脚本、毎日、見直し
Central Park
Can you see the slight new leaves in the Central Park?

michi、セリフの練習するたびに、英語脚本の満足いかない所で止まり、悩む。
もどかしいのは、日本語のように、その言葉の深いセンスがわからない。
その度に、アメリカ人の友人や、サポーターにメールしたり電話したり・・・

そうだ!彼女の夫はアメリカ人だった!と、突然友人に電話し、電話に出た御主人に、
「アスパラガスがゆですぎた感じって、limpって言う?ねえ、言う?どう?どう?」
と、まるで、脅迫のように、畳み掛ける。
「Yes,limpって、うん、言うね。でも、それは、overcookeed だと・・I think・・」
overcooked・・・それじゃ、直訳、まんま!・・じゃなくて「感じ」が欲しい。
「いいの、いいの、limpって言うなら、それがわかればいいの、バーイ!」
michi、その度にパソコンに向かい、セリフを書き直す。
今、欲しいのは、正しい英語ではなく、生きている「感覚」だ。
特に、風俗嬢の「ポタン」は、日本語でも、正しい日本語を使っていない。
文法的に間違いであっても、アメリカ人でも間違える言葉が欲しい。ギリギリの感覚。
きっとこの脚本直しはリーディングが終わっても、本番の舞台まで果てしなく続くんだろう。

あ〜ん、今のmichi、脚本直しより、セリフの練習しなきゃいけないのに〜・・!

I and Me 「リーディング」へ | 22:00 | comments(2) | trackbacks(0)

キャスト 発表!!!
Maureen
Maureen Sebastian will perform POTAN in the Stage Reading

いよいよ、I and Me & You and I のリーディングのための、「ポタン」役、発表!!
ジャジャ〜ン!!! Ms.Maureen Sebastian !!  ミス、モーリーンさんでーす!!!
オーディションで、迫力ある芝居見せつけてくれた彼女、なるほどと納得できる略歴だ。
ミシガン大学で演技に関する全てのことを学び、NYでは、アクターズの学校にも通い
コロンビア大学では、何と、脚本を書く勉強までしている。
才能にプラスして、これらの裏づけが、3月15日のオーディションを勝ち抜いたのだろう。
フィリピン系のモーリーン、プロフィールの写真は、確かにエキゾチック。
しかし、直接会うと、日本人のような愛くるしい面立ちになったはず。
でも今回はリーディングの為だけの役なので、本舞台は新たにキャストを選び直す予定。
にもかかわらず、モーリーン、脚本をとても気に入ってくれ、リーディングに向けて、
「全部セリフを頭に入れて、がんばるわ!」とスタッフにやる気満々に話してくれたとか。
michi、本当に、ありがたくて嬉しい! 相手役として、不足なし!!
あの、で、でも、脚本は、読んでいいから・・それが、リーディングってものなんだから・・・
いくらなんでも、あの膨大なセリフ、覚えるのは、お嬢さん、ちょっと苦労しますぜ・・
何ていっても、あなたの相手役、「AI」役のmichiは、覚えられないでしょうから・・
michi、来週のリハーサルで、モーリーンと顔を合わせるのが、ワクワク楽しみなった。
でも、また同時に、気も引き締まり、セリフの自主トレに、また励むことになる。
dollar dull'er dollar dull'er dollar

I and Me 「リーディング」へ | 12:32 | comments(5) | trackbacks(0)

Reading Meeting
Shimizu
The first meeting for the Stage Reading

I and Me & You and I 舞台監督のJakeを含めての、初めてのミーティング。
プロデューサーのKumikoとMichael、カンパニーマネージャーのFumiも、参加。
カンパニーマネージャーとは、この作品について、何もかも取り仕切る制作担当者のこと。
Jake、リハーサルに向けて、音楽も入れよう! 小道具もつけよう!と、意欲満々!
「・・・で、michiは、セリフは、脚本見ながら言うの? それとも、暗記して喋るの?」
ひぇ〜、これはリーディング、朗読会でっせ!本番ちゃいまんがな!あんな膨大なセリフ、
しかも、英語でっせ!エイゴ!私、ニホンジン!すぐに覚えられるわけ、ありまへんがな!
と、michi、思いっきり手振って否定したかったが、クールに「脚本を読みます」と答える。
Kumikoは「スクリプトを手にしているから、小道具の扱い大変、良く考えて」と、助け船。
Michaelは、アメリカ人向け案内に、ポタンの仕事の風俗嬢、どう説明しようと悩んでいる。
ストリッパー、ラップダンサー、エスコート、セクシュアルワーク、マッサージ嬢・・・
「風俗嬢」については翻訳でも悩んだが、結局日本的な物は、そのまま残して訳している。
リーディングのリハーサルのこと、風俗嬢のこと、小道具のことなど、喧々囂々侃々諤々。
そばで、Fumi、ノートにメモを克明にとりながら、皆の表情をしっかり傍観している。
リーディングリハーサルに向けて、ドキドキ不安な毎日ながらも、michi、
I and Me & You and I 舞台スタッフに、しっかりと支えられていくことを、強く感じた。

I and Me 「リーディング」へ | 20:55 | comments(1) | trackbacks(1)

サポーター通信Reading について
If you want to know about "I and Me & You and I",
please contact Gorgeous Entertainment


I and Me & You and I のリーディングについて、スタッフより、お知らせします。
4月5日より、リハーサルが始まり、いよいよ、4月12日にリーディングが行われます。
多くの方々からリーディングをぜひ観たいとお問い合わせ頂き、大変嬉しく思っています。
ただ、残念ですが、リーディング本番は、関係者のみの非公開形式で行われ、
皆様には、本公演までお待ちいただくこととなります。
しかし、リハーサル並びにリーディングの様子は、このブログでくわしくお伝えしてまいり
ますし、舞台本公演のくわしい内容もブログ上にて、必ずいち早くお知らせいたします。
どうぞ、お楽しみに、ブログをご覧いただけるよう、お願い申し上げます。
尚、舞台の取材申し込み問い合わせなどは下記のプロダクションにて受け付けています。
どうぞ、今後とも I and Me & You and I の本公演の実現に向けて、
熱く応援をしていただけますよう 心からお願い申し上げます。

GORGEOUS ENTERTAINMENT INC.
TEL (アメリカ国番号1+) 212-398-7145 FAX (1+)212-398-7146

I and Me 「リーディング」へ | 20:24 | comments(5) | trackbacks(0)

セリフの 自主トレ
MD Recorder
The recorder which michi uses for rehearsing AI in "I and Me and You and I"

michi、I and Me and You and I のセリフの練習に、MDレコーダーを使う。
5年前に「Stepping Out」というタップダンスミュージカルに出演した時に購入したもの。
あの時、タップも大変だったけれど、それよりも、ソロの歌が多くて、本当に、苦労した。
今は・・・・英語のセリフ、やっぱり苦労している。
何度、口に出してみても、なかなかネイティブのようには、いかないんだ・・・
日本人の役だからいい、と言ってしまってはおしまい。
アメリカ人の観客に、ちゃんと理解してもらう英語でなければ・・・
「dollar」と 「dull'er 」を、大きな声で吹き込み、再生する。
我ながら、うまいダジャレを作った!とほくそえんでいたのに、う〜ん、うまくいかない!
dollar.. dull'er... dollar..dull'er..dollar.dull'er.dollar dull'erdolldulldddd..

MDレコーダーに貼ってある昔の自分のプリクラ写真が、おどけて、michiを見つめてる。
励ましているんだか・・・・からかっているんだか・・・・

I and Me 「リーディング」へ | 14:20 | comments(1) | trackbacks(0)

Stage Manager とは 舞台監督のことなり
Jake Witlen
Jake Witlen is the Stage Manager of "I and Me and You and I"

I and Me and You and I のステージマネージャーを勤めてくれる、Jakeに会う。
ステージマネージャーとは舞台監督という意味で、舞台裏を全部取り仕切ってくれる役だ。
しかも、今回は、リーディングとは言え、演出的なところも、必要とされる。
なんてったって、私とわたしとあなたと私 で脚本、出演に加えて、演出もしたmichiだが、
今回は、英語のセリフを話すだけで、アップアップ、演出どころじゃありゃしない。
Jakeは、若いが、多くのステージマネージャーに加えて、演出の経験も豊富、
何と、ブロードウェイの大舞台で、演出補も経験している。
プロデューサーKumikoは、こんな優秀な人に来てもらえるなんてラッキー!とにっこり。
michi、 私とわたしとあなたと私 の上演パンフレットを、Jakeに見てもらう。
稽古の模様などのページをめくった途端、Jake、ヒイヒイ声あげて、笑い転げた。
こっちまでおかしくなって、michi、それだけで、Jakeのこと、大好きになった。
まかせてみよう。

I and Me 「リーディング」へ | 23:42 | comments(3) | trackbacks(1)

KARAOKE Meeting
KARAOKE
michi goes to the KARAOKE to choose the songs for "I and Me and You and I"


michi、カラオケに行った。  歌うためではない。
I and Me and You and I の中で「ポタン」が歌うメロディ曲を選ぶためだ。
私とわたしとあなたと私」の中では、なごり雪、22歳の別れ、卒業写真が歌われたが、
アメリカ人には通じない。日本でもアメリカでも流行った懐かしい洋楽が必要となった。
朝からメールで、サポーターの橋本暢子さん(通称KAMO)と戸塚貴子さん(TAKA)と、
脚本の内容に加えて協議していたが、やはり歌となると、メールではイライラもどかしい。
日系企業に勤めるKAMOの残業の合間を縫って、カラオケボックスに集合した。
カラオケボックスは、全く日本と変わらない。しかし洋楽の選曲は、さすがに多そうだ。
サポーターのTAKAは、11月からの参加で、他の人より出遅れたが、
もう今や、前向き思考で、サポーターの皆をひっぱり、なくてはならない存在になっている。
一方、KAMOは、NYの芝居をほとんど見ている熱い思いと、知識の豊富さで、
作品当初から携わり、サポーターリーダーとして企画、翻訳もチーフで担当した。
KAMOがいなければ、NYの I and Me and You and I は、始まらなかった。
しかも、才能溢れるKAMO、歌も、うまい!生き字引ならぬ、人間ジュークボックスなのだ。
70's 80'sの曲を、はにかみながらも、次から次へとアカペラで紹介し、魅了した。
カモちゃん、すごーい!と、TAKAとmichi、唸りながら、パチパチパチ。
2時間半、カラオケボックスで、頭をひねり、ようやく「ポタン」のメロディーを作り上げた。

アイルランド人のお祭りSt. Patrick's Dayだった今日、パレードの余韻の紙屑が舞う。
TAKAは、遅らせた約束に走り、KAMOは、10時近いというのに、会社の残業に戻った。
出来上がったばかりのメロディーを唇に乗せながら、michiは、歩いて家路に着いた。

I and Me 「リーディング」へ | 15:20 | comments(3) | trackbacks(0)

キャスト 決定
"Potan" has been selected for the Reading Project of "I and Me and You and I"

I and Me and You and I のリーディングキャストの「ポタン」役が決まった。
昨日、最終に残ったフィリピン系アメリカ人の彼女。
契約書をまだ取り交わしていないので、正式に発表できないのだが、michi、ほっとした。
もう一人の韓国人の女の子は、本当に残念だった。
今回はリーディングということで、芝居が完璧に出来る役者が求められていたからね。
まだ多くの経験を積んでいなくて若い女優さんだったから、仕方ない。
でも、あのほとばしるエネルギーとオーラは、必ず、大きく花開くと確信できる。
そうだ! 名前を覚えておこう・・・・・「SAM」・・・
SAMの努力が報われ いつか舞台かスクリーンの真ん中で その名前を見られますように

I and Me 「リーディング」へ | 14:12 | comments(2) | trackbacks(1)

THAT'S the AUDITION !!
The audition
The auditon for "I and Me and You and I" was held at Ripley-Grier studios

オーディション当日。
Ripley-Grier studiosスタジオは、沢山の部屋で色んなオーディションが行われている。
隣の部屋では、何と、あのブロードウェイミュージカル"Wicked"で、役者達が長蛇の列。
そしてI and Me and You and I のオーディションは、11時に始まった。
すれ違いだったmichiの代役Vickyも、早くから来て、スタンバイ・・・・ホッ。
初っ端、韓国人の女の子、格好は「ポタン」役のコスチュームで、役を作りこんできた。
まだ幼さの残る顔は、緊張でこわばった面立ち・・間もなく、セリフを言い始める。
ほとばしるエネルギー、真摯な姿勢、必死な思い・・・・どんどん引き込まれていく。
最後のセリフを言い終わった時、michi、バラバラと泣いている自分に驚き、戸惑う。
ボロボロに書き込まれたセリフの紙切れ、これを彼女は、何度読み何度稽古したんだろ。
小道具も自分で用意し、朝一番に来て、廊下の隅で練習していた姿もあった。
プロデューサーの久美子さんが、オーディション冒頭、今まで大事に暖めていたものが、
正に世に出る瞬間、幕開けで、いつも、感動するんですよね・・と、上気して言った。
そう、I and Me and You and I が、「NY」に出た瞬間を、今、michi、目撃したのだ。
同時に、過去の日本での作品私とわたしとあなたと私が走馬燈のように廻る。
「このオーディションは、レベルが高い!」と、プロデューサーのマイケルと久美子さん。
日本人も数人いて、皆NYで道を見つけようとしている・・・ガンバレと、心で声援送る。
もう一人、michi、心に触れた演技があった。
フィリピン人の彼女の芝居は、役の捉え方が的確で、michi、自分の書いた本なのに、
感情移入し、涙が出た。泣きすぎだよ!と、自分で突っ込むのだが、多分、芝居以上に、
彼女の、この作品にかける思いが、伝わってきて、どうしょうもなかったのかもしれない。
感動って言うのは、わからない。   何が、基準なのか、わからない。
何が、琴線に触れるのだろう・・・やっぱり「真剣」に勝るものは、ないのかもしれない。
たとえ、「クール」でも、真剣。
結局、冒頭の韓国人と、フィリピン人の二人が最終に残った。

michi、夕方、全てを終え、スタジオを出た。
今日のNYの空は、寒さがぶり返し、強風で雲も蹴散らかされ、真っ青な色がまぶしい。
皆のエネルギーにぶち当たり、自分がオーディションを受けたかのように疲れたけれど、
michi、とても晴れやかで、嬉しくて嬉しくて、からだが、じんわり暖かくなった。
オーディションを受けてくれてありがとう。  そして、本当にお疲れ様でした。
今日は、沢山の真剣な「ポタン」に会えました。ありがとう。

I and Me 「リーディング」へ | 14:58 | comments(9) | trackbacks(0)

オーディション 前夜
Audition
the audition for "I and Me and You and I" is tomorrow

いよいよ、明日I and Me and You and I の相手役オーディションだ。
本番の舞台ではなくリーディング用の役とは言え、朗読だからこそ、力のある役者が必要。
あ! しかし、michi、大変なことを思い出した。
オーディションで、歌を歌ってもらうことを伝えるのを、忘れていた!
「ポタン」役は、歌が自慢で歌うシーンがあるというのに、音痴ではどうしようもないからね。
朝、スタッフから、応募者達に、速やかに、連絡してもらう。
でも、自分がオーディションを受ける立場だったら、直前で、こんな慌てることはないよね。
本当に、ごめんね・・・

それに、土曜日にすれ違いだった代役のVickyとは、今日もすれ違い・・会えていない。
Vickyは、プロの役者だから、すぐに場を読めて代役を務められるとは思うし、思いたい・・・

michi、オーディションをして選ぶ方なのに、
まるで、自分が選ばれるかのように、ドキドキしてしまって、眠られそうにない。
明日、素敵な「ポタン」に、出会えますように・・

I and Me 「リーディング」へ | 14:04 | comments(4) | trackbacks(0)