中目黒高架下 アサドール・デル・プラド

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中目黒の高架下が、変わった

ちょっと暗くて、赤提灯が似合った高架下

その、700メートルに渡る長い高架下に

おしゃれなショップやグルメが並び

中目黒高架下」として

グランドオープン、変身した!

 

六本木のグリル料理で大評判の店

アサドール・エル・シエロ

2015/12/9のブログ「世界一のハンバーガー」

の、支店として

アサドール・デル・プラド」も

最先端の中目黒高架下に、軒を連ねた

 

おしゃれな店内に、足を踏み入れる

時々、東横線の電車が上を通るたび

ドドーン、ドドーン、ドドーン

振動と、音が鳴り響く

やっぱり、高架下だね

 

でも、勝負はお料理!

 

エルシエロの、自慢のグリル料理が

同じように、デルプラドでも、味わえる

日本に数台しかない「ジャスパーグリル」

どういうわけか、このジャスパーで焼くと

全ての素材が、美味しくなる

牛肉も豚肉も鶏肉も、野菜も、お魚も

本当に、びっくりするほど、美味しくなる

私は、松坂牛で育ったと自負していて

ちょいと、お肉のお味にはうるさいのだけど

ジャスパーグリルで焼く石垣牛は

脂身がない赤身なのに、香ばしくて美味しい

本当に!

 

そして

デルプラドには、独自のメニューもあった

スペインバスクのように、ピンチョスが並び

豪快な、アンガスビーフのトマホーク

ニューヨークで、大評判のチーズマカロニ

そう! このチーズマカロニ!

懐かしい、濃厚なチーズマカロニ!

食べたかった〜!

どれどれ?

おお!

お味は、ニューヨークより、美味!

NYは、塩っぱいものが多いものね

日本人の繊細な舌に、合わせてあるらしい

 

若い人の多い中目黒

高架下が、こんなにおしゃれに変わって

ワクワクする

美味しいものを食べながら

時々、響く、電車の音

ドドーンドドーンというビビッドな音が

リズムを刻んで、元気になる

 

ぜひ一度、訪れてみてください

アサドール・デル・プラド」!

 

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カウンターには、その日のピンチョスが並ぶ

 

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お値段は、かなり、リーズナブル!

 

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ジャスパーグリルの前に、豪快なアンガス牛のトマホーク

 

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トロ〜リ、とろける。チーズマカロニ!

新・東京物語 | 17:31 | comments(2) | trackbacks(0)

今週の、クイズ「脳ベルSHOW」

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番組の告知です!

先日、ご紹介したクイズ番組が放送されます

 

今週、23日(水)と24日(木)の2日間

BSフジにて、夜、22時〜22時55分

クイズ!脳ベルSHOW

 

本当に、頭の体操になりますし

とにかく、大人回答者の皆様の

肩の力が抜けた会話、こりゃまた秀逸!

ぜひぜひ、ご覧ください!

 

私の、悪戦苦闘?善戦?ぶりも

どうぞ、お楽しみに!

 

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司会のフジテレビの後輩、川野良子アナウンサーと

 

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収録・撮影 | 12:58 | comments(1) | trackbacks(0)

歳重ねるって、着ぐるみかなあ

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皆様

本日、誕生日

なんと!!!

60歳

還暦

 

びっくりぽん!

私が還暦?

そんなはずはない

ついこないだ

50歳になって、半世紀も生きたと

驚いていたのに

あの日から、10年も経ったっけ?

おかしい・・・

時の過ぎ方が、尋常じゃない

変!

ちょっと、神様に、クレームつけたいくらいだ

 

若い頃観た映画「コクーン」で

おじいちゃんが

最後に、つぶやいていたのを思い出した

「 見た目はおじいさんになっていても

中身は、少年の頃とちっとも変わらないのだよ 」

セリフは不確かだけど、こんなこと、言っていた

まだまだ、若かった私は

へ〜、そんなもん? 本当かな?

なんて、ちょっと驚いたのだけれど

まさに、その通りだった

 

少女の時の私と、今の私

芯は、ホント、変わらないね

臆病で、泣き虫で、バカ真面目、引きこもり

って言っても、誰も信じないだろうけど

でも

実質、本当の中身は、何歳くらいだろ

私の場合

37歳とか38歳くらいの気持ち

37歳の私が

戸籍上の年齢の着ぐるみを着て

街を歩いている

そんな感じ

 

だから、時々、地下鉄の窓に映る

年相応の自分の姿に、愕然と驚くわけだ

37歳の私が、こんな姿になっている

こりゃ、おかしい! なんて・・・

笑っちゃうね

 

昨日、退院してから

また認知が進んでしまった母kazukoさんと

老人ホーム近くの運河のお散歩道を

カレンとセリーナと四人(2人と2匹か)で

お散歩したの

車椅子の後ろから

大きな声で、kazukoさんの耳元で

「 60年前、私を産んでくれてありがとう 」

と言ったら

kazukoさんが、振り向き

少し呂律の回らなくなった口で答えた

「 何言ってるの!あなたは40歳でしょ!」

じっと私を見る表情は、真剣

ありがとう、母!

間違いだとわかっていても

なんと、嬉しい!

「 ママ、何言ってるの、ママは今92歳で

32歳の時、私を産んだんでしょ?」

ふっと、kazukoさん戻って、納得した

「 あ、そうね、そうだったわね 」

 

さて、次の10年後は、70歳

きっと、いくら神様にクレームつけても

改善されずに、マッハの速度で

あっという間に

古希はやってくるんだろうな

着ぐるみも、どんどん、ボロボロのものに

着替えさせられるんだろう

でもね

私は、37歳

着ぐるみの中身は

死ぬまで、37歳ってことで

よろしく

新・東京物語 | 11:43 | comments(3) | trackbacks(0)