ヴァンパイアになって、映画館へ!

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え?

私? 

私が、ヴァンパイアになって映画館に?

いやいや

ヴァンパイアになるのは、私では、ないの!

観客の皆様!

そう、あなたです!

あなたがヴァンパイアになっていただければ

私達、登壇したキャスト達が

あなたを、撃ち抜きま〜〜す!

 

って

何言ってんだか、私・・・

 

実は

5月6日より封切りになる映画

ヴァンパイア ナイト」の舞台挨拶が

東京、シネマート新宿にて行われ

当日

ヴァンパイアの衣装でご来場いただければ

登壇者が、ヴァンパイアを撃ち抜く

と言う企画

でもでも、大丈夫

安全面によりタマは飛びませんので、ご安心を!

 

皆様、ぜひご来場ください!

もちろん、普通の格好でいらしても

十分、楽しめる映画です

(そりゃ、当たり前!)

観に来てさえくだされば

登壇する私を、応援してさえくだされば

それだけで、嬉しいよ〜!

 

そろそろ!

舞台から、あなたを撃ち抜く準備

しなくちゃ!

(どちらにしても、撃つ気なのか!)

 

********************

 

「ヴァンパイアナイト」舞台挨拶

 

場所

シネマート新宿

日時

5月6日(土)

16時45分より上映 上映後舞台挨拶

登壇者

柳ゆり菜 上野優華 勇翔(BOYS AND MEN)

前野朋哉 山村美智 山㟢晋平監督

金額

2000円均一

 

チケット購入方法

チケットぴあ 

http://w.pia.jp/t/vampirenight/

一般販売

販売期間:4 月22 日(土)10:00〜5 月1日(月)16:00

 

くわしくは

「ヴァンパイア ナイト」公式ホームページにて

 

収録・撮影 | 18:56 | comments(2) | trackbacks(0)

結婚とは、するものでなく、し続けること

 

友人の結婚式に参加した

と言っても

結婚33周年

33年目の結婚式だ

年上の奥様は60歳、還暦を迎えられて

還暦のお祝いパーティも

併設のレストランで、豪華に行われた

 

旦那様は、日本でもトップクラスの脳外科医

奥様は、元宝塚で、

今は、バレエ教室も主宰していらっしゃる

お二人の出会いは、

電車の中で、変な輩に絡まれていた、

タカラジェンヌだった奥様を

まだ東大生だった旦那様が助け出し

すぐに恋に落ちたことから始まった

 

でも双方のご家族からは猛反対され

駆け落ち同然で

結婚式は、二人だけで挙げたと言う

だから

多くの人に祝福される式は

初めてだ

 

33年の間、若いけど貧しい生活から始まり

子供を二人授かり

色んな困難な出来事があった上で

今、とてもとても幸せな二人

 

お二人は

教会で、ベールアップをし

情熱的に接吻を交わした

33年の、夫婦の歴史を紹介する時には

お互いに、最高の人と褒め称え

愛していると、延々とお話しされた

 

正直言うとね

あまりにも直球の愛の告白すぎて

目の前で、大胆な接吻もされて

見ている方としては

ちょっと照れくさく

恥ずかしくなっちゃったよ

でもね

そのうち

恥ずかしくなる自分自身が

恥ずかしくなってしまった

 

同じように

私も、今年結婚33年目を迎えるけれど

人前で、キスできるかしら

人様の前で

愛している、ありがとう

今あるのは、あなたのお蔭

なんて、公言できるだろうか

照れ屋だから、無理かなぁ

 

純白のウェディングドレスを着た新婦に

(いや、古婦か?)

「 まあ、きれいね〜

ご挨拶も、さすが元宝塚、素晴らしかった」

と、声をかけたら

開口一番、返ってきたのが

「 お願い・・・

パパのことも、ほめてあげて!」

 

この日のウェディングと

還暦パーティは、ご主人様からのプレゼント

羨ましいなあ〜

私は夫からプレゼントなんてもらってないな

なんて、思ったけれど

それは、仕方ないね

私は、33年の月日に慣れてしまって

こんなに、夫に思いやり深く接してないもの

奥様が、33年間、ずっと笑顔で

旦那様に心遣いし続けていることが

晴れやかなパーティとなったのだろうから

 

この日

式とパーティーに参加した全員が

最初は、少し照れくさかったかもしれないけど

パーティが終わる頃には

もう、最上の幸せな気持ちになって

会場を、後にした

 

「 結婚って、するものではなくて

し続けることなんです 」

なんて、いつも、招待された結婚式で

先輩ぶって祝辞する自分の言葉を

あらためて、思い出した

 

もう一度、結婚について

考え直して

居住まい正したよ

Friends | 13:56 | comments(3) | trackbacks(0)

エネルギー満タンのワンコ達!

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そろそろ桜も散り始める季節

 

春になったせいなのか

お散歩で、色んな子犬に出会う

ボーダーコリーの、クマちゃんとか

ラブラドールの、スミレちゃんとか

どんな子犬に会っても

食べちゃいたいくらい、かわいい〜

エネルギー満杯パンパンの体から

何かが、じわ〜と伝わって来る

 

母kazukoさんの施設でも、お花見

カレンとセリーナも、特別参加させていただく

一人のおばあちゃまが、おっしゃった

「 わ〜、生きる力、いただくわ〜

ありがたいね〜 」

いやいや、ありがたいのは、こちらです

いつも、皆様が優しく接してくださって

カレンもセリーナも

皆様の老人ホームが、大好き

でも

ホントだね

kazukoさんも

カレンとセリーナから

生きる力、もらってるんだろうな

 

ワンコとか、ニャンコってさ

人間が生きるエネルギーの素?

なのかもしれないね

 

小さな頃の、カレンとセリーナの写真を

取り出してみた

きゃぁ〜、やっぱ、超かわいい〜!

え?

いやいや、今だって可愛いよ

はい、カレンちゃん、セリーナちゃん!

 

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カレンちゃん

 

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セリーナちゃん

カレンとセリーナ | 14:16 | comments(3) | trackbacks(0)

ドバイの修学旅行生

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さて

UAE、アラブ首長国連邦

ドバイのこと

 

ドバイといえば、何もかも世界一

世界一高い、ビル

高さ世界一の、ホテル

世界一大きな、人工島

世界一の、噴水

世界一大きな、空港

世界一広い、ショッピングモール

 

でも

私が滞在したドバイ2日間は、なんと雨!

ありゃりゃ

普通、ドバイに雨が降るのは

一年のうち4日だけと言うのに、なんなの!

 

大雨のせいか

その壮大さに圧倒されることもなく

「 ふ〜ん、大きいね〜」

と、鈍感な感想の私

世界一高いビル

バージカリファの148階の展望台に登っても

「 わ〜、高いね〜」

と、平凡な感想の私

きっとお天気が良かったら

青空が突き抜けていたら

もっと、感動したかもしれないけど

でもね

もしお天気良かったら

暑くて、へばっていただろうけど

 

ただ、一番、びっくりしたのは

ガイドさんの言葉

「 2000年には

ここは、砂漠とテントしかなかったんですよ 」

ひぇ〜〜〜! 

そんなに短い間に、こんな近代都市になるなんて!

急成長の街、ドバイに、心底、驚愕した

 

そう言えば

私が中東に行ったのは

「 なるほど・ザ・ワールド 」で

シリアとヨルダンのリポートだった

もしかしたら、30年近く前になるのかな

あの時、テントに住むベトウィン族に

羊の頭を真ん中に載っけた大鍋の

ヨーグルトご飯をご馳走になったっけ

気持ちはありがたかったけれど

ベトウィン族の皆さんの爪の垢が

ヨーグルトご飯にグレーに流れ出て

あの日から、私は羊を食べられない

UAEと、シリア、ヨルダンの現状は

今や、まるで正反対

きっとあの頃は、大差なかっただろうに

 

ドバイでも、アルアインでも

嫌な思いは、一つもなかった

海外からの出稼ぎ者たちも

穏やかで、優しかった

石油産油国だから

働かなくても生活できる地元の人達は

あの長い民族衣装をゆらめかせながら

ゆったりと歩き、微笑みかけてくれる

街中が、いつもお掃除され

食べ物が提供される時は

ヘアキャップと手袋が付けられいて

細部まで、清潔で、気持ちいい

 

人々は

こんなに人柄も良くて、おっとりとしてるのに

街の建物は、次から次へと建設され

どんどん、とんがって、広がっている

この国は

この街は

どこへ向かっているのか

少し、わからなくなった

 

帰りの飛行機の中

ドバイの高校生の修学旅行に出くわした

53人の、教師と男女生徒の一団

こいつら、いや、彼らが離陸前に、大騒ぎ!

私の席、この人と一緒がいい、とか

私は、窓際がいいから、あっちに変わる、とか

行ったり来たりの、大移動

CAさんも呆れ顔になり「 静かに!」と

声を荒げても、お構いなし

大騒ぎの渦の中にいた私は、

ちょっとムッとしたけれど

そのうち、なんだか、おかしくなってきた

教師に叱られても

のびのびと主張し、きゃっきゃと騒ぐ

「 どこでも、一緒だ・・・」

やっと・・・やっと座席争奪戦も治まり

そのために、出発時間も少し遅れ

ようやく日本へ向けて、離陸

機中、まあ騒いではいたけれど

羽田に着く頃、女子生徒は

一斉に、スカーフを頭に巻き、大人しくなった

行き先を尋ねると

英語が喋れない先生に変わって

身振りをつけながら、女の子が答えた

「 東京と大阪に8日間行くんです、マダム!」

おしゃまぶりが、とっても可愛らしい

その、まつげが長く彫りの深い顔を見ていたら

意味もなく

ドバイの未来は、大丈夫だねと思った

「 どうぞ、日本を、たっぷり楽しんで!」

離陸時、何人ものリュックが

頭に直撃してむかついていた私だけど

すました女の子達を見ていたら

ご機嫌になった

UAE旅行、あぁ、楽しかった〜〜!

ってね

 

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羽田空港では、疲れ果てた修学旅行引率の先生

地球の上から | 14:19 | comments(1) | trackbacks(0)