしまっている風景だけど
きっといつかはきれな風景になるんだ

明日駅へ必ずとう着する
あさって駅も未来も
きっとむかえに来てくれる

今は元気がないように見える町、
でも少しずつ未来への
再生列車が進んでいる

列車の中の乗客は
夢の種をもった人
私も種をもっている
どんどん種をうえてけば
きれいな景色になってくよね
いろんな色の花がさくよね

そして未来はステキな町へ
元気で明るいステキな町へ
笑顔あふれるステキな町へ

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舞台 | 11:29 | comments(1) | trackbacks(0)