先輩だらけの、ウクレレ

 

 

ほら

前のブログで紹介したでしょ?

ひょうきんディレクターズのお一人

三宅恵介さんと

偶然、下北沢で会ったこと

2017/8/7「偶然の出会いの楽屋」

 

でもって

三宅さんが、フジテレビOBの皆さんと

ウクレレのサークルをしていると

ギュウギュウの下北沢のカフェで伺って

「三宅さん、ぜひ、母のいる施設にいらして!」

って、お願いして

この日、それが実現したってわけ

 

いらしてくださった面々

もちろん「オレたちひょうきん族」の

ディレクターだった三宅さんを始めとして

報道の現場に、一緒に取材に向かった先輩とか

アナウンサーの、美しい先輩でいらっしゃるとか

お仕事は一緒にしていないけれど

どこかでお会いしたことのある先輩ばかり

とにかく、先輩、先輩、先輩だらけのメンバー

母kazukoさんも

いつものように、頭を下げて

「美智子が、お世話になりまして」

いつもだったら、社交辞令の言葉も

この日は

本当に、お世話になった方ばかり

 

皆さんのウクレレや、フラダンス

優しい言葉や、美しいピアノで

お年寄りの皆さんは、ウットリ

kazukoさんも、気持ち良さそう

 

あの日、下北沢で偶然再会したからの

この日があるんだね

久しぶりにお会いした先輩達も

それなりに歳は重ねていらっしゃるけれど

元テレビ局員という、溌剌さは変わらない

 

先輩に囲まれて、嬉しい私

先輩がいるってこと

こんなに幸せなんだって

知った私

 

母 Kazukoさん | 20:25 | comments(1) | trackbacks(0)

時代劇の勘違い

 

 

ある時代劇の衣装合わせと、鬘合わせがあった

 

31歳のシーンと、62歳のシーン

それぞれ、若く見える衣装と

年老いて見えるものを

監督が選別してくださる

 

この写真は、62歳の時の

言わば、よそ行きのお衣装

このカツラは、簡易のもの

実際には、もっと膨らんだちゃんとした鬘

監督に聞かれた

「 歳相応の、白髪頭にしていいですか 」

もちろん、そりゃ、白髪頭でお願いします

さて、芝居も

ゆっくりと落ち着いた、

歳相応の演技にした方がいいかな・・・

 

でも

ちょっと待って!

よく考えたら

すでに私の実年齢

31歳なんて、遥かはるか遠い昔

むしろ62歳に、極めて近い

もちろん、大昔の60代の感覚と

現代とは、かなり違っているとは思うけれど

31歳の芝居の方が、やり易いって

どういうことなんだ・・・

 

「 あんた、大きな勘違いしてまっせ!」

あっ

あなたの声が聞こえて来た!

 

そう

いつの間にか、大勘違いをしている私

でも・・・

ま、いっか

このまま

死ぬまで、勘違いできるものなら

してみたい

よし

し続けてみるか・・・

ってね

いいっすか?

フフ

収録・撮影 | 11:40 | comments(1) | trackbacks(0)

真夜中の、赤い悪魔達








サッカー日本代表欧州遠征
2つ目の試合
ベルギー代表との試合が
昨夜、終わった

厳戒態勢だから
手荷物はバッグでさえ禁じられ
ダウンコートのポケットに
パンパンに必要なものを入れて
スタジアムに向かった
黒いダルマさんだよ、鏡の中の私

でも、スタジアム
ボディーチェックもなく
入場出来て、あら、肩すかし
テロの多いベルギーだけど
ブルージュと言う街では
危機感が薄いのかもしれない

そう言えば
タクシーの運転手さんが言っていた
この街で、サッカー代表戦があったのは
今回で、たったの二度目なんだよ
5年前、アイスランドとやった時以来さ
だから、嬉しくてさ

試合は、0対1で、日本の敗戦
でも、頑張ってたよ
前回のブラジル戦より
互角に戦えていた
もちろん
ベルギーは
主力のアザールなど出場しなかったけど
こちらだって
香川、本田、岡崎
ビッグ3がいないのだから
条件は、同じ

帰り道
予約していたタクシーが来なくて
真夜中の寒空で
1時間近く、待つこととなった
でもね
ホットドッグ食べたりして
敗戦の悔しさは、あまりない

その上
何人ものベルギーサポーターから
賛辞をかけられたりした
いや〜、日本の方が良かったよ!
ベルギーは、酷かったよ
素晴らしいよ、日本!
そうかな?
それ程とは思わなかったけど
彼等の優しい言葉に嬉しくなって
別名「赤い悪魔」のサポーターと
いっぱい握手した

そう言えば
日本選手がナイスプレーをした時
ベルギーサポーターも
惜しみなく平等に拍手していたね
すごいな
サッカー文化が、熟成してるんだな
まだ歴史の浅い国のサポーターにとっても
欧州遠征は、意味があったんだ

やっと来たタクシーに乗り込んだ
うん
今は、負けていいからね
ロシアの本番で
勝ってくれれば、いいんだよ
オレンジ色に照らされた石畳の上を
タクシーが、ガタゴトと走る
静かに眠っている街を眺めながら
心地良く、ホテルに戻った

さ、日本へ、戻るとするか





サッカー | 18:40 | comments(3) | trackbacks(0)

美しいブルージュ、 サッカーのお蔭かな






ベルギーの北の街
ブルージュにやって来た
明日、この街のスタジアムで
サッカー日本代表ベルギー戦がある

何もかもが、美しい街
どこを見ても
絵画から飛び出したかのよう
ベネチアのように、運河が流れ
船に乗り、運河巡り
今が、正に真っ盛りの黄葉で彩られ
ホゥ・・・
ため息がでる
晴れたり曇ったりの空の様子さえ
フォトジェニックな街

ハリルホジッチ監督が
先日の、自分の故郷
リールでの試合に合わせて
明日の試合は
近くの街を選んだのかしら
この色づく季節に
ブルージュを訪れることが出来たのは
ホントに幸運だな〜
ハリルホジッチさんにメルシー
日本サッカー協会にダンキュー(オランダ語)


私と同じように
美しい街の風景をカメラに収めている、
一人の日本人男性を発見
あ、中山雅史さん、ゴン中山さんだ!
お声をかけたら
あれ?と、私の顔を覗き込まれた
私のことを、認識してくださったみたい

そう言えば
17年前に、私が出演した舞台
タップダンスのミュージカルに
中山さんご夫婦で観劇されて
御友人の共演者を訪ねられ
楽屋で一緒に、写真撮りましたね
私は、金髪だったけど

え?応援しにいらしたんですか?
と、嬉しそうに驚いてくださった
先日のブラジル戦
明日のベルギー戦のこと
ほんの僅かな立ち話でも
熱く語ってくださった
本当に素敵な方だと思う

さ、明日のベルギー戦は
どうやって闘ってくれるのかな
でも
取り敢えず今日は
この美しい街に
運河の水のせせらぎに
ベルギービールに
酔いしれることにしましょうか
ね、中山さん!

地球の上から | 00:00 | comments(2) | trackbacks(0)

いつか、きっと、勝てる


いつかは、きっと、勝つ
そう思わなきゃ、やってらんない


3-1で試合終了

やっぱ、ブラジルは
強かった
早かった
正確で、うまかった
ミス少なかった
でも、良く転んでた
それで、ファールもらってた
後半
ネイマールいなくなった
手を抜いた風にも見えた
明らかに
余裕のよっちゃん

日本は・・・
うーん・・・
これら、全ての、反対だったかも

ふう・・・

でも
私達の応援も、下手だったね
いつもの熱烈サポーター以外の日本人は
結構沢山いたけれど
声を出すことはなかった
と言うか
恐らく現地駐在の方が多くて
日本流応援の声の出し方が
わからなかったのかもしれない

ま、いいさ

いつか、勝ってやるよ
ブラジルに

いつだろう

いつか・・・
出来れば
私の生きている間に

お願い!




オランダでプレーする
次世代のエース堂安律選手を見つけて

サッカー | 03:20 | comments(2) | trackbacks(0)

民泊の、シャトーホテル

Le Chateau Des Ormes

さて、いよいよ、リールでの試合
相手は、実質世界一のブラジルだもの
勝つなんてことは、ごめん、期待していない
どんな闘い方をするか
どう頑張ってくれるのか
少し雨混じりの朝
でも、この後は、雨も上がって
きっと動きやすい気候になるはず

さて、宿泊したのは
リール郊外のシャトーホテル
でも、民泊
60代の女性イザベルさん一人で
大きなお屋敷を切り盛りしている
お屋敷の維持費が大変で
人を泊めるのは、趣味のようなものなの
と、優しく微笑まれた
朝食の間に
ひとしきり、色んなお話をした
世界中を旅行したこと
飾られた世界地図
旅した所に、ピンが刺されている
よく見たら、日本にもピンが
あら?日本には行かれたの?
ノン、ノン
グリーンのピンは、行きたい所よ!
あら嬉しい
どうぞ日本へ
お待ちしています

さ、そろそろ準備をして
スタジアムへ、挑みましょ!



地球の上から | 09:08 | comments(1) | trackbacks(0)

欧州遠征に、出発!



てなわけで
私、サッカー日本代表欧州遠征に
現地応援しに、出発します!

フランス、リール
ベルギーのブルージュから
様子を
お届けしますね

お楽しみに!

地球の上から | 10:30 | comments(1) | trackbacks(0)

11月5日 天高く 秋晴れ

 

 

ですねえ

 

外苑の銀杏並木も

近所の公園のイチョウも

色づいてきました

例年より早い!

いつも、美しい黄葉になるのは

12月に入ってからだったのに

今年は、寒い日が続いたからなのかな

 

カレンとセリーナを連れて

ドギーアイランドとか言う

ワンコの広大な遊び場に行って来ました

 

セリーナの喜びようと言ったら

黒いラブラドールとか

ビーグル犬とか

カレンと色合いが似たシェルティとか

色んなワンコと走り競争し

池には、バシャバシャと入ったり

飛び上がり、跳ね回り

 

一方

カレンは

沢山のワンコに驚いて

セリーナが走り回るのを横目で見ながら

固まってしまったように

ただ、ワンワンと吠えるだけ

心を、閉ざしてしまいました

 

うん

うんうん

ちょっと

わかるよ、その気持ち

カレンちゃんを見ていると

幼い頃の自分に、少し似ている

 

幼い頃の私なんて、もう遠い遠い大昔

 

てな訳で

本日は、私の誕生日!

プレゼントは

カレンとセリーナの嬉しそうな顔

ま、カレンちゃんは、ちょっと不服でしょうけど

 

 

 

 

カレンとセリーナ | 13:26 | comments(3) | trackbacks(0)