日刊ゲンダイ「今あるのは、あの人のおかげ」
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10月に取材していただいた「日刊ゲンダイ」
紙面でも、掲載されていますが
デジタルでも、読むことが出来ます

私が、大学4年生の秋のこと
すでに、母校の高校の英語教師に内定していた私は
東京での、最後の思い出にと、
ある芝居を観るために
劇場の前で、チケット売り場に並んでいました
すると、突然、私に向かって
まっすぐに指をさし
「 あなた、女優やりませんか!」 
と、声を掛けてくださった方がいます
その方によって、私の運命は
大きく大きく、変えられました

くわしくは
日刊ゲンダイデジタルのページ
ぜひ、ご覧くださいね!

収録・撮影 | 19:59 | comments(2) | trackbacks(0)

世界の裏からやって来た、大きな「孫」達
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横浜で行われたクラブW杯決勝戦を観に行った
ホントはね
チケット、とても高くて躊躇したけれど
海外に観戦に行くよりは、安い・・・と
納得させ、思い切ったってわけ

サンフレッチャ広島も出ているから
3位決定戦から、2試合続けて観戦した
だから、夕方から夜まで
7時間近く、冷たい観客席に座っていたことになる

日本の代表となる、サンフレッチェ広島
本当に、清々しいチームだと思う
選手同士が信頼し合っているのが
試合をしていても、伝わってくる
パススピードも、Jリーグの中でも、早いゾ!
先制されても、我慢強く闘い、
そして、勝った!
やった〜!
被爆の地、広島のチームであることを
監督も選手も意識している
その意味でも、真の日本の代表だと思う

2試合目は、決勝戦
スペインのFCバルセロナと
アルゼンチンのリバー(リーベル)プレート
目がまわるほどの、ボール回し
いや〜、さっきまで
サンフレッチェのパススピードを評価していたけど
とんでもない!
バルセロナのボールの高速さは、異次元
あ〜、これが、世界なんだ
呆然とした
この世界に、いつ日本は追いつけるんだろう
メッシ、ネイマール、スアレスは
いつ、日本に登場してくれるんだろう
早く、追いつきたい
早く、追いつこうよ

さて
サッカーに興味がない方でも
ニュースなどで話題になった
リバープレートのサポーター達
道頓堀や代々木公園や新幹線で大騒ぎ
スタジアムでも、
関係のない1試合目から応援歌を歌う
その迫力たるや、地響きのようで、驚いた
最初は、試合に関係ない応援歌を歌われて
ちょっと、ムッとしたのだけれど
良く考えたら
彼らは、遠い南米のアルゼンチンから
何十時間もかけて、やって来ている
何十万もお金をかけて、飛行機に乗ったのだ
そう思ったら、この日本に来てくれたこと
ありがたく思えてきた
いいよ、いいよ、ちょっとくらい
羽目を外しても、いいよ
もちろん
コンビニで万引暴行した輩はけしからんけど
2万人近くのサポーターが来日すれば
中には、そりゃ、おバカな人はいる
その人達を、
異国のサポーター全部だと思っちゃいけないね

スタジアムで会ったアルゼンチン人のサポーター
みんな陽気で、日本人との記念写真を撮ったり
白い風船を振り回して歌ったり
まるで、子供のよう
でも、バルサに点を入れられたら
さっきまでの元気は、どこへやら
どんどん暗い表情になり
しょげかえって、やっぱり、子供みたい
この人達が、試合には失望しても
どうぞ、日本には失望しないで、と
強く思ったよ

テレビでも、彼らのお祭り騒ぎを
目くじら立てて、評する人が多かったけど
私はね
もうちょっと
大らかに受け止めてあげられたらなって思うの
笑顔で、
「 まあまあ、騒いじゃって
ハハハ、楽しそうだね〜 」って
でもね
「 こりゃこりゃ、行き過ぎはよそうね〜 」って
そんな、大人というか
「孫を温かく見るおじいちゃん」みたいな
そんな日本になればいいなって
私は思うんだな・・・

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サッカー | 22:06 | comments(5) | trackbacks(0)

出演情報 おじゃマップ
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23日(水)フジテレビ
夜7時からの2時間番組 
おじゃMAP」に出演します

フジテレビ女性アナOBが、大集合!
こんなに沢山の出演者なので
ほんの少しの出演かもしれませんが
皆の懐かしい映像も出てきますので
ぜひ、ご覧くださいね

収録・撮影 | 23:38 | comments(2) | trackbacks(0)

次の未来、楽しみ、二つの作品
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「夏の夜の夢」
左端が加藤拓也さん、右端が大村波彦さん

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終演後の、波ちゃんと、大人になった拓也君

そう言えば
私、結構、芝居とか観劇しているけれど
最近は、ブログにアップすることなく
終わってしまっていた
でも今日は
2つの優秀な作品をご紹介したい

「博士の愛した数式」と「男が死ぬ日」
どちらも初日の舞台
実は、他のスケジュールが入っていたけど
無理くり時間を作って昼と夜、劇場に足を運んだ

無理して、観劇して良かった

まずは、お昼に初日を迎えた「博士の愛した数式」
主演の博士役、大村波彦さん
作・演出の、加藤拓也さんは
2012年の7月に出演した「夏の夜の夢」で
共演した仲間だ
大村さん・・・波ちゃんは
枯れて見える風貌と、淡々とした芝居が
優しくて、でも記憶を失くしてしまうと言う、
常人でない博士にぴったり
若い頃は、超モテ男だった波ちゃん
その色気は今でも健在だろうけど
枯れさ加減が、輝いて見えた
これからの、役者としての波ちゃんが、楽しみ

そして拓也君
「夏の夜の夢」の頃は、たったの17歳で、最年少
従者の役柄で
演出の遠藤理史さんも、可愛く思っていらしたのだろう
何度も厳しい口調で、拓也君を演出してらしたけど
その度にしっかり受け止める、
肝っ玉の太い「男の子」だった
その彼が、映画にもなった有名な小説を
舞台化して脚本を書き、演出もした
工夫もされている演出は、若く新しいけど
奇をてらってないし、
大人の私の胸にも、ズンと響く
「拓也君、いくつになったの?」と聞いたら
「もう21になりました!」
きゃ〜、まだ21歳
彼の将来、どんな作品を生み出してくれるのだろう
未来が、限りなく広がっている

そして夜、初日を迎えたのが
テネシーウィリアムズの作品「男の死ぬ日」
舞台と言っても、脚本を読む形式のリーディング
新進俳優古畑新之さんや、菊地凛子さんが出演
そして演出が、NY時代の友人、ボビー中西さん
名前はボビーだけど、生粋の日本人だ
私がオフ・ブロードウェイに進出する時
すでにニューヨークで、
日本人俳優として活動していたボビーさんに
色々相談に乗ってもらった経緯がある
私のブログにも、2回登場している
2007/7/11のブログ「ワサビな夜
2007/8/10のブログ「教会の2階は劇場」
テネシーウィリアムズが
三島由紀夫に捧げたという作品
日本のホテルに滞在する二人の男女(アメリカ人)
そこへ訪れる一人の若い日本人の男
能を感じさせるオープニングや
リーディングでありながら
洗練された舞台となった
実は、2001年のアメリカの初演では
ボビーさん自身が、日本人の役を演じている
あ〜、その舞台も、観たかった

この作品の脚本の原稿に
テネシーウィリアムズ直筆の
書き込みがされている
そのコピーは、ほんのわずかな人にしか許されていない
このお宝を、
ボビーさんは、特別に皆に披露してくれた

リーディング公演と言うことは
この先、本舞台での上演が行われると言う前提
ヨーロッパ系アメリカ人の役を日本人が演じ
そこへ、日本人役の日本人が訪れるという
日本語での難しい構想を
どう料理していくのか
演出冥利につきる作品だね
ボビーちゃん、すごく、楽しみにしてるよ

みんな、がんばってるな
私も、がんばんなきゃな
って、思える、二つの作品でした
もしお時間ありましたら
ぜひ、劇場にお足を運んでくださいませ

12/18〜20 ウエストエンドスタジオ

THE DAY ON WHICH A MAN DIES
男が死ぬ日

12/18〜20 UPS神楽坂スタジオ

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脚本を見せてくれる、ボビーちゃん

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書き込まれているのが、テネシーウィリアムズの直筆

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in the audience 客席にて | 11:01 | comments(2) | trackbacks(0)

世界一美味しい、ハンバーガー!!!



六本木交差点近くの、スペイン料理店
(アサドール・エル・シエロ)を訪れた
実は、家族がオープンさせたお店なのだけど
私は、ノータッチだったので
ほとんど、内装も、メニューも知らずに
ちょっとドキドキしながら
オープンの日に、食事に出かけた

沢山のお花が、お店の前に飾られていた
これだけの方々が応援してくださっているのに
頭が下がる

地下への階段を降り、重厚な扉を開けると
そこは、まるでスペイン
あら素敵!
ホッとした

タパス(ピンチョス)やグリル料理、ワインを頂いた
グラスワインを頼むと
タップリ注いでくれる
ちょっとしたことだけど、嬉しい

特に美味しかったのが、ハンバーガー!
実は、私、ハンバーガーが大好きなのだ

良く考えると
ハンバーガーを好きになったのは
ニューヨーク時代
ニューヨークは、グルメの街と言いながら
だいたいの料理は、日本の方が断然美味しい
でも、その日本も、NYには、勝てない食べ物がある
ホットドックとか、ピザとか、ハンバーガーとか
ニューヨーク特有のB級グルメ!

どうも酔いが回ったのか、友人に
NYの、印象的な3つの美味しいハンバーガーを
ワインを飲みながら、とくとくと語り出した、私

まずは
この秋、神宮外苑の銀杏並木に進出したバーガー店
Shake Shack(シェイク シャック)
23丁目のマジソンスクエアパークにあったお店
やっぱり、NYも、今の日本と同じように
50mもの長蛇の列になっていたけど
何度も並んで、何度も食べた

Shake Shackと同じくらい美味しかったのが
ル・パーカー・メリディアンホテルのロビーの片隅にあった
Berger Joint(バーガー ジョイント)
時には、愛犬も連れて(メリディアンホテルは犬も入れる)
テイクアウトして、数え切れないほど、食べた

それから、それから
個人的に、もっと美味しく思ったのが
56丁目 7アベニューの角、
カーネギーホールの裏に
お昼時だけオープンする屋台の、ハンバーガー
他より大きくて、おじさんが焼いてくれたバーガーを
アチチとほうばると、幸せな気持ちになったものだ

この3つが、私の人生、ハンバーガーベスト3

でも
「 このハンバーガーは、その3つを超えたね!!」
と、私は、思わず友人に叫んでいた
炭焼きクラシックハンバーガー
ジュワッとお肉そのものの甘さが、口の中に広がった
美味しい〜〜〜〜!
うん? 
でも良く考えたら
スペイン料理で、ハンバーガー?

実はこのレストラン
「Josper Grill」と言う、スペイン製の
特別なオーブンを使っていると言う
だから、グリル料理が得意なのだそう
やっぱり焼く器具が違うからなのかな
お肉の風味を、そのまま閉じ込められるんだろう
Josper Grilのオーブンを使うと
肉も魚も野菜も、素材そのものが活かされ
旨味が増すとのこと

お腹が満腹になったところで食べたチーズケーキ
これも、いける
スペインバスク地方で食べたチーズケーキに似ていて
コクがあって、本当に美味しかった

そして
何と言っても、スタッフが
オープン直後の緊張の面持ちながら
でも、笑顔で、一生懸命で
お店の雰囲気以上に、素敵だった
スタッフの笑顔も、美味しさの一つだものね

実は
私の方が、少し緊張して食事したけれど
なんだか
本当に、安心した

さて
今度は、和牛ハンバーガーも試したいし
他の色々なピンチョスも、グリル料理も
もう一つのレアタイプのチーズケーキも食べてみよう
いやいや
でも、やっぱり、もう一度
あのハンバーガー食べたいな〜〜
ま、私にとっては
ASADOR EL CIEROのハンバーガーは
世界一の味!ってことになる

皆様も、よろしかったら、訪れてみてくださいね
六本木の交差点から、歩いて1分ほど
お待ちしています!
(って、私がいるかどうかは、わからないけど)


これが、Josper Grill



ASADOR EL CIERO (アサドール・エル・シエロ)
個室も用意してあります
港区六本木4-8-5 和幸ビルB1 03-6447-4552

新・東京物語 | 20:58 | comments(2) | trackbacks(0)

12年前、走り回っていたね、若い力
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このメンバーの3倍の、元女子アナが、大集合しました
全員の写真は、また、あらためて!


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ある番組で、フジテレビ女子アナOBが勢ぞろいした

皆にとって、なじみのあるレストランでの撮影
とても狭いスペースで、出演者だけで、24人
そこへ沢山のスタッフも、機材と一緒に
ぎゅうぎゅう詰めで、すごい熱気となった

さて、この日
スタイリストは、ベテランの石橋瑞枝さん
そして、
ヘアメイクをお願いしたのは澤入礼江(のりえ)さん
礼ちゃんとは、12年ぶり
でもね、よく考えたら
ヘアメイクをしてもらうのは、初めてだった

今から12年前の2003年
吉川ひなのちゃんとの二人芝居
「私とわたしとあなたと私」
ボランティアで、お手伝いをしてくれたのが
まだ、美容学校の学生だった礼ちゃん
若いのに、肝が座っていて
愛想はなくて、ブスっとしてるように見えたけど
とても頼もしくて、走り回っていた礼ちゃん
私は、そんな礼ちゃんのこと、大好きだった

その後、私も色んな方を紹介して
美容室、そして、メイクの会社に入社
そこでは、
ゴールデンの連続ドラマの、チーフまでになったのだ
すごい!
そして
今年、独立して、フリーの道へ

初めて、顔を触ってもらい
髪の毛をカールしてもらう
まるで、私、母親になったかのように
じわじわとしてしまって、嬉しくなっちゃった
礼ちゃんの好きなように
全ておまかせした、私のメイクやヘア
いかがですか?

しかも
礼ちゃん個人としては
私が、最初の「客」だとのこと
それも、嬉しい

礼ちゃん
これから、いっぱい色んなことあるだろうけど
がんばって
礼ちゃんのこと、誇りに思ってるからね

番組のこと
情報解禁になったら
お知らせしますね

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左はスタイリストの石橋さん 右が、ヘアメイクの礼ちゃん

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ワンピース KEI Hayama PLUS
パールネックレス/ピアス Perlagione
パールブレスレット Kinoshita Pearl
ブーツ DIANA

収録・撮影 | 15:12 | comments(3) | trackbacks(0)