南十字星とメートロシーデロース・エクスケルサ

メートロシーデロース・エクスケルサ バンクス花譜集より

友人がブランドのPRを担当しているご縁で
「Yukiko Hanai」の顧客の皆様へ向けての
朗読ライブを、させていただいた

テーマは、「浪漫に舵を!」

Yukiko Hanaiのデザイナー青木希素江さんが
クック船長の大航海のお話にインスパイヤーされ
今期のお洋服をデザインされたとのこと
そのキャプテン・クックの、ストーリー

キャプテン・クックは
1768年に、イギリスのプリマス港から出港した後
約3年もかけて、南の島々を航行し
星の運行を研究し、成功したと言われている
しかし、途中、船が座礁したり
多くの船員や親友を、マラリアで亡くしたりと
苦難の、南半球の大航海だった

それは、ちょうどクリスマスの頃
と言っても
南半球のクリスマスは、真夏
浜辺に座る、失意の、キャプテン・クック
その目に飛び込んできたのが、真っ赤な花
ニュージーランドのクリスマスツリーと言われる、
「メートロシーデロース・エクスケルサ」
赤い花をつける、樹木
そして
夜になると、空には、南十字星が光り
その美しい輝きは
キャプテン・クックを、慰めたに違いない
と言う、お話

今期の、「Yukiko Hanai」は
「メートロシーデロース・エクスケルサ」の赤い花と
南十字星が光る天体の様子が
お洋服のモチーフとなっている

お洋服を着ながら
大航海に出た浪漫を感じられるなんて
なんて素敵なこと!
と、私も感動し、
赤い花の色をイメージしたお洋服を着て
じっくり、お話を朗読させていただいた

「メートロシーデロース・エクスケルサ」
本当に難しい名前だけれど
私も、この南半球のクリスマスツリーと
天空の南十字星を見てみたくなったよ




右側のお洋服にも、赤い花がデザインされている

声ものがたり | 13:26 | comments(1) | trackbacks(0)

ちょいと老け顔、セリーナ!
P1090107.jpg



久しぶりに、カレンとセリーナのこと、お知らせします

セリーナちゃん、生後10ヶ月を過ぎました
体重は、この1ヶ月、変わりありません
8.5キロ前後で、もう増えることがないから
大人の体になったのでしょうか?
カレンは12キロもあるから
セリーナは、小さめのシェルティ犬
産まれた時は、340gと超ビッグ
カレンちゃんの出生時は220gだったから
随分大きい赤ちゃんだった、セリーナ
大きく生まれたのに、小さく育ったセリーナ
ちょっと、効率悪いような・・・

あいかわらず、カレンとは仲良し
遠出した蓼科の高原では
ボール遊びをしたり、小川に入ったり
二匹は、思いっきり、リゾートを楽しんだのでした!
(セリーナちゃん、顔黒くて、老け顔にしか写らないけど
もっと可愛いんだよ! ホントだよ!)

P1090104.jpg

P1090133 (1).jpg

カレンとセリーナ | 16:22 | comments(1) | trackbacks(0)

「Ise Jingu」は「氣」、パワースポットの本


一冊の本を紹介させてくださいね
予てからの友人、写真家、稲田美織さんの
伊勢神宮の写真集の英語版「 Ise Jingu 」が出版されました

美織さんとは、ニューヨークで知り合い
その頃から、彼女は、各地の聖地を撮り続けていたのですが
現在は、伊勢神宮を深く撮影し続けています
伊勢神宮のお膝元で育った私からすると
内宮さんが、本当に美しく荘厳に神々しく撮影され
心から、嬉しくなってしまいます
その上、美織さんは
地元の人達さえ知らないこと気付かないことを
追求し、卓越な文章に表現しているのです

美織さんと友人になったのは
30年以上の付き合いになる私の親友
NYに住む寺尾のぞみさんを通して
のぞみさん・・・のぞみは
このブログに、何度も何度も登場しているのだけれど
本当の、パワー溢れる女性
そののぞみが、美織さんのサポートを続け
出版記念パーティーのこの日も
司会をしながら、訪れた人々をハグしてもてなし
その笑顔のシャワーで、のぞみの周りには
いつも「氣」が流れている
そんな友人です
その氣を受けて、美織さんが
世界で一番(だと思う)のパワースポット
伊勢神宮を撮り続け
その出版のお祝いには
みんなが、「氣」のパワーを浴びに来た感じ

いわば、この本は
世界中の人に向けて「氣」を放つ
パワースポット本なのかもしれません

どうぞ、皆様
海外のお友達がいらしたら
このパワー溢れる本をプレゼントしてみては
いかが?

IMG_6711.jpg

IMG_6682.jpg
稲田美織さん、寺尾のぞみさんと

Friends | 15:01 | comments(1) | trackbacks(0)

レスター優勝は岡崎選手がいたから!と思うよ
IMG_6677.jpg



今朝、早朝

サッカーファンなら、歓喜した!

一般ニュースや、情報番組でも紹介しているから

サッカーファンでなくても、嬉しかったはず

「 レスター プレミアリーグ優勝!」



ごめん

まるで身内のような気持ちで、敢えて言おう

優勝の要因は

我らが日本代表、岡崎慎司選手がいたからだ!



岡崎選手は、フォワードでありながら

一番点を取ったわけでもない

一番アシストをしたわけでもない

ガムシャラに走り回り

相手ディフェンスをブロックし

ヘトヘトになるまでボールを追い続け

いつも途中で、交代させられていた

この、死に物狂いの岡崎選手の奮闘で

チームメイトが気持ちよくプレー出来て

点を取れたに違いない

優勝できたに違いない



岡崎選手が

ブンデスリーガ(ドイツ)のマインツから

プレミアリーグ(イングランド)のレスターに移籍する時

へえ、レスターって言うチームがあるんだ

と、思った私

どちらかと言うと

肉弾戦とも見えるプレミアリーグに

日本人が合うのかとも思った

(香川選手の時もそうだったけど)

しかし、世界最高峰のリーグは、やっぱりプレミア

時々、レスターの試合を観ると

綺羅星のごとくのスター選手達に

次々と立ち向かう岡崎選手の体が

彼らに合わせるように

どんどん逞しくなっているのが、わかった



現在の日本代表の中でも

最も点を取り、試合にも沢山出ているのに

華やかなイメージは、あまりない岡崎選手

いつもはにかみながら

実直で、努力家で、泥臭くて、前向き

同時に、「隠れクレバー」だと、私は思う



私の中で

岡崎選手を最も表すプレーは

昨年の3月に行われた、ウズベキスタン戦

ゴールから、はるか遠くで

まだ若い柴崎岳選手が蹴り上げたボールが

コロコロとゴールに向かっていった時のこと

相手選手が、ボールがゴールに入るのを阻止しようとし

でも、岡崎選手が走って、相手選手を背中でブロック

しかも、簡単に蹴れるボールをさわらず

最後まで見届けて、柴崎選手のゴールとした

2015/3/31のブログ「3年間は夢の中へ」

普通なら、自分で蹴り、自分のゴールとする

それが、サッカーの世界では、慣例

だから、その後岡崎選手は

勝負の厳しさを諭されたように

自分で蹴るべきだったと反省のコメントをしたけれど

咄嗟の、あの判断は

岡崎選手、そのものだ

その

「岡崎選手そのもの」が進化して

必死にチームのために走った

だから、優勝したんだよ、レスター



このワクワク感

2年後の、ロシアワールドカップでも味わいたい

サッカーファンなら、みんなそう思っているはず

日本優勝なんて、誰も期待していないけれど

レスターの5000倍のオッズよりは

ちょっとは、いいんじゃないかな

と、密かに、思っている私



今回の岡崎選手に、発奮した日本人選手は多い

よし、がんばれ!



でも

まずは、W杯の最終予選に勝ち抜かなければ

ロシアには、行けない

がんばろう、日本

ありがとう、岡崎クン!

サッカー | 13:20 | comments(3) | trackbacks(0)