出演情報 懐かしい!益田喜頓そっくりの人

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出演情報です

7/31(月)夜7時から、フジテレビ系列

「ネプリーグ」

に、出演いたします

 

なんと今回のチームは、

フジテレビ時代の大先輩、露木茂さんと

後輩の、有賀さつきさん

 

露木さんは、現役時代

色んな番組でご一緒した

選挙特番も、いつも二人で司会

私は

「ひょうきん族」がメインだったから

露木さんには、親心で

ちょいと厳しく対応されたこともあったっけ

あ、そうだ!

ほらほら

私が退社後に出演していた夜のニュース番組では

A.D.さんが大きなくしゃみをして

私が笑ってしまってニュース読めなくなり

隣の露木さんも大笑いしていたけど

さっと変わって

しっかり読み上げたこともあった

さすが、熟練の露木さんだったね

 

「 色々、あったよね、僕たち 」

76歳になられた露木さんが

感慨深けに、言われた

 

でもね

色々あったけど

どういうわけか

私の露木さんの原点は

大昔の、フジテレビ入社のための、アナウンサー試験

最終面接の時の、露木さんが一番!

 

初めて目の前で見るテレビの中の人

露木さんは

試験官の中でも、オーラが半端なかった

「 例えば、どんなアナウンサーになりたいの?」

益田キートンさん(今や、誰もわからないだろうな)

そっくりのお顔で

うっとりするような声で、優しく質問された

でも

それまで劇団員だった私は

アナウンサーに興味もなく

誰一人、頭に浮かばない

テレビなんて、見る余裕もなかったからね

しばらく沈黙が続く

益田キートンさんは、にこにこと見つめる

あ、そうだ!

あの人、確か、昔アナウンサーだったはず!

と、思い出して、口にした

「の、の、野際陽子さんみたいな・・・」

他の試験官は、何言ってんだ、コイツ!

と言う顔をされたけど

露木さんだけが、ほほう!と大きく頷かれた

居並ぶおじさん試験官の前で

おびえていた22歳の私は

それだけで

益田キートンさんの笑顔だけで

救われた

 

・・・なんてこと

色々、思い出したよ

ホント、色々、あったよね、露木さん

 

さて、クイズの方は・・・

例によって

とぼけているんだな、私

なぜ、あんなにも簡単で、当たり前の解答が

あの場所だと

とんでもない、思ってもいない答えになっちゃうんだ!

全く・・・

トホホなので、ございます

 

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収録・撮影 | 11:51 | comments(3) | trackbacks(0)

セリーナの誕生日 ニホンカモシカ

生まれて2週間目のセリーナ

 

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生まれて、2年目のセリーナ

 

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晩御飯のチキンを取り分けてもらうのを、じっと待つ2匹のお嬢様

 

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バシャバシャ水遊びは、大好き!

 

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高原を駆け回るカレンとセリーナ

 

愛犬セリーナが、2歳の誕生日を迎えた

 

2年前の夏

我が家で産まれたセリーナ

お母さんのカレンは

死産の男の子の後

もがき、血まみれになりながら、

セリーナを産み落とした

カレンも、赤ちゃんセリーナも

手伝う私たちも

苦しくて、ボロボロになった

一つの命がこの世に生まれることの重さを

あらためて、骨の髄まで感じた夏

2015年7月のブログをご覧ください)

 

その誕生日のお祝いで

てか

大人もワンコも

東京の酷暑から逃れるために

ほんの少しだけど、軽井沢に出かけた

 

友人達の別荘でバーベキューをしたり

滝のある山をトレッキングしたり

カレンもセリーナも

まるで、クルクルコロコロ、踊るかのように

喜んで、ピョンピョン、走り回った

本当に

人というのは

誰かを喜ばせるために

幸せにするために

生きているのだな、と思う

そんな幸せを感じさせてくれる

カレンとセリーナに、感謝だ

 

「あぁ〜、幸せぇ〜〜〜」

丘の上にある友人の別荘のベランダで

幸せを満喫していたら

突然

目の前に動物が現れた

ワァ!

日本カモシカか!

じっとこちらを見ている

何か、ご用?

どうしたの?

何かを、訴えるかのような目

歩き出したら

あ・・・後ろ足がない!

3本の足で、歩いている

 

すぐにどこかに行ってしまったけれど

じっとこちらを見る目を

忘れることができなかった

あの子は、いつ頃生まれたんだろう

お母さんは、いるのかな

子供はいるのかな

 

友人がNPO法人に問い合わせてくれた

イノシシ駆除のワナにかかり

脱出した時に、後脚を失ったのではないか

でも

どうすることも出来ないだろうとのこと

 

生きるというのは

本当に、苦しく辛いこと

でも、いっぱい幸せもある

あのニホンカモシカも

足は失ったのかもしれないけれど

きっと楽しいこと、嬉しいこと

いっぱいあるよね

そう、自分に言い聞かせた

 

どうぞ軽井沢の方

車を走らせる時

ニホンカモシカが出てくるかもしれないから

少しだけ、気をつけて、運転してくださいね

彼?彼女?のこと

私達は見守るしかできないけれど

一生懸命生きていてくれると思うと

みんな、幸せな気持ちになるはずだから

 

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3本足で、頑張って歩くニホンカモシカ

カレンとセリーナ | 13:31 | comments(2) | trackbacks(0)

始まりは、SHOCK

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そう!

始まりは「SHOCK」

1991年の少年隊のミュージカル

 

毎日満席で

出演者の私でさえ、チケットとれず

舞台の上では

ダンスも芝居もキレキレの少年隊と

キラキラの照明も、大掛かりなセットも

まさに

エンターテインメントの最高峰の舞台だった

時代も、まさに、バブル

きらびやかな舞台だった

 

芝居だけではなく

少年隊とダンサーに混じって

ダンスまでしなければいけなかった私

なかなか振り付けが覚えられず

危機感を持った私

思い切って

「SHOCK」の振付を担当していらした、

名倉加代子先生のスタジオのドアを叩いた

 

クラスはシニアクラス

30代だった私だけど

名倉先生に、直接教えていただける

シニアクラスに入った

そして、

2年に1度の発表会にも、二回出演した

 

でも、その後

自分の舞台などで、レッスンに通えなくなり

15年ぶりに復活したことは

このブログでもご紹介したっけ

15/10/25「名倉加代子スタジオへ本当に復活した!」

 

そしていよいよ

復活して、初めての発表会

沢山の生徒さんが出る中で

たった2曲のダンスに出演する

群舞だから、皆で合わせるのが大変!

他の皆さんと自主トレで振付を合わせるけれど

この真夏の暑さと、レッスンの激しさで

汗は噴き出て

頭からシャワーを浴びたような姿

もうベトベトの、ボロボロ!

 

何気なく

稽古に着ていった「SHOCK」のTシャツ

1991年の夏

実は、この少年隊の舞台を

毎日のように、何十回も

見てくださった方が、生徒の中に数人いらして

「あ〜、懐かしい!」と

声を掛けてくださった

「Tシャツの写真、撮っていいですか?」

キャ! 

汗まみれの酷い姿だけど

Tシャツが主役だから

ま、いっか・・・

 

あの頃、少年隊の舞台に、毎日夢中になった方と

あの頃、舞台の上で、毎日必死だった私

今度、同じ舞台で

同じ振付を、ぴったり合わせて、踊る

なんだか、感慨深い

私達

ホントのシニアクラスになっちゃったね

フフフ

 

もしよろしかったら

8月24日と25日

名倉スタジオの発表会

覗いてみてくださいね

 

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ダンス | 15:23 | comments(1) | trackbacks(0)